伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃
同率11位は2005年に公開されたシリーズ13作目『クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃』。キャッチフレーズは「オラのミライがなくなっちゃう?!緊急出動3分GO!」。
ゲスト声優として村井国夫さん、坂井真紀さん、波田陽区さんが参加しています。
興行収入13億円
時空の歪みが原因で次々と出現する怪獣たちを退治するために正義のヒーローになった野原一家の活躍を描いた作品です。
この作品も好き嫌いがハッキリ分かれそうな感じですね。
私はイマイチ楽しめませんでしたが、子供たちの反応はかなり良かったです。ラストまで飽きずに画面に釘付けでした。
バカうまっ!B級グルメサバイバル!!
同率11位は2013年に公開された『クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』。キャッチフレーズは「燃えよ!春日部防衛隊!! 焦がせ!やきそば!!」。
ゲスト声優として渡辺直美さん、コロッケさん、川越達也さんが参加しています。
興行収入13億円
この作品も「かすかべ防衛隊」がメインとなっています。
B級グルメを滅ぼそうとしているA級グルメ機構から“伝説のソース”を守るために「かすかべ防衛隊」が奮闘するというストーリー展開。
敵の魔の手から逃れ、“伝説のソース”を無事にB級グルメカーニバルの会場まで届けられるのか?最後までハラハラドキドキでしたね。
笑いの要素がたっぷり詰まったアドベンチャーなので、大人も子供も楽しめる作品だと思います。家族で見るのにオススメです。
嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード
第10位は2003年に公開されたシリーズ11作目『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード』。キャッチフレーズは「走れしんのすけ!のはら一家が指名手配?」。
ゲスト声優として華原朋美さんが参加しています。
興行収入13.5億円
ある組織の陰謀により凶悪犯として警察やマスコミに追われることになってしまった野原一家が、最高級の焼肉を食べるために組織のアジトに乗り込むというストーリー展開。
この作品はギャグがキレキレでかなり面白いです。腹筋崩壊しました。
ネット上では「意図的に笑わせようとしている」とか結構低評価でしたが、私は素直に面白かったですね~。子供たちも大好きな作品です。
私の中では大人も子供も一緒に楽しめる作品だと思います。
伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!
第9位は2006年に公開されたシリーズ14作目『クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!』。キャッチフレーズは「踊るおバカに 見るおバカ “世界サンバ化計画” 進行中」。
ゲスト声優として長州小力さん、セイン・カミュさんが参加しています。
興行収入13.8億円
「コンニャクローン」という技術で生み出されたクローン人間が本物の人間と入れ替わってしまう「世界サンバ化計画」を阻止するために野原一家が奮闘するというストーリー展開。
あまりクレヨンしんちゃんっぽくない作品だと思います。
物語前半はシュールというか不気味な感じ。子供は怖がってはいないもののポカーンって感じでしたね。
で、後半はちょっと尻すぼみというか面白さに欠ける展開でした。
という訳で、興行収入はそこそこ良かったもののあまりオススメはしない作品です。
雲黒斎の野望
第8位は1995年公開されたシリーズ3作目『クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望』。キャッチフレーズは「しんちゃん、3回だいへんしん!」。
興行収入14.2億円
ひょんなことから野原一家が戦国時代へタイムスリップし、支配者である雲黒斎(うんこくさい)を倒すというストーリー展開。
実はこの映画はシリーズの中で唯一見ていない作品。なので、個人的な感想はナシ。
ネット上では結構評価が高いですね~。大人も子供も楽しめる作品みたいです。
なかなかタイミングが合わなくて(いつも貸出中)レンタル出来ていないのですが、レビューを見るとかなり面白そうなので近いうちに絶対観ようと思います^^
嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲
第7位は2001年に公開されたシリーズ9作目『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』。キャッチフレーズは「未来はオラが守るゾ」。
ゲスト声優として関根勤さん、小堺一機さんが参加しています。
興行収入14.5億円
この作品も言わずと知れた名作ですね~。
“20世紀博”というテーマパークを訪れた大人たちが洗脳されて大人であることを放棄し、子供たちを置き去りにしたまま街から消えてしまうというストーリー展開。
しんのすけをはじめとする「かすかべ防衛隊」が洗脳された大人たちを救い、自分たちの未来を守るために奮闘します。
子供ももちろん楽しめる作品なのですが、ぜひ大人に見てもらいたいですね。親になってからこの映画を見ると色々と考えさせられます。
そして、昭和30~40年代のコンテンツ(特に車)が多く使用されているようなので、その世代の人はより楽しめるかも。私は世代じゃないし車も詳しくないのでサッパリでしたが…。
まあ、色々言いたいことはありますが、とにかく笑って泣ける素敵な映画。大人も子供も楽しめるオススメ作品です。
嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!
