【最新版】MLB全30球団地区優勝回数ランキング|ドジャースは何位?

第13位:9回

ロサンゼルス・エンゼルス(ア・リーグ西地区)

優勝年:1979年、1982年、1986年、2004年、2005年、2007年、2008年、2009年、2014年

ア・リーグ西地区に所属し、熱狂的なファンを抱えるエンゼルス。1979年に球団初の地区優勝を果たして以降、2000年代半ばには名将マイク・ソーシア監督の下で爆発的な強さを発揮し、2004年から2009年の6年間で5度の地区優勝を達成しました。マイク・トラウトや大谷翔平といった世界最高峰のスーパースターが在籍したことでも知られ、かつてブラディミール・ゲレーロらを擁して西地区を席巻した黄金期の復活と、激戦区ア・リーグ西地区での覇権奪還を目指して戦い続けています。

ピッツバーグ・パイレーツ(ナ・リーグ中地区)

優勝年:1970年、1971年、1972年、1974年、1975年、1979年、1990年、1991年、1992年

ナ・リーグ東地区から現中地区へと歴史を紡いできた伝統球団パイレーツ。1970年代には伝説の打者ロベルト・クレメンテやウィリー・スタージェルを中心に「ファミリーブーム」を巻き起こし、地区5連覇を含む黄金時代を謳歌しました。さらに1990年代初頭には強打の外野手バリー・ボンズを擁して地区3連覇を達成。黒とゴールドをチームカラーとする古豪であり、近年では若手の台頭とともに伝統ある熱い野球でファンを魅了し、ふたたび地区の頂点を目指しています。

サンフランシスコ・ジャイアンツ(ナ・リーグ西地区)

優勝年:1971年、1987年、1989年、1997年、2000年、2003年、2010年、2012年、2021年

ドジャースとの宿命のライバル関係で知られる名門ジャイアンツ。バリー・ボンズが驚異的な本塁打記録を打ち立てた2000年代初頭や、バスター・ポージーやリンスカムらを擁し、偶数年(2010・12年)に世界一に輝いた黄金期が強烈な印象を残します。2021年には宿敵ドジャースとの猛烈な首位打撃戦を制し、球団記録となる107勝を挙げて見事地区優勝。伝統に裏打ちされた勝負強さと洗練された戦術で、常にナ・リーグ西地区の最前線で火花を散らしています。

第16位:8回

シカゴ・カブス(ナ・リーグ中地区)

優勝年:1984年、1989年、2003年、2007年、2008年、2016年、2017年、2020年

熱狂的なファンと歴史あるリグリー・フィールドを擁する名門カブス。かつて「山羊の呪い」に苦しみながらも、2016年にクリス・ブライアントやアンソニー・リゾらを軸に108年ぶりの世界一を達成し、地区優勝の栄冠を手にしました。2000年代以降はライアン・サンドバーグらの時代を経て、育成体制の刷新と積極的な補強で安定した強さを構築。幾多の劇的なドラマを生み出しながら、ナ・リーグ中地区を盛り上げる中心的存在です。

ミルウォーキー・ブルワーズ(ナ・リーグ中地区)

優勝年:1982年、2011年、2018年、2021年、2023年、2024年、2025年、2026年

ア・リーグからナ・リーグ中地区へ移籍後、近年目ざましい躍進を遂げているブルワーズ。1982年にロビン・ヨーントらを擁してア・リーグ王者となって以来、近年では徹底したデータ戦略と球界屈指の強力リリーフ陣を武器に中地区の強豪へと変貌を遂げました。2021年から2026年にかけては6年間で5度の地区優勝を果たすなど圧巻の安定感を提示。熱いクラフトビール文化に支えられた地元ファンの後押しを受け、現代MLBにおける常勝軍団として君臨しています。

第18位:7回

デトロイト・タイガース(ア・リーグ中地区)

優勝年:1972年、1984年、1987年、2011年、2012年、2013年、2014年

ア・リーグ中地区の伝統球団タイガース。1984年の「ワイヤー・トゥ・ワイヤー」での圧倒的な世界一や、2010年代前半の黄金期が輝かしい歴史です。特に2011年から2014年にかけては、平成唯一の三冠王ミゲル・カブレラや絶対的エースのジャスティン・バーランダーらを擁して怒濤の地区4連覇を達成しました。古くはタイ・カッブから受け継がれる屈強な野球文化と熱いファンベースを背景に、強烈な投打の軸を武器として中地区で存在感を放ち続けています。

カンザスシティ・ロイヤルズ(ア・リーグ中地区)

