平成の歌姫!カリスマ!浜崎あゆみ歴代シングル売上ランキングTOP20

アーティスト

1990年代後半から長らく若い女の子たちのカリスマとして絶大なる人気を誇っていたアーティストの浜崎あゆみさん。

音楽だけでなくファッション・髪型・メイクなど全てが若い女の子たちの憧れとなり、“カリスマ”や“歌姫”と呼ばれる唯一無二の存在となりました。

そんな浜崎あゆみさんは最近は音楽番組でたまに見掛ける程度ですが、全盛期は本当に多くのヒット曲を世に送り出しました。

そこで今回は、これまでに浜崎あゆみさんが発売したシングルの中で一番売れたのはどの曲なのか?歴代シングル売上ランキングをお届けしたいと思います。

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浜崎あゆみのプロフィール

浜崎あゆみさんは1978年生まれの現在38歳。

元々はキッズモデルやアイドルとして活動をしており、1993年にドラマ「ツインズ教師」で女優デビューしました。

1995年に放送されて平均視聴率20.0%を記録したドラマ「未成年」に出演していたことでも知られていますが、女優業はパッとせずに1996年末に所属していた芸能事務所サンミュージックを辞めてしまいます。

ただ、普通だったらそこで夢を諦めてしまうと思うのですが、アユはそんな挫折の中からもう一度這い上がっていきます。

知人の紹介で知り合ったエイベックスの松浦勝人さん(現エイベックス社長)と二人三脚で歌手デビューを目指し、1998年4月に「poker face」でソロ歌手としてデビューしました。

デビュー曲はそれほど注目を集めませんでしたが、2ヶ月に1枚のペースでシングルをリリースし、若い女の子を中心に瞬く間に人気に火が付きました。

デビューから1年も経たずに発売されたアルバムは約150万枚を売り上げ、一躍トップアーティストの仲間入りを果たします。

それからの活躍は皆さん知っての通りですね。

ミリオンセラーを連発し、若い女の子たちの憧れの存在となりました。

最近は結婚と離婚を繰り返すなど“お騒がせ芸能人”というイメージが定着していますが、全盛期のアユは本当に凄かった。カリスマって言葉がピッタリでした。

私も中学・高校時代はいつもアユの曲を聴いていたし、今でもたまに聴きたくなるときがあります。青春時代そのものって感じですね。

さて、話がちょっと脱線してしまいましたが、ここからは本題となる浜崎あゆみさんの歴代シングル売上ランキングを紹介していきます。一番売れたのはどの曲でしょうか?

浜崎あゆみ歴代シングル売上ランキング

20位:INSPIRE

第20位は2004年7月に発売された33枚目のシングル「INSPIRE」。

累計売上:32.9万

ニューヨーク・グッゲンハイム美術館展のイメージソングで、2004年度のオリコン年間チャート16位に入った楽曲です。

今回のランキングを作るために久々に曲を聴いてみましたが、めっちゃめちゃ良い曲。美術館のイメージソングなのでバラードかな?と思いきや、カッコイイ系の曲でしたね。

ミュージックビデオのアユも最高に可愛かったです。

19位:STEP you/is this LOVE?

第19位は2005年4月に発売された35枚目のシングル「STEP you/is this LOVE?」。

累計売上:34.5万枚

両A面シングルで「STEP you」はPanasonic(パナソニック)のデジタルカメラ、「is this LOVE?」は森永製菓のチョコレートのCMソングに起用されています。

どちらも片想いの女の子の気持ちを歌っているのですが、歌詞がストレートですごく共感できます。私は「STEP you」の方が好きですね~。

18位:No way to say

第18位は2003年11月に発売された31枚目のシングル「No way to say」。

累計売上:37.1万枚

2003~2009年にかけてTBS系で放送されていた恋愛バラエティ番組『恋するハニカミ!』の初代テーマソングです。

また、Panasonic(パナソニック)のMDプレーヤーのCMソングにも起用されています。

そして、この曲でZARD(ザード)がもっていた女性アーティスト累積シングル売上の歴代記録を更新し、レコード大賞3連覇も達成しました。

この曲は当時鬼のようにリピートして聴いていました。たぶんアユの曲の中でトップ5に入るくらい大好きな曲です!