第6位は2007年に公開されたシリーズ15作目『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』。キャッチフレーズは「シロが爆発10秒前!」。
ゲスト声優として元AKB48の大島麻衣さん、野呂佳代さん、浦野一美さん、折井あゆみさん、今井優さんが参加しています。
興行収入15.5億円
この作品は愛犬シロがメインの物語です。
“ケツだけ星人”という宇宙人が落とした特殊爆弾がシロのお尻にくっついて離れなくなってしまったことから物語は始まります。
実はその爆弾は地球を丸ごと破壊してしまうほどの威力があるものなので、世界の平和を守るためにシロごと爆弾を宇宙で爆破させることに決定してしまいます。
しかし、しんのすけはそれを断固拒否してシロを守るために逃亡するというストーリー展開。
かなり好きな作品ですね~。笑いあり、涙あり。シロを守るために必死に走るしんちゃんに涙腺が崩壊しました。
もうね、「歌うケツだけ爆弾」とかふざけたタイトルですけど、本当に素敵な作品です。
ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん
第5位は2014年に公開されたシリーズ22作目『クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』。
キャッチフレーズは「ロボ、でも父ちゃん。」、「親父力(オヤヂカラ)、全開 !」、「しんちゃん映画史上、最もアツイオヤジの戦い。全国のお父さん、そして家族が涙する!」。
ゲスト声優として武井咲さん、コロッケさん、大和田伸也さんが参加しています。
興行収入18.3億円
この作品は父・ひろしがメインの物語です。
ギックリ腰の治療のために訪れたエステサロンでロボットに改造されてしまった父・ひろし=ロボとーちゃんとしんのすけが、“父親革命”により父親たちの復権を目論む「父ゆれ同盟」という組織を倒すために奮闘するというストーリー展開。
もうね、好きです。大好きです。その一言に尽きますね。
クレヨンしんちゃんにここまで泣かされるとは思いませんでした。
子供でもグッとくるものがあるようで、ロボとーちゃんとの別れのシーンは小学生の息子がボロボロ泣いていました。
大人も子供も楽しめる素敵な映画です。
ブリブリ王国の秘宝
第4位は1994年に公開されたシリーズ2作目『クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝』。キャッチフレーズは「おおっ、オラが二人いる!」。
興行収入20.6億円
商店街の福引きで“ブリブリ王国5泊6日の旅”を当てた野原一家が、訪れたブリブリ王国で秘宝を巡る争いに巻き込まれるというストーリー展開。
初期の頃の作品ですが、とても見応えがあって面白いです。
アドベンチャー作品で笑いの要素もたっぷりなので子供も楽しめます。
爆睡!ユメミーワールド大突撃
第3位は2016年に公開されたシリーズ24作目『クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃』。
キャッチフレーズは「寝ねば。」、「目覚めよ、しんのすけ。」、「この男、寝てても最強。」、「オラが寝るから大丈夫!!」。
ゲスト声優として安田顕さん、吉瀬美智子さん、とにかく明るい安村さん、城咲仁さん、大和田獏さんが参加しています。
興行収入21.1億円
この作品はお笑い芸人の劇団ひとりさんが脚本を手掛けています。
昨年公開された映画ですが、まだ見ていない方も多いと思うのではネタバレは少なめで。
舞台は夢の世界。ある出来事がきっかけで悪夢しか見られなくなった少女を救うためにしんのすけたちが奮闘するというストーリー展開。
笑いあり、涙ありの素敵な作品ですね。レビューもかなり高評価です。
大人も子供も楽しめる、すごくバランスの良い作品に仕上がってると思います。
アクション仮面VSハイグレ魔王
第2位は1993年に公開されたシリーズ1作目『クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』。
興行収入22.2億円
クレヨンしんちゃん初の映画作品ですね。
街の人々をハイグレ姿にしてしまうハイグレ魔王にアクション仮面の力の源である“アクションストーン”が盗まれたことから物語は始まります。
予備のアクションストーンを飴玉と間違えて飲み込んでしまったしんのすけが、アクション仮面を助けて世界の平和を取り戻すために奮闘するというストーリー展開。
初の映画作品だけあって、内容は完全に子供向けですね。子供が笑えるくだらないギャグが満載です。
たぶん大人は楽しめないかな~。可もなく不可もなくという感じですね。
オラの引越し物語 サボテン大襲撃
さて、栄えある1位に輝いたのは2015年に公開されたシリーズ23作目『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃』。
キャッチフレーズは「ありがとうカスカベ。さようならカスカベ。」。
ゲスト声優としてHKT48の指原莉乃さん、日本エレキテル連合の中野聡子さん、橋本小雪さんが参加しています。
興行収入は22.9億円
父・ひろしの転勤でメキシコに引っ越してきた野原一家が、人間を捕食するキラーサボテンの恐怖から逃げ惑うというパニック作品。
パニックムービーということですが、前半は泣ける要素もアリ。特に引っ越しのシーンの風間くんには涙がホロリ。素敵な友情です。
そして、メキシコに到着すると雰囲気が一転してワチャワチャした感じに。メリハリが効いててよかったと思います。
大人も子供も楽しめる作品だと思います。
クレヨンしんちゃん映画まとめ
いかがでしたか?今回はもうすぐ新作映画が公開ということでクレヨンしんちゃんの映画の興行収入ランキングをお届けしました。
クレヨンしんちゃんは実は大人になってから見るようになったのでファン歴はそんなに長くありません。子供と一緒に見るようになったのでここ5~6年ですね。
ただ、本当に面白い。見れば見るほど世界観にハマります。
ちなみに、私の中のトップ3は…
- アッパレ戦国
- ロボとーちゃん
- オトナ帝国
って感じですね。この3つは繰り返し見ていますが、何度見ても面白いです。
そして、新作映画「襲来!!宇宙人シリリ」も映画館で予告を見ただけで心を掴まれました。
「男には尻を出せないときもある」だっけかな?
早く見たくてウズウズしています。公開が待ち遠しいですね。
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