11位:NEWS
第11位はNEWSの「希望〜Yell〜」。
累計売上:39.5万枚
- 2004年5月12日発売
発売初週に27.1万枚を売り上げて初登場1位。累計売上は39.5万枚でNEWS最大のヒットシングルとなっています。
2004年度の年間シングル売上ランキングは13位。1位は平井堅さんの「瞳をとじて(83.4万枚)」でした。
NEWSの場合は他のグループと違っていて、2003年11月に「NEWSニッポン」というシングルでデビューしています。
しかしながら「NEWSニッポン」は予約・販売がコンビニ大手のセブンイレブンに限られており、インディーズ扱いになっています。
そのため、今回はメジャーデビューシングルである「希望〜Yell〜」の売上でランキングを作成させてもらいました。
ちなみに、この曲は「アテネオリンピックバレーボール世界最終予選」のイメージソングに起用されています。
12位:Hey!Say!JUMP
第12位はHey!Say!JUMPの「Ultra Music Power」。
累計売上:36.0万枚
- 2007年11月14日発売
発売初週に24.7万枚を売り上げて初登場1位。累計売上は36.0万枚でHey!Say!JUMP最大のヒットシングルとなっています。
2007年度の年間シングル売上ランキングは14位。1位は秋川雅史さんの「千の風になって(111.5万枚)」でした。
フジテレビ系で放送された「バレーボールワールドカップ2007」のイメージソングに起用されています。
13位:ジャニーズWEST
第13位はジャニーズWESTの「ええじゃないか」。
累計売上:30.9万枚
- 2014年4月23日発売
発売初週で26.2万枚を売り上げて初登場1位。累計売上は30.9万枚でジャニーズWEST最大のヒットシングルとなっています。
2014年の年間シングル売上ランキングは22位。1位はAKB48の「ラブラドール・レトリバー」で、1~5位までAKB48が独占していました。
14位:中山優馬 w/B.I.Shadow
第14位は中山優馬 w/B.I.Shadowの「悪魔な恋」。
累計売上:28.6万枚
- 2009年7月15日発売
発売初週の売上は分かりませんでしたが、初登場1位。デビューシングルが初登場1位になるのはジャニーズ事務所所属のアーティストとしては10組目だったそうです。
2009年度の年間シングル売上ランキングは13位。1位は嵐の両A面シングル「Believe/曇りのち、快晴」でした。
フジテレビ系で放送された中山優馬さん主演のドラマ『恋して悪魔〜ヴァンパイア☆ボーイ〜』の主題歌に起用されています。
ちなみに、中山優馬 w/B.I.Shadow名義のシングルはこの1枚だけ。メンバーが他のグループでデビューしたこともあり、自然消滅しています。
15位:Sexy Zone
第15位はSexy Zoneの「Sexy Zone」。
累計売上:27.9万枚
- 2011年11月16日発売
発売初週に17.3万枚を売り上げて初登場1位。累計売上は27.9万枚で、8枚目のシングル「君にHITOMEBORE」の36万枚に次ぐ2番目の売上です。
2011年度の年間シングル売上ランキングは30位。1位はAKB48の「フライングゲット(158.7万枚)」で、1~5位までAKB48が独占していました。
フジテレビ系で放送された「バレーボールワールドカップ2011」のイメージソングに起用されています。
ちなみに、このシングルは同じ日に発売されたNot yetの「ペラペラペラオ」にデイリーランキングで敗れて2位になっており、それを受けて突発的な握手会が開催されています。
先輩グループであるKis-My-Ft2のメンバーやジャニーズJr.などもゲストとして握手会に登場していたようですね。
その結果、週間ランキングではNot yetをわずか1098枚差で振り切って初登場1位になったものの強引なやり方に批判の声が相次いだそうです。
16位:関ジャニ∞
第16位は関ジャニ∞の「浪花いろは節」。
累計売上:17.6万枚
- 2004年8月25日発売(関西限定)
- 2004年9月22日発売(全国)
このシングルは初めに関西限定で発売され、約1ヶ月遅れて全国で発売されたので初週の売上はちょっと分かりませんでした。
でも、2004年10月4日付のオリコン週間シングルチャートで1位になっています。
