【最新版】MLB全30球団ワールドシリーズ歴代優勝回数ランキング

【最新版】MLB全30球団ワールドシリーズ歴代優勝回数ランキング

ついに2026年のMLB覇者を決めるワールドシリーズの対戦カードが決定しました!

今年のカードは、ナ・リーグを制したミルウォーキー・ブルワーズと、ア・リーグを勝ち抜いたタンパベイ・レイズ。

大谷翔平選手や山本由伸投手を擁するドジャースの敗退により、日本のメディアでの注目度はやや落ち着いてしまっている印象もありますが、MLBファンにとっては非常に胸が熱くなる一戦です。

というのも、両チームとも未だワールドシリーズ優勝経験がない「初優勝」をかけた運命の対決だからです。

圧倒的な資金力を誇るメガクラブとは対照的に、限られた予算と厳しい資金力の中で知恵やデータ戦略、そして卓越した選手育成を武器に勝ち上がってきた「スモールマーケット」同士。低予算ながら高い戦略性で強豪を破ってきたチーム同士の激突は、野球の面白さが凝縮された必見のカードと言えます。

そこで今回は、「どちらが勝っても球団史上初のワールドシリーズ制覇」という歴史的な一戦を前に、MLB全30球団のワールドシリーズ歴代優勝回数ランキングを個人的に気になってまとめてみました!

歴代最多制覇を誇る名門から、悲願の初優勝を目指す両チームの位置づけまで、MLBの歴史を一緒に紐解いていきましょう!

【全30球団】MLB歴代ワールドシリーズ優勝回数ランキング

第1位:27回 ニューヨーク・ヤンキース(ア・リーグ東地区)

出場回数:41回

優勝年:1923年、1927年、1928年、1932年、1936年〜1939年、1941年、1943年、1947年、1949年〜1953年、1956年、1958年、1961年、1962年、1977年、1978年、1996年、1998年〜2000年、2009年

MLBを代表する圧倒的な名門球団。ベーブ・ルースやルー・ゲーリッグ、デレク・ジーターといったレジェンドたちが輝かしい黄金時代を何度も築いてきました。日本ファンにとって記憶に新しいのが、直近の優勝となった2009年のワールドシリーズです。この年、松井秀喜さんが驚異の打率.615、3本塁打・8打点と大暴れし、日本人初(アジア人初)となるワールドシリーズMVPを獲得。優勝を決めた第6戦での1試合6打点の猛打は、今なおヤンキースの歴史に残る伝説として語り継がれています。歴代最多となる27度の世界一という記録は後続を寄せ付けず、常に勝利を求められる「常勝軍団」としての圧倒的なブランド力を誇り続けています。

第2位:11回 セントルイス・カージナルス(ナ・リーグ中地区)

出場回数:19回

優勝年:1926年、1931年、1934年、1942年、1944年、1946年、1964年、1967年、1982年、2006年、2011年

ヤンキースに次ぐ史上第2位、ナショナル・リーグ最多となる11度のワールドシリーズ制覇を誇る屈指の伝統球団。名手スタン・ミュージアルさんやボブ・ギブソンさんらを擁した時代から、2000年代のアルバート・プホルスさんを中心とした黄金期に至るまで、各時代で確かな存在感を放ってきました。「全米最高のベースボール・タウン」と称される熱狂的で温かいファンに支えられ、19回の出場で11回優勝という本番での驚異的な勝負強さが光る名門です。

第3位:9回

ロサンゼルス・ドジャース(ナ・リーグ西地区)

出場回数:23回

優勝年:1955年、1959年、1963年、1965年、1981年、1988年、2020年、2024年、2025年

ブルックリン時代にジャッキー・ロビンソンさんが人種の壁を破った歴史的球団であり、ロサンゼルス移転後もサンディ・コーファックスさんなど多くのカリスマを生み出してきた西海岸の絶対王者。出場回数23回はヤンキースに次ぐ史上2位を誇ります。近年は圧倒的な資金力を背景に大谷翔平選手やベッツ選手、フリーマン選手、山本由伸投手ら超豪華メンバーを集結させつつ、トップクラスの育成組織とデータ分析力を融合。偉業となるワールドシリーズ3連覇を目指した戦いでは惜しくもその夢が途切れる形となりましたが、圧巻の強さで世界一を積み重ね、歴代3位タイに位置しています。

オークランド・アスレチックス(ア・リーグ西地区)

