5位:福士蒼汰
第5位は福士蒼汰くん。
1993年生まれの24歳。仮面ライダー出身の俳優さんです。
そんな福士蒼汰くんは若い女性を中心に絶大な人気を誇っていますが、残念ながら数字は持っていないと評判です。
主演ドラマは苦戦続き。
・7.9% お迎えデス。
・8.6% 愛してたって、秘密はある。
『恋仲』はかろうじて視聴率二桁ですが、フジテレビ月9枠での放送ということを考えると厳しい数字です。
2016年に二夜連続で放送されたスペシャルドラマ『モンタージュ 三億円事件奇譚』も前編が8.3%、後編が7.7%とコケてしまいました。
最近はドラマよりも映画に軸足を置いているみたいですが、演技もイマイチだと言われているので今後はますます厳しくなっていくのではないでしょうか?
4位:香取慎吾
第4位は香取慎吾さん。
1977年生まれの40歳。元SMAPのメンバーです。
そんな香取慎吾さんは『西遊記』『人にやさしく』『透明人間』などのヒット作がたくさんありますが、ここ最近は苦戦続きです。
2009年に放送された人気漫画の実写ドラマ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』辺りからちょっと雲行きが怪しくなりましたね~。
・11.7% 幸せになろうよ
・11.9% MONSTERS
・11.5% 幽かな彼女
・7.4% SMOKING GUN〜決定的証拠〜
・9.0% 家族ノカタチ
そこまで低いというわけではないですが、他のメンバーと比較すると寂しい数字でしたね。
ただ、現在はジャニーズ事務所を退所してしまったので、しばらくはテレビドラマに出ることもないかと思います。
まあ、香取さんの場合はクリエイティブな才能があるので、今後はそっち方面で活動していくんですかね?
演技力には疑問符がつくので、役者よりもクリエイターの方が合ってると思います。
3位:AKIRA(EXILE)
第3位はAKIRAさん。
1981年生まれの36歳。EXILEのパフォーマーです。
AKIRAさんは本業がダンサーなので迷ったのですが、俳優としての実績もあるのでランキングに入れてみました。
そんなAKIRAさんの代表作といえば人気漫画の実写ドラマ『GTO』。平均視聴率13.2%とまずまずの数字を残しています。
ただ、反町隆史さんが主演を務めた元祖『GTO』が平均視聴率28.5%だったことを考えると、少し寂しい数字ですね。
そして、それ以降は主演作品が軒並み低視聴率となっています。
・7.2% GTO(2期)
・4.1% HEAT(ヒート)
特に『HEAT(ヒート)』はドラマの放送開始前に映画化が決定するほど力を入れていた作品にも関わらず、平均視聴率4.1%と大惨敗。映画化も白紙になりました。
肝心の演技力も酷評されているので、もうドラマで主演を務めるのは無理かもしれませんね。
2位:速水もこみち
第2位は速水もこみちさん。
1984年生まれの33歳。オリーブオイル王子の異名をもつ俳優さんです。
そんな速水もこみちさんは『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』『絶対彼氏〜完全無欠の恋人ロボット〜』などのヒット作があります。
しかしながら、初主演を務めたドラマ『レガッタ〜君といた永遠〜』が平均視聴率5.4%で途中打ち切りになってしまったため、ずっとそのイメージを引きづっているように感じます。
ネット上でも“元祖低視聴率俳優”なんて呼ばれていますね。
また、TBS系で放送されている2時間ドラマ『浅見光彦シリーズ』の三代目に起用されたものの視聴率が一桁に落ち込んでしまい、わずか4作で四代目となる平岡祐太さんにバトンタッチしています。
まあ、速水もこみちさんは料理ビジネスで荒稼ぎしているようなので、演技が下手でも数字を持っていなくても将来は安泰かもしれませんね~。
1位:オダギリジョー
第1位はオダギリジョーさん。
1976年生まれの41歳。演技力に定評のある実力派俳優さんです。
そんなオダギリジョーさんも主演作品が軒並み低視聴率を記録しています。
・7.9% ぼくの妹
・7.9% 熱海の捜査官
・3.9% 家族のうた
特に『家族のうた』は記録的な低視聴率となり打ち切りに。全11話放送の予定が8話に短縮されました。
フジテレビ系で放送されるドラマが途中打ち切りになるのは異例だったこともあり、オダギリジョーさんは“低視聴率王”のレッテルが貼られてしまいましたね。
私も低視聴率俳優と聞くと、真っ先にオダギリジョーさんの顔が浮かんでしまいます。
ただ、オダギリジョーさんの場合は演技が上手くて脇役でも輝ける俳優さんなので、数字を持ってなくてもあまり関係はないのかな?と思います。
本人もあまり視聴率にはこだわっていないようなので、これからもマイペースに出演は続いていきそうですね。
低視聴率俳優ランキングまとめ
いかがでしたか?今回は出演作品が軒並み低視聴率になってしまう俳優さんをランキング形式でお届けしました。
以前女優版を作成したので、せっかくならと俳優さんバージョンも作ってみました。
今回はあまり迷わなかったのですが、参考までに候補に挙がっていた俳優さんも載せておきますね。
- 亀梨和也さん(KUT-TUN)
- 大倉忠義さん(関ジャニ∞)
- 柳葉敏郎さん
- 沢村一樹さん
- 渡部篤郎さん
- 玉木宏さん
何度も言うように低視聴率は決して役者さんのせいだけではありません。脚本や演出に問題があることも多いです。
しかしながら、戦犯扱いされてしまうのはやっぱり役者さんなんですよね~。
ネットでニュースを見ていて可哀想だなと思うこともしばしば。
まあ、でもそれも役者さんの宿命だと思うので、挫けずに頑張って欲しいですね。
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