ドラマ全体の視聴率低下が叫ばれて久しい昨今。放送中の作品も、気づけば半数が視聴率一桁台へ……なんていう、ドラマ好きには胃の痛い状況が続いています。
なぜ、私たちはテレビの前から離れてしまうのか。その大きな要因の一つが「キャスティング」ではないでしょうか。演技力よりも話題性や事務所の意向が優先されているのでは?と感じる瞬間、ふと現実に引き戻されてしまうのです。
今回は、ドラマを愛してやまない管理人が、あえて「演技が厳しい……!」と感じてしまう女優さんをランキング形式でご紹介します。これは決してアンチ記事ではありません。むしろ「そのポテンシャルを正しく使ってほしい!」という、愛の鞭だと思って読み進めていただければ幸いです。
演技が下手な女優ランキング
10位:モデルとしての完成度がアダに?|山本美月
第10位は山本美月さん。1991年生まれの25歳。所属事務所はイノセント。
2009年に「CanCam」で彗星のごとく現れた山本美月さん。その圧倒的なビジュアルとスタイルは、まさに非の打ち所がありません。しかし、2011年の女優デビュー以降、多くの話題作に出演する中で、どうしても「モデルさん」の枠を抜けきれていない印象を受けてしまいます。
特に、ドラマ『嘘の戦争』などでの感情表現、とりわけ「泣きの演技」には、観ているこちらがハラハラしてしまうことも。さらに、女優として致命的なのが「声の質」です。見た目が完璧なお嬢様風なだけに、発声の幼さがギャップとしてマイナスに働いてしまっているのがもったいない!モデルとしてのスキルは100点満点なだけに、今後の「脱・モデル演技」に期待したいところです。
9位:コメディという高い壁|木村文乃
第9位は木村文乃さん。1987年生まれの29歳。所属事務所はトライストーン・エンタテイメント。
2004年に映画のヒロインオーディションに合格して女優デビューしますが、その後の仕事に恵まれず一時は芸能界から遠ざかります。しかし、2011年に芸能活動を再開。NHK朝の連続テレビ小説『梅ちゃん先生』で注目を浴びるようになり人気女優の仲間入りを果たしました。
本来、木村文乃さんは決して下手な部類ではありません。『明日、ママがいない』で見せたような芯のある演技は素晴らしかったです。しかし、最近の彼女を見ていると「役柄によってムラがありすぎるのでは?」と感じてしまいます。
特に懸念されるのがコメディ作品への対応力です。『神の舌を持つ男』での演技は、正直「観ていられない……」とチャンネルを変えたくなったファンも多いはず。シリアスな役なら安定感があるものの、一人前の女優としてコメディを乗りこなすには、まだ少し時間がかかりそうです。大好きな女優さんなだけに、最近の「アレ?」という違和感が早く解消されることを願っています。
8位:実力派という看板とのギャップ|真木よう子
第8位は真木よう子さん。1982年生まれの34歳。所属事務所はフライングボックス。
俳優養成所「無名塾」の出身で2001年に女優デビューしていますが、なかなかブレイクせず長い下積み時代を経験しています。
ブレイクのきっかけとなったのは2007年に放送されたV6の岡田くん主演のドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』。深夜帯ながら高視聴率を獲得したドラマです。そして、2010年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』への出演で人気女優の仲間入りを果たしました。
真木よう子さんも木村文乃さんと同じでそこまで演技が下手という訳ではないんです。ただ、演技派とか実力派と言われることが多いので、ドラマオタクの視点から言わせてもらえば「ちょっと待った!」です。
彼女の演技、どこか「感情が置いてけぼりの棒読み」に聞こえることはありませんか?特にドラマ『MOZU』では、主演の西島秀俊さんと揃って「ボソボソ喋り」が極まってしまい、何度も巻き戻してセリフを確認する羽目になりました。
ナレーションでも苦戦している様子を見ると、彼女を「演技派」と手放しで称賛するには、もう少し心に響く「言葉の力」が欲しいところです。
7位:お嬢様役の呪縛?|松下奈緒
第7位は松下奈緒さん。1985年生まれの31歳。所属事務所はジェイアイプロモーション。
