6位:警視庁いきもの係
- 期待度: 11位
- 視聴率: 6.5%(9位)
第6位は『警視庁いきもの係』。このドラマは期待度11位と下位にしていましたが、予想以上に面白かったです。好きな俳優さん・女優さんが出ているわけでもなく、動物が好きというわけでもないのですが、毎週楽しみでしたね……。「面白い脚本だな……」と思っていたら、脚本家さんが私が好きな“チーム・バチスタシリーズ”を手掛けている田中眞一さんと知って納得。小ネタも満載で、クセになる面白さがありました。
こういう家族でホッコリ楽しめるドラマが1クールに1本あると嬉しいですね……。特に今回は裏の『ごめん、愛してる』が暗くて重いストーリー展開のドラマだったので、そのあとに録画していたこのドラマを観て癒されていました。
あと、橋本環奈ちゃんの可愛さね!警官コスが可愛すぎて、それだけで癒されました。残念ながらフジの日曜ドラマ枠は消滅してしまいましたが、他の枠でもいいので続編を希望します。
5位:黒革の手帖
- 期待度: 10位
- 視聴率: 11.5%(2位)
第5位は『黒革の手帖』。期待度ランキング10位と下位にしていましたが、予想以上に面白かった。武井咲ちゃんの演技力が不安でしたが、悪女役が意外とハマってましたね。和服姿もホレボレするくらい美しかったです。平均視聴率も11.5%と数字的にも成功だったと思います。
まあ、でも武井咲ちゃんがどうこうってことじゃなくて、原作の面白さと脇を固める役者さんたちの怪演に救われたって感じですね。一番はやっぱり仲里依紗さん。地味な銀行員からの豹変っぷりが最高でした。高嶋政伸さんの“気持ち悪さ”も良かったな……。狂った役が本当に似合う。
ただ、全体的に見るとやっぱり米倉涼子さんの「黒革の手帖」の方が断然面白かったです。
4位:ハロー張りネズミ
- 期待度: 4位
- 視聴率: 7.3%(8位)
第4位は『ハロー張りネズミ』。平均視聴率7.3%と数字的には苦戦しましたが、すごく面白かったです。もうね、キャスト全員クセが強い。でも、それが最高に面白い。主演の瑛太さんは安定の演技力。
そして、想像以上に良かったのがグレ役の森田剛さん。グレさんがメインの“黄色いハンカチ”は神回でしたね。大号泣でした。
所長役の山口智子さんと蘭子役の深田恭子さんを含めた4人の掛け合いも最高に面白かったし、ゆるーい雰囲気のエンディングもオシャレでした。深キョンは相変わらず深キョンのままだったけど可愛いから全然オッケー!ぜひ続編を希望したいドラマです。
3位:コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命
- 期待度: 3位
- 視聴率: 14.8%(1位)
第3位は『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命』。コード・ブルーは大好きな作品だったので放送前からすごく楽しみにしていたのですが、正直「うーん」って感じですね。ガッカリ。ネット上でも散々言われていますが、やっぱり脚本家さんを交代してしまったのが最大の原因だと思います。脚本家さんが違うだけでこんなにつまらなくなるのかと驚いています。
まず言いたいのは、一つ一つのエピソードが薄すぎる。1回の放送で扱う内容が無駄に多いせいで全部雑になってる。天才ピアニストのエピソードも戸田恵梨香さん演じる緋山先生の恋愛エピソードも正直いらなかったな……。
あとは、予告詐欺が多かったですよね?特に最終回の予告詐欺は酷かった。予告では山P演じる藍沢先生が瓦礫の下で頭から血を流していたのに、実際の放送では血なんか全然出てなくてサクッと起き上がって治療を続けてました。ミスリードして最後にドンデン返しを狙ったつもりかもしれませんが、あまりにも酷すぎませんか?「あー!ミスリードだったのかー!」みたいな驚きじゃなくて「は?予告と全然違うじゃん」と溜め息が出ました。大好きなシリーズだっただけにすごく残念でした。
まあ、でも新垣結衣さん、戸田恵梨香さん、比嘉愛未さんという大好きな女優さんたちの共演が久し振りに観れたのは本当に嬉しかった。特に戸田恵梨香さんの演技には魅了されましたね……。素晴らしかったです。
