10位:医龍-Team Medical Dragon-
第10位は医龍-Team Medical Dragon-。
『医龍-Team Medical Dragon-』は2002年~2011年まで「ビッグコミックスペリオール」で連載された漫画です。単行本は全25巻発売されています。
そんな『医龍-Team Medical Dragon-』は2006年4月期に坂口憲二さん主演でドラマ化されました。
平均視聴率14.7%、最高視聴率17.2%と高視聴率を獲得。また、第2シリーズも平均視聴率17.2%、最高視聴率21.0%と大ヒットを記録しました。
現在までにシリーズ4作が放送されており徐々に視聴率は下がっていますが、それでも成功の部類に入ると思います。
9位:DEATH NOTE(デスノート)
第9位はDEATH NOTE(デスノート)。
『DEATH NOTE』は2003年~2006年まで「週刊少年ジャンプ」で連載された漫画です。単行本は全12巻発売されています。
そんな『DEATH NOTE』は2006年に藤原竜也さん主演で映画化されました。
シリーズ3作が公開されており、1作目『デスノート』は興行収入28.5億円、2作目『デスノート the Last name』は興行収入52億円。
スピンオフとなる3作目『L change the WorLd』は興行収入31億円を記録しています。
ちなみに、2015年7月期には窪田正孝さん主演で連続ドラマ化。
2016年10月にはシリーズ4作目となる『デスノート Light up the NEW world』が東出昌大さん主演で公開されています。
8位:GTO
第8位はGTO。
『GTO』は1997年~2002年に「週刊少年マガジン」で連載された漫画です。作者は藤沢とおるさん。単行本は全25巻発売されています。
そんな『GTO』は1998年7月期に反町隆史さん主演でドラマ化されています。
平均視聴率28.5%、最高視聴率35.7%を記録する大ヒット。翌年放送されたスペシャルドラマも視聴率27.4%を獲得しています。
また、2012年にEXILEのAKIRA主演で放送されたリメイク版も平均視聴率13.2%、最高視聴率15.1%を獲得しています。
7位:のだめカンタービレ
第7位はのだめカンタービレ。
『のだめカンタービレ』は2001年~2010年まで女性向け漫画雑誌「Kiss」で連載された漫画です。作者は二ノ宮知子さん。単行本は全25巻発売されています。
そんな『のだめカンタービレ』は2006年10月期に上野樹里さん主演でドラマ化されました。
平均視聴率18.9%、最高視聴率21.7%を記録し大ヒット。ドラマの続編となる映画も公開され、前編の興行収入が41億円、後編の興行収入が37.2億円を記録しています。
2015年には韓国でもリメイク版が放送されています。
6位:るろうに剣心
第6位はるろうに剣心。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』は1994年~1999年まで「週刊少年ジャンプ」で連載された漫画です。作者は和月伸宏さん。単行本は全28巻(完全版は全22巻)発売されています。
そんな『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』は2011年に佐藤健さん主演で映画化されました。
現在までにシリーズ3作が公開されており、1作目『るろうに剣心』は興行収入30億円、2作目『るろうに剣心 京都大火編』は興行収入52.2億円、3作目『るろうに剣心 伝説の最期編』は興行収入43.5億円を記録しています。
日本だけでなく世界64か国で上映されており、好成績を収めている作品です。
5位:ごくせん
第5位はごくせん。
『ごくせん』は2000~2007年まで女性向け漫画雑誌『YOU』で連載された漫画です。作者は森本梢子さん。単行本は全15巻発売されています。
そんな『ごくせん』は仲間由紀恵さん主演でドラマ化され、2002年から2009年にかけて連続ドラマ3本、単発のスペシャルドラマ2本が放送されています。
- 第1シリーズ:平均17.4% 最高23.5%
- 第2シリーズ:平均28.0% 最高32.5%
- 第3シリーズ:平均22.8% 最高26.4%
スペシャルドラマも軒並み高視聴率を獲得しており、話題性も抜群だった作品です。