17位:SURREAL

第17位は2000年9月に発売された17枚目のシングル「SURREAL」。

累計売上:41.7万枚

たかの友梨ビューティクリニックのCMソングに起用された楽曲です。

このシングル曲は3枚目のアルバム「Duty」とツアーDVD「ayumi hamasaki concert tour 2000 A 第1幕」と3作同時に発売されたのですが、それぞれがオリコンの週間シングルチャート、アルバムチャート、DVDチャートで1位を獲得しています。

オリコン史上初の3冠達成だったそうで、当時のアユ人気の凄さを物語っています。

最初はあまり好きではなかったのですが、聴けば聴くほど好きになる曲です。サビが最後にあるという珍しい曲なのですが、このサビの部分が本当にイイ!!心をギュッと掴まれます。

16位:Free & Easy

第16位は2002年4月発売された26枚目のシングル「Free & Easy」。

累計売上:48.7万枚

ライフスタイル雑誌「Free & Easy」とのコラボレーション作品で、Panasonic(パナソニック)のMDステレオシステムのCMソングに起用されています。

そして、2002年度のオリコン年間チャート15位にランクインしています。

アユの曲はよくカラオケで歌っていましたが、この曲はサビがめちゃ高音で絶対に歌えなかったですね。ある意味、想い出の曲です。

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15位:Far away

第15位は2000年5月に発売された15枚目のシングル「Far away」。

累計売上:51万枚

“絶望三部作”と呼ばれたシングルの2作目の楽曲で、ツーカーセルラー東京・東海のCMソングに起用されています。

この当時のアユは人気絶頂期だったのですが、それ故にたくさんの苦労があったようです。重圧から失踪したこともあったし、引退も考えていたとか。

そんな中で生まれたのがこの“絶望三部作”ですね。

ちなみに、“絶望三部作”は2000年4月、5月、6月と3ヶ月連続でリリースされたのですが、シングル3枚の累計売上は250万枚を超えています。今では考えられない数字ですね。

14位:UNITE!

第14位は2001年7月に発売された23枚目のシングル「UNITE!」。

累計売上:57.1万枚

キリンビバレッジのドリンクのCMソングに起用された楽曲です。

バラードが多いアユの楽曲ですが、この曲はノリノリのアップテンポのナンバー。

私はバラードが好きなのでこの曲はあまり印象に残っていなかったのですが、久し振りに聴いてみたらすぐ思い出しました。タイトルをパッと見ただけでは浮かんでこないのですが、曲を聴くとすぐに「あ~コレか」となりましたね。

でも、アップテンポの曲なら「evolution」とか「Fly high」のが好きです!

13位:&

第13位は2003年7月に発売された29枚目のシングル「&」。

累計売上:59.1万枚

「ourselves」「Greatful days」「HANABI 〜episode II〜」という3曲がA面のシングル。

「ourselves」はコーセーの化粧品のCMソング、「Greatful days」はアユが総合司会を務めていた『ayu ready?』というバラエティ番組のテーマソングに起用されています。

そして、2003年度のオリコン年間チャート8位にランクインしています。

7月に発売だったこともあり、3曲とも夏を感じさせるナンバーですね。個人的には「Greatful days」が好きです!

12位:Voyage

第12位は2002年9月に発売された28枚目のシングル「Voyage」。

累計売上:67.9万枚

2002年にTBS系で放送された矢田亜希子さん主演のドラマ『マイリトルシェフ』の主題歌で、2002年度のオリコン年間チャート9位にランクインしています。

また、2002年にレコード大賞を受賞した楽曲でもあります。

タイトルからも分かる通り“旅”をテーマにした曲なのですが、歌詞もメロディも最高です。

11位:LOVE ~Destiny~

第11位は1999年4月に発売された7枚目のシングル「LOVE〜Destiny〜」。

累計売上:69万枚

このシングルは「LOVE〜Destiny〜」と「LOVE〜since 1999〜」という楽曲が収録されているのですが、「LOVE〜since 1999〜」はシャ乱Qのつんくさんとのデュエット曲です。

1999年にフジテレビ系で放送された中井貴一さん主演のドラマ『セミダブル』の挿入歌、主題歌にそれぞれ起用されています。

この曲は有名ですよね~。ファンじゃなくても知ってる人が多いのではないでしょうか?

初めてオリコンチャートで1位を獲得した曲でもありますね。今聴いてもすごくイイ曲です。

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