この「浪花いろは節」は河内音頭をベースとした演歌で、演歌が総合チャートで1位を獲得するのは、なんと17年振りだったのだとか。
ちなみに、2004年度の年間シングル売上ランキングは49位。1位は平井堅さんの「瞳をとじて(83.4万枚)」でした。
17位:SMAP
第17位はSMAPの「Can’t Stop!! -LOVING-」。
累計売上:15.0万枚
- 1991年9月9日発売
発売初週の売上は8.1万枚で初登場2位。
1991年度の年間シングル売上ランキングもTOP100圏外でした。
数々のヒット曲を世に送り出して国民的アイドルと呼ばれたSMAPですが、デビュー当時はかなり苦労していたようですね。
他のアイドルグループに比べても残念な数字になっています。
そう考えると、不遇の時代を乗り切って成功したSMAPってスゴイですね~。
18位:NYC
第18位はNYCの「勇気100%」。
累計売上:12.3万枚
- 2010年4月7日発売
発売初週に9.2万枚を売り上げて初登場1位。
2010年度の年間シングル売上ランキングは54位。1位はAKB48の「Beginner(95.4万枚)」でした。
この曲は光GENJIの21枚目のシングル「勇気100%」のカバーで、NHKで放送中のアニメ『忍たま乱太郎』の主題歌に起用されています。
NYCは中山優馬さん、山田涼介さん(Hey!Say!JUMP)、知念侑李さん(Hey!Say!JUMP)の3人によるユニットですが、現在は自然消滅するような形で事実上活動休止となっています。
19位:タッキー&翼
第19位はタッキー&翼の「To be, To be, Ten made To be」。
累計売上:10.7万枚
- 2003年2月26日発売
発売初週の売上は7.3万枚で初登場3位。
2003年度の年間シングル売上ランキングは95位。1位はSMAPの「世界に一つだけの花(210.8万枚)」でした。
タッキー&翼は他のグループと違ってアルバムでデビューという形でした。2002年9月11日に発売された「Hatachi」で約26万枚売り上げています。
しかしながら、今回はシングル曲のランキングということで、1枚目のシングル「To be, To be, Ten made To be」の数字を採用しました。
ジャニーズJr.の顔として絶大な人気を誇っていた滝沢秀明さんと今井翼さんでしたが、CDの売れ行きはイマイチですね~。
20位:A.B.C-Z
第20位はA.B.C-Zの「Moonlight walker」。
累計売上:8.5万枚
- 2015年9月30日発売
発売初週に8.0万枚を売り上げて初登場1位。累計売上は8.5万枚でA.B.C-Z最大のヒットシングルとなっています。
2015年度の年間シングル売上ランキングは75位。1位はAKB48の「僕たちは戦わない(177.2万枚)」でした。
A.B.C-Zも他のグループと違ってDVDでデビューという形でした。2012年2月に発売されたDVD「Za ABC〜5stars〜」で、初週で5.6万枚を売り上げています。
しかしながら、今回はシングル曲のランキングということで、1枚目のシングル「Moonlight walker」の数字を採用しました。
A.B.C-Zは長い下積み時代をを経てデビューしましたが、他のグループに比べるとCDの売れ行きはイマイチですね~。
ジャニーズのデビューシングル売上ランキングまとめ
いかがでしたか?今回はジャニーズのデビューシングル売上ランキングをお届けしました。
今回ランキングを作成してみて思ったのですが、意外とジャニーズのCDって売れてないですね。私の中ではもっと売れてる印象でした。
そう考えると、デビュー曲でいきなり50万枚を突破したキンプリってスゴイですね。
KinKi Kids、KAT-TUN、嵐の記録を超えることは難しそうですが、その手前くらいまではいきそうですね。
ちなみに、ランキング最下位はA.B.C-Zでしたが、DVDでデビューというイレギュラーな形でした。タッキー&翼もそうだし、NYCも正式なグループとは言えないので、実質最下位はSMAPかな~。
そう考えると、最下位からトップに上り詰めたSMAPって改めてスゴイなと思いますね。
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