ちなみに、映画化が決まったそうですが、脚本家さんは誰でしょうか?お願いですから脚本家さんを戻して下さいね。そしたら絶対に映画館に観に行きます。あ、補足ですが、決して脚本家の安達奈緒子さんが嫌いなわけじゃないですよ。『リッチマン、プアウーマン』も『失恋ショコラティエ』も好きだし。でも、医療ドラマの脚本は向き不向きがあると思うんです。特に固定ファンがついてるシリーズものは安易に脚本家さんを代えないで欲しいというだけの話です。
2位:僕たちがやりました
- 期待度: 1位
- 視聴率: 6.1%(10位)
第2位は『僕たちがやりました』。期待度ランキング1位にしていたドラマですね……。期待が高かった分ガッカリということも多いですが、このドラマに限っては期待通り大満足でした。好きなジャンルのドラマではありませんが、すごく面白くて見応えがありました。ただのコメディだと思っていたら意外とズドーンとくる話で。最後の最後まで気が抜けないストーリー展開でした。
ただ、好みがハッキリ分かれるタイプの作品なので視聴率は平均6.1%と大苦戦。完成度が高くて役者さんたちの演技も光っていたのですが、視聴率にはつながらなかったですね。必ずしも面白さと視聴率が比例するわけではありませんが、正直ちょっと低すぎるな……と思わずにはいられませんでした。
主演のトビオ役の窪田正孝くんは28歳なのにちゃんと高校生に見えた。違和感ナシ。演技も素晴らしかった。伊佐美役の間宮祥太朗くんもマル役の葉山奨之くんもすごく良かったし、パイセン役を演じた元キンコメの今野浩喜さんも最高にハマり役でした。脚本、演出、キャスト、文句ナシ。100点満点。
1位:過保護のカホコ
- 期待度: 12位
- 視聴率: 11.5%(2位)
第1位は『過保護のカホコ』。実はこのドラマは期待度ランキングで最下位にしていました。日テレ水10枠は面白い作品がずっと続いていたので、ドラマの概要や出演者を見たときはすごくガッカリしたんですよね……。惹かれるポイントが一切なかった。正直、絶対コケると思ってました。
でも、そんな私の予想を裏切る“すっばらしいドラマ”でした。ネット上では麦野初(はじめ)役を演じた竹内涼真くんが評価されていますが、私はそれよりも主人公のカホコを演じた高畑充希さんの演技が素晴らしかったと思います。全身全霊でカホコというキャラを演じていましたね……。表情、口調、歩き方、食べ方、全てにおいて最初から最後までカホコになりきっていました。
もうね、「面白そうなポイントが一つもない」とか「観たいという意欲が湧かない」とか「高畑充希さんは脇役がいい」とか発言したことを土下座して謝りたいと思います。すっばらしいドラマをありがとうございました!
まとめ:2017年夏ドラマ総括&勝手にドラマ大賞
事前に期待度最下位にしていた『過保護のカホコ』が満足度1位に輝くという、ドラマの面白さと奥深さを改めて実感したクールとなりました。こういう良い裏切りがあるからドラマ観賞はやめられません!
最後に、三度の飯よりドラマ好きな管理人が勝手に選ぶ「2017年夏ドラマ大賞」を発表して締めくくりたいと思います。
- 主演男優賞:窪田正孝(僕たちがやりました)
- 主演女優賞: 高畑充希(過保護のカホコ)
- 助演男優賞: 竹内涼真(過保護のカホコ)
- 助演女優賞: 戸田恵梨香(コード・ブルー)
主演男優賞は、『ごめん、愛してる』の長瀬智也さんと最後まで頭を悩ませましたが、圧倒的なリアリティと演技力で作品を引っ張った窪田正孝くんに決定しました!
主演女優賞の高畑充希さんは、文句なし。カホコになりきった全身全霊の表現力は本当に見事でした。
助演男優賞は大ブレイクを果たした竹内涼真くんに贈りますが、『僕たちがやりました』の今野浩喜さんや『ハロー張りネズミ』の森田剛さんの演技も甲乙つけがたい素晴らしさでした。
助演女優賞は『コード・ブルー』で引き込まれるお芝居を見せてくれた戸田恵梨香さんを選びましたが、『黒革の手帖』で見せた仲里依紗さんの強烈な怪演も捨てがたかったです!
2017年夏ドラマも本当に楽しませてもらいました。長々とお付き合いいただきありがとうございました!

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