SMAP解散によりジャニーズ事務所の稼ぎ頭となった国民的アイドルグループ・嵐。
2016年のオリコン年間ランキング「アーティスト別トータルセールス」では前人未到の4連覇を達成。音楽ソフトの総売上額は121.8億円と2位の三代目J Soul Brothers(82.6億円)を大きく引き離しました。
そんな嵐のメンバーは音楽活動だけでなく俳優としても活躍しており、話題の映画やドラマに多く出演しています。
そこで今回は嵐のメンバーが主演した歴代ドラマの視聴率をランキング形式で20作品お届けしたいと思います。1~20位までまとめてチェックしてみましょう!
嵐の主演ドラマ視聴率ランキング
20位:歌のおにいさん
第20位は大野くん主演の『歌のおにいさん』。
平均視聴率10.8%
2009年1月にテレビ朝日系の金曜ナイトドラマ枠で放送された大野くんの単独での連続ドラマ初主演作です。
ドラマのタイトルから分かる通り大野くんが演じたのは“歌のおにいさん”。
ロックバンドのボーカルだった男がひょんなことから歌のおにいさんになり、子供たちと交流していく中で人間的にも成長していくというサクセスストーリーですね。
ちなみに、歌のおねえさんを演じたのは片瀬那奈さん。
他にも千紗さん(girl next door)、丸山隆平さん(関ジャニ∞)、戸次重幸さんなど個性的なキャストが揃っていました。
23:15~という深夜枠ながら全ての回で平均視聴率二桁を獲得したドラマです。
19位:魔王
第19位は大野くん主演の『魔王』。
平均視聴率11.4%
2008年7月期にTBS系金曜ドラマ枠で放送された大野くんと生田斗真さんW主演の作品。大野くんの連続ドラマ初主演作となっています。
2007年に韓国でヒットしたドラマのリメイク版ですね。
このドラマで大野くんが演じたのは表と裏の2つの顔をもつ弁護士。弱気を助け強気を挫く正義感溢れる弁護士でありながら、一方では人生の全てを復讐に捧げる冷徹な人間です。
そんな難しい役柄を大野くんは熱演していましたね。このドラマで大野くんの役者としての評価がグンと上がったような気がします。
18位:ザ・クイズショウ
第18位は櫻井くん主演の『ザ・クイズショウ』。
平均視聴率12.1%
2009年4月期に日本テレビ系土曜ドラマ枠で放送された作品。2008年に深夜枠で放送されて話題となったドラマのリメイク版です。
ちなみに、深夜枠のドラマで主演を務めたのはお笑いコンビ・ラーメンズの片桐仁さん。
このドラマは架空のクイズ番組を舞台にしており、櫻井さんはその番組のMCという位置付けです。1話完結となっており、毎回解答者として豪華なゲストが出演していました。
ただ、視聴率はそこそこだったものの評価はかなり低かった作品ですね。あるサイトでは櫻井くんの演技が酷評されていました。
私はそこまで酷いとは思いませんでしたが、深夜枠で主演を務めた片桐さんの演技が素晴らしかったので比較されてしまったみたいですね。
17位:失恋ショコラティエ
第17位は松本さん主演の『失恋ショコラティエ』。
平均視聴率12.3%
2014年1月期にフジテレビ系月9ドラマ枠で放送された作品。水城せとなさんの少女漫画が原作となっています。
松本さんが演じたのは高校時代から片想いを続けているチョコレートが大好きな女性を振り向かせたい一心でショコラティエになった男。
このドラマはヒロイン役を演じた石原さとみさんの可愛さが話題になった作品ですね。
「あざといな~」と分かっていながらも思わず「可愛い」と言いたくなる仕草が注目を集め、“あざと可愛い”という言葉まで誕生しました。
16位:夏の恋は虹色に輝く
第16位は松本さん主演の『夏の恋は虹色に輝く』。
平均視聴率12.3%
2010年7月期にフジテレビ系月9ドラマ枠で放送された作品。全く売れない二世俳優と夫を亡くしたシングルマザーのラブストーリー。
松本さんが演じたのは日本を代表する名優の父とかつて“お嫁さんにしたい女優”ナンバー1と言われた母を持つ売れない二世俳優。
俳優を志すも全く売れず、親の七光りでバラエティ番組に出演しているという役どころ。
正直、あまり面白くなかったドラマです。脚本がイマイチでしたね~。
ドラマのタイトルに惹かれるものがあったのですが、内容はものすごく薄かったです。


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