2004年に元モーニング娘の安倍なつみさん主演のドラマ『仔犬のワルツ』で女優デビュー。2010年にNHK朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』で人気女優の仲間入りを果たしました。
松下奈緒さんはネットで“演技が下手な女優”と検索してもなかなか名前が出てきませんが、私の中ではあるドラマがきっかけで演技が下手というイメージがついてしまいました。
そのドラマというのが『早子先生、結婚するって本当ですか?』。サバサバした独身女性という役どころでしたが、共演した貫地谷しほりさん、佐藤仁美さん、八嶋智人さんといった「生粋の演技派」と並ぶと、彼女の単調なセリフ回しがどうしても浮いて見えてしまいました。サバサバっていうよりガサツっぽくなってましたね。演じた役柄に魅力を感じることが出来ませんでした。
それまでは演技が下手だと感じたことはなかったので、やっぱりこのドラマのせいですね。
6位:もはや伝統芸のオーバーリアクション|桐谷美玲
第6位は桐谷美玲さん。1989年生まれの27歳。所属事務所はスウィートパワー。
2005年に映画『春の居場所』で女優デビュー。2010年に主演を務めたドラマ『女帝 薫子』で女優として注目されるようになりました。
「世界で最も美しい顔」に選ばれるほどの美貌を持つ桐谷美玲さん。しかし、演技となると話は別です。彼女の演技は、棒読みというよりも「不自然なほどわざとらしい」のが特徴。
月9『好きな人がいること』で見せた驚くシーンなどは、もはやギャグ漫画の域に達しており、テレビに向かって「そんな驚き方する人いないよ!」とツッコミを入れたのは私だけではないはず。ただ、映画『ヒロイン失格』のように、そのオーバーさがハマる作品もあります。
今のままでは「目の保養要員」で終わってしまうので、そろそろ「自然体」の演技を習得した彼女を見てみたいものです。












コメント
コメント一覧 (17件)
映画「何者」を見て、有村架純さんと二階堂ふみさんの実力の差をまざまざと見せつけられました。なぜこの人が無理やり評価されてるんだろう、なんでこの程度の演技と容姿でヒロインなんだろう、と思うことは昔から多々ありますけど。一女優の人生・キャリアよりも、レベルの高い文化を享受したい国民の権利を大事にしてほしいです。
るるるさん
コメントありがとうございます。
映画「何者」は気になっている作品だったのですが、なかなか時間がなくてまだ観れていないんです!そんなに二階堂ふみさんの演技は素晴らしかったですか?私は他の作品で二階堂ふみさんを観たのですが、本当に素晴らしい女優さんだな~と思いました。
よく“女優の世界は甘くない”と言われていますが、やはり今の芸能界では実力よりも人気や話題性が先行していますよね。そして、事務所の力次第でゴリ押しされたり干されたりと露出に大きな差が出てしまうため視聴者としては「なんだかな~」という気持ちです。
「一女優の人生・キャリアよりもレベルの高い文化を享受したい」という言葉は正にその通りだと思います^^
検索して最初の方にあったのでとんできました。わたしも芸能のことはさっぱりわからない一般人ですが、まったく同意見で、うまいとは言い難い人ばかりだと思い、ついコメントをしたくなって書いてしまいました。その人を好きでとか、ファンの方もいると思うので、言い難いですが、最近モデルから女優さんになる人が多くて、質が落ちてるんじゃないかと思ってしまうほどです。モデルから女優に転校しようという強い気持ちがあるなら上手くなってほしいと思うのが視聴者の率直な意見だと思います!
長文失礼いたしました(_ _)
しゃけおにぎりさん
コメントありがとうございます!私もドラマが大好きなだけの一般人ですが、アレコレ文句言っちゃってます( *´艸`)
事務所の方針とか事務所の力とか話題性とか、一般人の私たちには分からないところもあると思うのですが、やっぱり視聴者としては女優・俳優という肩書きで活動するなら最低限のレベルは超えていて欲しいと思うものです。
長文コメントありがとうございました。嬉しかったです^^
なんで堀北真希さんが入ってないんですか?(*゚∀゚*)
ミーちゃんさん
コメントありがとうございます!