出場回数:14回

優勝年:1910年、1911年、1913年、1929年、1930年、1972年〜1974年、1989年

フィラデルフィア時代に名将コニー・マック監督のもとで築いた黄金期をはじめ、オークランド移転後の1970年代に達成した3連覇(スリーピート)、そして1989年の「ベイブリッジ・シリーズ」制覇など、MLB史に燦然と輝く実績を持つ名門。14回の出場で9度の世界一という非常に高い勝ち越し率を誇ります。後に映画『マネーボール』の題材となったデータ分析重視の戦略でも有名であり、知恵と革新的なアイディアでメガクラブに挑むスタイルは現代野球に大きな影響を与え続けています。

ボストン・レッドソックス(ア・リーグ東地区)

出場回数:13回

優勝年:1903年、1912年、1915年、1916年、1918年、2004年、2007年、2013年、2018年

1903年の第1回ワールドシリーズを制した歴史ある名門。1918年の優勝後にベーブ・ルースさんを放出して以来、86年間優勝から遠ざかる「バンビーノの呪い」に苦しめられましたが、2004年に歴史的な大逆転劇で呪いを払拭しました。21世紀に入ってからは13回の出場機会のうち4度も世界一に輝くなど、現代MLBで最も効率よく頂点へ上り詰めている強豪です。名物球場フェンウェイ・パークをホームとし、宿敵ヤンキースとのライバル関係はスポーツ界最高峰の熱量を誇ります。

第4位:8回 サンフランシスコ・ジャイアンツ(ナ・リーグ西地区)

出場回数:20回

優勝年:1905年、1921年、1922年、1933年、1954年、2010年、2012年、2014年

ニューヨーク時代に伝説の名将ジョン・マグロー監督のもとで黄金期を築き、1958年にサンフランシスコへ移転した屈指の伝統球団。通算20回のワールドシリーズ出場はナ・リーグ最多タイの実績です。かつては名手ウィリー・メイズさんやバリー・ボンズさんといったスーパースターを擁し、近年では2010年代に「偶数年の奇跡」と呼ばれる勝負強さで5年間で3度の世界一を達成。宿敵ドジャースとは100年以上にわたり激しいライバル関係を続けています。

第5位:5回

シンシナティ・レッズ(ナ・リーグ中地区)

出場回数:9回

優勝年:1919年、1940年、1975年、1976年、1990年

1869年に結成された全米初のプロ球団をルーツに持つ最古参チーム。特に1970年代は、ピート・ローズさんやジョニー・ベンチさんら超強力打線を擁し「ビッグ・レッド・マシン」と恐れられ、1975年・1976年に圧巻の連覇を果たしました。1990年にはワールドシリーズでアスレチックス相手に4連勝のストレート勝ちを収めるなど、節目で圧倒的な強さを見せています。

ピッツバーグ・パイレーツ(ナ・リーグ中地区)

出場回数:7回

優勝年:1909年、1925年、1960年、1971年、1979年

1903年の第1回ワールドシリーズに出場した歴史を持つパイレーツ。人格者としても愛された伝説の強打者ロベルト・クレメンテさんを擁した1971年や、ウィリー・スターゲルさんを中心に「We Are Family」を合言葉に団結した1979年など、記憶に残る名チームで世界一を掴んできました。7回の出場で5度優勝(勝率.714)というワールドシリーズでの驚異的な勝率の高さも特徴です。

第6位:4回

デトロイト・タイガース(ア・リーグ中地区)

出場回数:11回

優勝年:1935年、1945年、1968年、1984年

創設以来一度もチーム名と本拠地を変えていないア・リーグ最古の4球団の一つ。球聖タイ・カッブさんをはじめ多くの殿堂入り選手を輩出してきました。1984年の世界一以降は優勝から遠ざかっていますが、ミゲル・カブレラさんらの活躍で2006年と2012年にもワールドシリーズへ進出するなど、古豪としての存在感を示し続けています。

アトランタ・ブレーブス(ナ・リーグ東地区)

出場回数:10回

優勝年:1914年、1957年、1995年、2021年

ボストン、ミルウォーキー、アトランタと拠点を移しながら各都市でワールドシリーズを制した唯一の球団。1990年代にはグレッグ・マダックスさん、トム・グラビンさん、ジョン・スモルツさんの殿堂入り先発三本柱を擁して14年連続地区優勝という金字塔を打ち立てました。2021年には26年ぶりとなる世界一に輝き、名門の復活をアピールしています。

1 2
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。