5位:桐谷美玲
第5位は桐谷美玲さん。
1989年生まれの27歳。2012年から毎年「世界で最も美しい顔100人」に選ばれている美人女優さんです。
そんな桐谷美玲さんもなかなかヒット作に恵まれず、今まで4本の連続ドラマで主演を務めていますが全て1桁の低視聴率に終わっています。
・6.5% スミカスミレ
・8.9% 好きな人がいること
・6.4% 人は見た目が100パーセント
『女帝 薫子』『スミカスミレ』は深夜枠(23時台)の放送だったので視聴率1桁でも仕方ないですが、『好きな人がいること』『人は見た目が100パーセント』はゴールデンタイムの連ドラとしては厳しい数字ですね。
また、フジテレビと「Netflix」が共同制作したドラマ『アンダーウエア』もゴールデン帯(金曜21時~)で全4回の予定で放送されましたが、5%を下回る低視聴率に最終回が他の番組に差し替えられてしまいました。
事務所の稼ぎ頭だった堀北真希さんの引退により絶賛ゴリ押し中の桐谷美玲さんですが、このまま低視聴率が続くと本人の精神状態も気になりますね~。
4位:前田敦子
第4位は前田敦子さん。
1991年生まれの26歳。アイドルグループ・AKB48出身の女優さんです。
前田敦子さんはAKB在籍時は“絶対的エース”として活躍していましたが、女優に転身してからはパッとせずの状態が続いています。
そんな前田敦子さんが“低視聴率女王”と呼ばれるようになったのは、2011年に主演を務めたドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』が原因と言われています。
このドラマは2007年に堀北真希さん主演でヒットしたドラマのリメイク作品だったのですが、まさかの平均視聴率7.1%という結果に。
堀北真希さんバージョンは平均視聴率17.0%、最高視聴率21.0%を記録しましたが、前田敦子さんバージョンは視聴率が半分以下でした。
また、『花ざかりの君たちへ~』の前に同じ枠で放送されていたドラマが最終回で視聴率23.9%を記録した『マルモのおきて』だったため余計に低視聴率が目立ってしまいました。
それ以外にもヒロイン役を務めた『ど根性ガエル』が平均視聴率8.0%、主演を務めた深夜ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』が平均視聴率2.5%と散々な結果に。
最近は2~3番手での出演も増えており、今月から放送される月9ドラマ『民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜』では4番手まで落ちています。
このままでは残念ながら低視聴率女王のレッテルが貼られたままになってしまいそうですね。
3位:川口春奈
第3位は川口春奈さん。
1995年生まれの22歳。宮沢りえさんや一色紗英さんなどを輩出した三井のリハウスガール出身の女優さんです。
そんな川口春奈さんも“低視聴率女王”のイメージが強いですね。
原因となったのは2013年に主演を務めたドラマ『夫のカノジョ』。
TBS系木曜21時枠で放送されたドラマだったのですが、平均視聴率3.8%という歴代最低視聴率を叩き出して打ち切りになってしまいました。
まあ、川口春奈さんがどうこうという訳ではなく、不倫された主婦と愛人のOLが入れ替わるという設定もそうだし脚本にも問題があったと思います。
そして何より裏で米倉涼子さん主演の人気シリーズ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』が放送されていたというのが大きいですね。
このご時世に平均視聴率20%超えをバンバン出してるお化けコンテンツですからね。
ただ、川口春奈さんの場合はそれ以降も出演したドラマの視聴率がパッとしない状態が続いています。
・7.0% Chef〜三ツ星の給食〜
・8.6% 愛してたって、秘密はある。
最近はすっかり垢抜けて綺麗になりましたが、低視聴率のレッテルはまだ貼られたままになってしまいそうですね。
女優としての才能はあると思うので、負けずに頑張って欲しいと思います。
2位:西内まりや
第2位は西内まりやさん。
1993年生まれの23歳。モデルや歌手としても活躍している女優さんです。
西内まりやさんはスタイル抜群で歌もすごく上手いですが、女優としてはパッとせずの状態が続いていますね。
・7.9% ホテルコンシェルジュ
・6.7% 突然ですが、明日結婚します
主演を務めたドラマ3本は全て低視聴率。特に月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』は歴代の月9ドラマの中で断トツの最下位です。
『突然ですが、明日結婚します』は西内まりやさんがどうこうではなく共演者が演技素人のミュージシャンだったり脚本もかなり酷かったのですが、やはり主演女優ということで西内まりやさんに低視聴率女王のレッテルが貼られてしまいました。
最近はすっかり姿を見掛けなくなり一部では引退説も囁かれていますが、一体どうしちゃったのでしょうね?
モデルとしてもまだまだ活躍出来そうだし、演技もそこまで下手という訳ではないので主演は無理でも脇役からもう一度頑張って欲しいですね~。
1位:剛力彩芽
第1位は剛力彩芽さん。
1992年生まれの25歳。ショートヘアが特徴的な女優さんです。
やっぱり“低視聴率女王”と聞いて真っ先に思い浮かんだのは剛力彩芽さんですね~。
事務所の方針だと思うのですが、実力不足なのにゴリ押しした結果、低視聴率を連発しています。
ザっとおさらいしてみると…
・3.4% ティーンコート
・6.8% 私の嫌いな探偵
・6.1% 天使と悪魔-未解決事件匿名交渉課-
・3.5% ドクターカー
・5.6% グ・ラ・メ!〜総理の料理番〜
・1.7% レンタルの恋
・5.4% 女囚セブン
まあ、全て深夜枠(23時以降)のドラマということもあるのですが、さすがに低視聴率すぎますよね~。
また、ヒロイン役を務めた作品も軒並み低視聴率に終わっています。
・7.3% ビギナーズ!
・9.6% クロコーチ
・5.2% あすなろ三三七拍子
ここまでくるともう何も言えませんね…。
ちなみに、剛力彩芽さん主演のドラマで唯一2桁視聴率を獲得した『ビブリア古書堂の事件手帖』は初回が14.1%と高視聴率だっただけで、徐々に視聴率は下がっていき最終回は8.1%と最低視聴率を記録しています。
という訳で、“低視聴率女王”と聞いて思い浮かぶ女優ナンバー1は剛力彩芽さんでした。
剛力彩芽さんは人柄が良さそうで好きな女優さんなのですが、現状ではかなり厳しいですね。事務所が売り出し方を間違えたな~と残念に思います。
低視聴率女王ランキングまとめ
いかがでしたか?今回は低視聴率女王と聞いて思い浮かぶ女優さんをランキング形式でお届けしました。
ネットでも軽く調べたのですが、あまり一般的な意見と大差はないかな?と思います。
何度も言うように低視聴率は決して役者さんだけのせいではないと思いますが、やはり主演を張る役者さんは“ドラマの顔”であるため戦犯扱いされてしまいますよね。
それはもう、仕方のないことだと思います。
まあ、上戸彩さんのように低視聴率女王と呼ばれながらもそこから脱却して羽ばたいていく女優さんもいるので、まだまだ諦めるのは早いですね。
これからの活躍に期待したいと思います。
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