優勝年:1976年、1977年、1978年、1980年、1984年、1985年、2015年

ア・リーグ中地区で幾度も記憶に残る快進撃を見せてきたロイヤルズ。1970年代後半にはジョージ・ブレットらの打線を擁して地区3連覇を達成し、西地区の強豪として名を馳せました。2015年には機動力と鉄壁のリリーフ陣を武器に、29年ぶりとなる地区優勝から一気に世界一へと駆け上がる「スモールボール」の真骨頂を発揮。資金力に頼らない機動力野球と強固なチームワークを伝統のスタイルとし、中地区で独自の存在感を放つ魅力的な球団です。

テキサス・レンジャーズ(ア・リーグ西地区)

優勝年:1996年、1998年、1999年、2010年、2011年、2015年、2016年

ア・リーグ西地区の強力打線を代名詞とするレンジャーズ。1990年代後半にはホアン・ゴンザレスやイバン・ロドリゲスらの破壊力抜群の打線で地区を制圧しました。2010年代初頭にはジョシュ・ハミルトンらを擁して地区連覇を果たし、強烈な長打力と勝負強さを披露。アーリントンの灼熱の気候とともに相手を圧倒するスタイルで親しまれ、強烈な打撃力と補強策を組み合わせながら、常にア・リーグ西地区でのタイトル争いを賑わせています。

トロント・ブルージェイズ(ア・リーグ東地区)

優勝年:1985年、1989年、1991年、1992年、1993年、2015年、2025年

カナダ唯一のMLB球団としてア・リーグ東地区に燦然と輝くブルージェイズ。1990年代初頭にはロベルト・アロマーやジョー・カーターらを擁して地区3連覇&ワールドシリーズ連覇という偉業を達成しました。2015年にはジョシュ・ドナルドソンらの強力打線で久々の地区優勝を果たし、2025年にも劇的な復活劇で東地区を制覇。国境を越えた熱狂的なファンベースを背に、強力な打線と華やかなプレーで激戦区東地区に彩りを添え続けています。

第22位:6回

シカゴ・ホワイトソックス(ア・リーグ中地区)

優勝年:1983年、1993年、2000年、2005年、2008年、2021年

ア・リーグ中地区の伝統球団シカゴ・ホワイトソックス。1993年には元祖怪物フランク・トーマスを擁して強烈な勝負強さを披露しました。2005年には井口資仁らを軸とした「スモールボール」と圧倒的な投手力で1917年以来となるワールドシリーズ制覇を達成。2021年にはティム・アンダーソンや強打の若手陣の台頭により13年ぶりの地区優勝を果たしました。古豪ならではの熱いファンベースを誇り、力強いシカゴの野球スタイルで地区を熱狂させています。

ニューヨーク・メッツ(ナ・リーグ東地区)

優勝年:1969年、1973年、1986年、1988年、2006年、2015年

近年はMLBトップクラスの資金力を誇り「超豪華軍団」のイメージも強いメッツですが、意外にも地区優勝は通算6回と控えめ。同じ地区にブレーブスやフィリーズという強力なライバルが立ちはだかっており、2022年には年間101勝を挙げながらも2位に終わるなど、一筋縄ではいかない歴史を歩んできました。1969年の劇的な初優勝「ミラクル・メッツ」や1986年の世界一など、波乱万丈なドラマで常にファンを熱狂させるニューヨークの愛され球団です。

第24位:5回

アリゾナ・ダイヤモンドバックス(ナ・リーグ西地区)

優勝年:1999年、2001年、2002年、2007年、2011年

1998年創設の比較的新しい球団でありながら、驚異的なスピードで地区の強豪へ駆け上がったダイヤモンドバックス。参入2年目の1999年に早くも地区優勝を果たすと、2001年には怪腕ランディ・ジョンソンとカート・シリングの最強ダブルエースを擁して世界一に輝きました。2000年代以降も若手の育成と機動力を活かした積極的なチームビルディングでナ・リーグ西地区の強豪ドジャースやジャイアンツに対抗。熱砂のフェニックスを舞台に鮮烈な印象を残し続けています。

サンディエゴ・パドレス(ナ・リーグ西地区)

優勝年:1984年、1996年、1998年、2005年、2006年

ダルビッシュ有投手が活躍することでもおなじみのパドレス。近年はタティスJr.やマチャドら超有名スーパースターを集めた「スター軍団」として注目を集めていますが、同じ地区にドジャースという圧倒的強者が立ちはだかっており、地区優勝は通算5回と控えめです。それでも1984年にトニー・グウィンを擁した初優勝や、1998年の鉄壁の抑えホフマンによる100勝達成など勝負強さを発揮。常夏のサンディエゴを舞台に、宿敵ドジャースを脅かす一番の対抗馬として熱い戦いを続けています。