確かに堀北真希さんもランキングに入っていてもおかしくないレベルの演技でしたが、このランキングを作成した時点で芸能界からの引退を発表していたので除外しました。ご了承下さいませ^^
棒読みNo1は真木よう子だと思ってます
あれだけ何作も主演をはっていて棒読みで居続けるのは最早才能
MOZUの映画版で当時高校生だった杉咲花と二人きりのシーンは演技力の差が顕著で見ていて可愛そうでした
大根さん
こちらにもコメントありがとうございます。
真木よう子さんは棒読みですよね~。ネットで検索すると結構演技派だと評価されているので私だけがそう感じるのかな?と思っていました。同じ意見の方がいて安心しました(*´ω`*)
杉咲花ちゃん演技上手いですからね。それにしても『MOZU』の真木よう子さんは本当に酷かったです。
スターとして声も姿も美しければ80%OKと思います。脇を支える役者がしっかりしてれば全体として素敵になってるんだから問題ないじゃないですか。やっかみにしか聞こえないからやめませんか、スターのこき下ろしなんて!画面に映し出される汚い顔の方が問題。見てくれも声も汚いのに、いつまでも役者気取りで上手いとか下手とか、うんちくばっかり垂れてる腐れ役者こそランキングして公開処刑を。
類家優子さん
コメントありがとうございます。
え?やっかみに聞こえますか?「やっかみ」という言葉は羨んだり妬んだりすることを指すと認識していますが、私が今回名前を挙げた10人の女優さんたちを羨んだり妬んだりしていると仰りたいのでしょうか?
もしそうだとしたら驚きですね。私はただ純粋に演技が下手だと思った女優さんについて意見を述べただけです。でも、人それぞれ捉え方が違うのでアレコレ言っても仕方がないですね。
私はどんな意見も感想も間違いではないと思っていますので、「スターとして声も姿も美しければ80%OK」「画面に映し出される汚い顔の方が問題」という類家さんの考え方も否定しません。
ただ、私とは考え方が違いますね。
面白くて声出して笑ってしまいました!!
一つ一つに、ツッ込んでいきたいくらいです(笑)ぽんちゃんの文章最高です。演技下手ランキングなのに栄えある第1位は~って全然栄えないやんってゆうww
さすが納得のランキングでした。
役者の声ってたしかにめちゃくちゃ大事ですよね。前田敦子の不安定すぎる声は聞いてて不安になりますわ。真木よう子もあれで実力派やらなんちゃら賞やら取るのは全く理解出来ません。「そして父になる」が映画自体も絶賛されてたので見たけど、いつになったら面白くなるのか?そして、真木よう子の演技がいつになったらグッと心に響くのか?って待って見てたんですが、
映画も演技も山もなく消化不良のまま終わりました(笑)尾野真千子はさすが上手でした。
木村文乃と真木よう子は私としては似た部類なので納得のランクイン。
よくある映画などの○○賞ってのは全くアテになりませんね。買収してるんちゃうかと思う、いつぞやのレコード大賞みたいな(笑)
NOサラリーさん
こちらにもコメントありがとうございます!このコメントもなぜかスパム扱いになってて承認・返信が遅れてしまいました。ごめんなさいm(_ _)m
栄えある~って完全に嫌味ですよね。無意識……いや、わざとですw
「そして父になる」は確かに不完全燃焼でしたね。映画も演技も山もなく消化不良ってコメントに爆笑しました。分かる、分かる。
映画もそうですが、芸能界全体でも○○賞って大抵アテになりませんよね。まあ、大体買収だと思ってます。いつぞやのレコード大賞みたいにw
WOWOWの殺人分析班」シリーズの主人公・如月塔子役の木村文乃は、下手過ぎです。顔の表情、声、演技、どれをとってもひどすぎます。新シリーズが11月から放映されるらしいですが、なぜ、あんな演技で主役をさせるのかわかりません。ストーリーは好きなので、彼女がしゃべるシーンは、早送りで観ています。二階堂ふみ主演で作り直して欲しいです。
何か俳優さんの容姿や前の職に関して、並々ならぬ執着がある様ですね。
声に関しては共感出来ます。
一位は見る前から想像ついていました。
全体に各プロダクションの意向を受けた評価かなと。後でお仕事
来ますもんね。それにその影響を受けたメディアの評価丸呑み状態
のような気がします。メディアの書き物見ると映画見ないで書いて
いるのがほとんどですね。
「大阪の台所、黒門市場」というガイドブックみたいですよ。
前田の場合はすでに「黒沢組」に入っています。彼女の映画は残って
いくと思いますよ。アイドル映画?左翼系映画?在日系映画?は
時間と共に消えていきます。
声がダメって貴方が言う女優さんの声、全員私は好みの声なんですよね。彼女たちの声が好きです。
こけしこと、浜辺美波も入れとけ