4位:テルマエ・ロマエ
第4位はテルマエ・ロマエ。
『テルマエ・ロマエ』は2008年~2013年に「コミックビーム」で連載された漫画です。作者はヤマザキマリさん。単行本は全6巻発売されています。
そんな『テルマエ・ロマエ』は2012年に阿部寛さん主演で映画化され、興行収入59.8億円の大ヒットを記録しました。
また、続編となる『テルマエ・ロマエⅡ』も興行収入44.2億円を記録しています。
斬新な設定ながら映画満足度も非常に高く、実写化成功と言える作品です。
3位:JIN-仁-
第3位はJIN-仁-。
『JIN-仁-』は2000年~2010年に「スーパージャンプ」で連載された漫画です。作者は村上もとかさん。単行本は全20巻発売されています。
そんな『JIN-仁-』は2009年10月期に大沢たかおさん主演でドラマ化されています。
平均視聴率19.0%、最高視聴率25.3%と高視聴率を獲得。続編となる『JIN-仁-完結編』も平均視聴率21.3%、最高視聴率26.1%と大ヒットとなりました。
作品への評価も高く、国内外で33の賞を受賞しています。また、完結編は放送開始前から世界80か国で放送されることが決定していました。
2位:花より男子
第2位は花より男子。
『花より男子』は1992年~2004年まで「マーガレット」で連載された漫画です。作者は神尾葉子さん。単行本は全37巻(完全版は20巻)発売されています。
そんな『花より男子』は2005年10月期に井上真央さん主演でドラマ化されています。
平均視聴率19.8%、最高視聴率22.4%と高視聴率を獲得。2007年に放送された続編も平均視聴率21.6%、最高視聴率27.6%を記録しています。
また、2008年に公開された映画は興行収入77.5億円と大ヒット。映画の公式サイトのアクセス数も4億ビューを突破するなど話題性も抜群でした。
ちなみに、韓国でもリメイク版が放送され、最高視聴率35.5%を記録する大ヒット作品となっています。
1位:海猿
栄えある第1位に輝いたのは海猿です。
『海猿』は1998年~2001年に「週刊ヤングサンデー」で連載された漫画です。作者は佐藤秀峰さん。単行本は全12巻発売されています。
そんな『海猿』はこれまでに映画が4作公開されており、連続ドラマも放送されています。
シリーズ第1作目の映画『海猿 ウミザル』は興行収入17.4億円、翌年に放送された連続ドラマも平均視聴率13.2%、最高視聴率17.8%とそれほど良い数字ではありませんでした。
しかし、映画2作目『LIMIT OF LOVE 海猿』が興行収入71億円の大ヒットを記録し、続く3作目『THE LAST MESSAGE 海猿』も興行収入80.4億円、4作目『BRAVE HEARTS 海猿』も興行収入73.3億円を記録しています。
桁違いのヒットを飛ばし続けている作品ですね。間違いなく実写化成功と言えるでしょう。
漫画の実写化が成功した作品まとめ
いかがでしたか?今回は漫画の実写化が成功した作品をランキング形式でお届けしました。
最近はドラマも映画も本当にアニメや漫画の実写化作品ばかりですね。あまりに多すぎて把握出来ていませんが、これから公開予定の映画も目玉となるのはほぼ実写化作品です。
実写化には賛否両論があり、特に原作ファンの方たちは嫌悪感を持っていますよね。私も漫画が好きなので、正直ガッカリというか「こんなの違う」と憤りを感じたことはあります。
ただ、以前マツコ・デラックスさんが番組で実写化が多いのは「アニメや漫画の地位が上がっただけ」と言っていましたが、確かにそうだな~と納得する部分はあります。
随分昔に話題になった漫画(「ピーチガール」とか「先生!」とか)を今更実写化するのは如何なものかと思いますが、この流れはしばらく続きそうですね。
コメント
GANTZ
ピンポン
カイジがないのはなぁ…
特にカイジは良かった
タコスさん
コメントありがとうございます!「GANTZ」「ピンポン」「カイジ」忘れてましたー!確かにどの作品も面白いですね^^
何を基準としたランキングなのでしょうか?
匿名さん
コメントありがとうございます!このサイトのランキングは視聴率・興行収入など数字が確定しているもの以外は全て私の独断と偏見で作成しています。
あくまで私個人の好みの問題なので暇つぶし程度の軽い気持ちで見て頂けると嬉しいですm(_ _)m