嵐のメンバーが主演したドラマの視聴率ランキングTOP20

15位:ようこそ、わが家へ

第13位は相葉くん主演の『ようこそ、わが家へ』。

平均視聴率12.5%

2015年4月期にフジテレビ系月9ドラマ枠で放送された作品。ヒット作を連発している池井戸潤さんの小説が原作となっています。

このドラマは「ストーカー被害」と「会社の不正」に立ち向かう家族の絆を描いたサスペンス色の強いホームドラマですね。月9ドラマっぽくない作品でした。

相葉くんが演じたのはどこにでもいる平凡な男。駅のホームで列に割り込もうとした男を注意したことで嫌がらせを受けるようになっていきます。

正直に言うと、原作小説の方が格段に面白かったです。

ただ、ドラマにはドラマの良さがありました。原作と違って物語の主人公が父親から息子に代わっていますが、ストーリー的にはそれほど違和感はありませんでした。

また、キャストも好評でしたね。父親役の寺尾聡さん、母親役の南果歩さん、妹役の有村架純さんがそれぞれ良い味を出していました。

14位:三毛猫ホームズの推理

第14位は相葉くん主演の『三毛猫ホームズの推理』。

平均視聴率12.8%

2012年4月期に日本テレビ系土曜ドラマ枠で放送された作品。赤川次郎さんの人気推理小説「三毛猫ホームズシリーズ」が原作となっています。

相葉くんのゴールデンタイムの連続ドラマ初主演作です。

このドラマで相葉くんが演じたのは極度の怖がりで血を見ると失神してしまうという頼りない刑事。最も刑事という職業に向かない男という設定です。

そんなダメ刑事がちょっと頼りない相葉くんにピッタリとハマっていました。ただ、出演者が気の毒になるくらい脚本と演出が酷かったです。

ドラマを見るのが大好きな私が途中で視聴をリタイアしてしまいました。

ただ、そんなグダグダのドラマで平均視聴率12.8%はさすがですね。たぶん、主演が相葉くんじゃなかったらもっと低視聴率だったと思います。

13位:世界一難しい恋

第13位は大野くん主演の『世界一難しい恋』。

平均視聴率12.9%

2016年4月期に日本テレビ系水曜ドラマ枠で放送された作品。通称:セカムズ。

34歳にして一流ホテルを経営するヤリ手の社長が人生で初めて恋に落ち、不器用ながらも何とか彼女を振り向かせようと奮闘するラブコメディーです。

初めは「大野くんがラブコメ?」と心配だったのですが、めちゃくちゃ面白かったですね。2016年に放送されたドラマの中で5本の指に入るくらいハマったドラマでした。

大野くんは勿論のこと、波留さん、小池栄子さん、杉本哲太さん、北村一輝さんなど脇を固める役者さんたちの演技が光っていましたね。

特に小池栄子さん演じる秘書と大野くん演じる社長の掛け合いが大好きでした。

12位:家族ゲーム

第12位は櫻井くん主演の『家族ゲーム』。

平均視聴率13.0%

2013年4月期にフジテレビ系水曜22時枠で放送されたドラマ。本間洋平さんの小説が原作となっています。

何度か実写化されており、1983年に長渕剛さん主演で放送された連続ドラマは平均視聴率16.5%、最高視聴率20.2%(最終回)を記録しています。

このドラマで櫻井くんが演じたのは目的のためには手段を選ばない型破りな家庭教師。

難しい役柄でしたが、櫻井くんは違和感なく演じていましたね。また、教え子である神木隆之介くんの演技も光っていました。とても見応えのあるドラマです。

11位:拝啓、父上様

第11位は二宮くん主演の『拝啓、父上様』。

平均視聴率13.2%

2007年1月期にフジテレビ系木曜22時枠で放送されたドラマ。「北の国から」で知られる倉本聰さんが脚本を手掛けた作品です。

二宮くんが演じたのは神楽坂の高級料亭で料理人見習いをしている真面目な青年。

私はこのドラマを見ていないので何とも言えませんが、2005年にヒットした寺尾聡さん主演の『優しい時間』のスタッフが再集結して制作したということで完成度の高い作品であることは間違いないと思います。

二宮くんは『優しい時間』での演技が評価されて主役に抜擢されたと言われています。倉本さんは構想の段階から二宮くんの起用を考えていたそうです。

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