タンパベイ・レイズ(ア・リーグ東地区)

優勝年:2008年、2010年、2020年、2021年、2026年

低予算でありながら先進的なデータ分析と革新的な戦略でMLBに革命を起こし続けるレイズ。2008年にエバン・ロンゴリアらを擁して悲願の球団初地区優勝を果たして以来、激戦区ア・リーグ東地区でヤンキースやレッドソックスといった巨大戦力球団を破り幾度も地区を制してきました。2020年・2021年の連覇に続き、2026年にも見事東地区王者に返り咲き。徹底したスカウティングと育成力で勝利を重ねる現代MLBの智将集団です。

ワシントン・ナショナルズ(ナ・リーグ東地区)

優勝年:1981年、2012年、2014年、2016年、2017年

モントリオール・エクスポズ時代(1981年)を経て、ワシントンD.C.へ移転後に一気に黄金期を迎えたナショナルズ。2010年代には天才打者ブライス・ハーパーや怪物投手スティーブン・ストラスバーグ、マックス・シャーザーらを擁し、6年間で4度のナ・リーグ東地区優勝を果たす圧倒的な支配力を見せました。2019年のワイルドカードからの世界一制覇も含め、強烈な投打の柱を中心に東地区で一時代を築き上げた首都のプライドを体現する球団です。

第28位:4回

シアトル・マリナーズ(ア・リーグ西地区)

優勝年:1995年、1997年、2001年、2025年

日本でも絶大な人気を誇るシアトル・マリナーズ。1995年にケン・グリフィーJr.やエドガー・マルティネスらの活躍で悲願の初地区優勝を果たし熱狂を生みました。2001年にはルーキーのイチローが旋風を巻き起こし、メジャータイ記録となる年間116勝を挙げて独走優勝。2025年には若き主砲フリオ・ロドリゲスらを軸に24年ぶりの地区優勝を勝ち取りました。太平洋北西部の熱いファンとともにドラマを紡ぎ続ける名門です。

第29位:0回

コロラド・ロッキーズ(ナ・リーグ西地区)

優勝年:なし

「マイル・ハイ(標高1マイル)」のデンバーに位置するクアーズ・フィールドを本拠地とするロッキーズ。標高が高く気圧が低い独特の環境下で、ラリー・ウォーカーやトッド・ヘルトン、ノラン・アレナドといった伝説的スラッガーを数多く輩出してきました。打者有利のホームスタジアムで打ち勝つ大迫力の打線が最大の魅力。地区優勝の経験こそまだないものの、2000年代後半には破竹の勢いでワイルドカードからナ・リーグ優勝を果たしワールドシリーズに進出するなど、ファンの記憶に残る数々の劇的な快進撃を見せています。

マイアミ・マーリンズ(ナ・リーグ东地区)

優勝年:なし

1993年創設のマーリンズは、いまだ地区優勝の経験がないものの、ワイルドカードから2度の世界一(1997年・2003年)に輝いた驚異の勝負強さを誇る球団です。イチローやジャンカルロ・スタントン、ミゲル・カブレラといった歴史的名選手が在籍し、若手主体のスピード感溢れるプレーでファンを魅了してきました。温暖なマイアミを拠点に、激戦区ナ・リーグ東地区で幾度も波乱を巻き起こしており、悲願の初地区優勝に向けて若い戦力とともに挑戦を続けています。

まとめ:王者のプライドと下剋上の執念が激突!いざ熱狂のポストシーズンへ

MLB全30球団の地区優勝回数ランキングをお届けしました。

長年にわたり地区を支配し続けるドジャースやブレーブス、ヤンキースといった伝統の常勝軍団から、緻密なデータ戦略や育成力を武器に頭角を現した球団まで、それぞれのチームの歴史と個性が色濃く表れたランキングとなりました。

そして、いよいよ日本時間の9月30日(水)から、世界中の野球ファンが熱望するポストシーズンの決戦「ワイルドカード・シリーズ」が開幕します! 地区優勝を果たした絶対王者たちに、厳しいレギュラーシーズンを勝ち抜いたワイルドカード進出チームが挑む戦いは、まさに一球たりとも目が離せない激戦となること間違いなし。

果たして今年はどの球団が劇的なドラマを演じ、ワールドシリーズ制覇の栄冠を掴み取るのか。世界最高峰の秋の熱戦を全力で楽しみましょう!

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