名脇役!バイプレイヤー!映画・ドラマに欠かせない演技派女優ランキング

女優

映画やドラマに欠かせない脇役。

「主演より劣る」「地味」などのイメージを持たれることもありますが、最近では“名脇役”と呼ばれる俳優さんたちにスポットを当てたドラマ『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』が放送されるなど注目を集める存在となっています。

そこで今回は「バイプレイヤーズ」の女性版を作るとしたらどんな女優さんがいいのか?映画・ドラマに欠かせない“名脇役”と呼ばれる女優さんをランキング形式で紹介していきたいと思います。

ドラマ好きな管理人が独断と偏見で選んだバイプレイヤー女優ナンバー1は誰でしょうか?

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名脇役!バイプレーヤー女優ランキング

10位:平岩紙

第10位は平岩紙(ひらいわかみ)さん。

1979年生まれの37歳。松尾スズキさん主催の劇団・大人計画に所属しているファブリーズのCMでお馴染みの女優さんです。

平岩紙さんは独特の雰囲気がありますよね~。

ネットで検索したら“ブスにも美人にもなれる女優さん”と書かれていましたが、まさにその言葉がピッタリだと思います。

そして、演技も上手い。

特にNHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』での目が笑っていない演技は素晴らしかったですね。

あとは、最近まで放送されていたテレ朝の深夜ドラマ『女囚セブン』で演じた“色仕掛けで遺産を狙う悪女(通称:エロ女)”も結構好きでした。

「モテすぎちゃって困る」という言葉が口癖のウザキャラでしたが、どこか憎めない可愛さがありましたね~。

平岩紙さんは“ブスにも美人にもなれる”という言葉通り、清楚なお嬢様から悪女までどんな役柄もこなせる素敵なバイプレイヤー女優さんだと思います。

9位:江口のりこ

©戦争と一人の女製作運動体

第9位は江口のりこさん。

1980年生まれの37歳。俳優の柄本明さんが座長を務める劇団東京乾電池に所属している女優さんです。

江口のりこさんは主に映画や舞台で活躍している女優さんなので、ドラマ好きの私としてはそこまで注目している女優さんではありませんでした。

確かNHKの朝ドラ『マッサン』の事務員さん役で初めて顔を認識したのですが、名前は知りませんでした。「お、この女優さん好きかも」くらいの感じでしたね~。

ただ、昨年放送された石原さとみさん主演のドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』で江口さんが演じた“藤岩さん役”が本当に好きで、一気に注目の女優さんになりました。

それから過去の作品を色々と調べてみたのですが、本当に多くの映画・ドラマに出演されていてビックリ。いくつか作品をチェックしてみたら演技も想像以上に上手くて二度ビックリ。

大胆な露出も厭わない女優魂も素晴らしいですね~。

8位:貫地谷しほり

第8位は貫地谷しほりさん。

1985年生まれの31歳。2002年に女優デビューしてから本当に多くの作品に出演している女優さんです。

貫地谷しほりさんはNHKの朝ドラ『ちりとてちん』でヒロイン役を務めるなど主演としての実績もありますが、私の中では“名脇役”という言葉が一番しっくりきます。主役よりは脇役でこそ輝く女優さんだと思っています。

そして、若手女優(35歳以下)の中で一番“バイプレイヤー”という言葉が相応しい女優さんだと思います。

まだ31歳なのに主婦役を演じても違和感がないし、主人公の友達役とか同僚役も本当にハマります。どんな役柄でもスルっと溶け込んでいるように感じますね~。

貫地谷しほりさんが脇を固めている作品には安定感があるので、主演の俳優・女優さんの演技が多少下手でも安心して見ていられます。

きっと息の長い女優さんになると思います。

7位:戸田恵子

第7位は戸田恵子さん。

1957年生まれの59歳。声優としても活躍している女優さんです。

戸田恵子さんは16歳の時にアイドル演歌歌手としてデビューしたもののパッとせず、19歳の時に劇団に入団して本格的に演技の勉強を始めたというなかなかの苦労人です。

そして、1979年に実写版『眠れる森の美女』でオーロラ姫の声を担当したのを皮切りに、声優としても活躍するようになりました。

アンパンマンの声を担当していることでも知られていますね。

そんな戸田恵子さんは1997年頃から映画やドラマでも活躍するようになり、脚本家・三谷幸喜さんの作品や『ショムニ』『ちゅらさん』などの人気ドラマに多数出演しました。

どんな役柄を演じさせても本当に上手くて、バイプレイヤーという言葉がピッタリ。

ちなみに、私は『ショムニ』『ちゅらさん』よりも『お水の花道』というドラマに出ている時の戸田恵子さんがすごく好きでした。

崖っぷちホステスを演じた財前直見さんと戸田恵子さんのコンビが最強でしたね。

6位:キムラ緑子

第6位はキムラ緑子さん。

1961年生まれの55歳。2010年に解散した劇団M.O.P.の看板女優さんです。

キムラ緑子さんはね~、本当に大好きな女優さんです。演技の上手さは勿論のこと、醸し出す雰囲気がすごく好き。

ドラマなどの映像作品に出演するようになったのは2000年頃からと遅咲きですが、今では映画・ドラマに欠かせない存在です。

カメレオン女優と呼ばれるだけあって本当にどんな役柄でも演じるのが上手いですが、私は意地悪な役を演じている時のキムラ緑子さんが物凄く好きですね~。

NHKの朝ドラ『ごちそうさん』の意地悪な姑役とか最高でした。

あとは、昨年放送された連ドラ『僕のヤバイ妻』での怪演ぶりもさすがでしたね~。

最近ではキムラ緑子さんがキャスティングされているだけで「一波乱ありそう…」と勝手に深読みしてしまうほどです。

バイプレイヤー女優版があったら絶対に出演して欲しい女優さんです。

コメント

  1. ぴろぴろ より:

    出来ましたね~w待ってました!

    貫地谷しほりさんは私も考えたのですが、バイプレヤーズに認定するのは若すぎるかと・・・次点・・・

    小池栄子さんは存在感があり過ぎて・・・次点・・・

    余貴美子さんは圧倒的勝利!脇役で勝利してもあれなんですが・・・役者さん全員が主役じゃ、映画もドラマも成り立たないので、大切な存在ですよね・・・。

    • ぽんちゃん より:

      ぴろぴろさん

      コメントありがとうございます!やっと完成しましたよ~!でも、めちゃくちゃ難しかったです(泣)

      貫地谷しほりさんは確かに若いですよね~。でも将来性込みでランクインさせてみました!そして余貴美子さんは完全なる勝利!大好きな女優さんです^^

      脇役って本当に大切な存在ですよね~。脇役のキャストのおかげで成り立っている作品いっぱいあると思います。だからこそ、脇役に芸人さんとかタレントさん出すのは止めて欲しい~!!(切実)

  2. Zeo より:

    名脇役というより準主役と言いたい面々ですね。演技することへの拘りを満足させるために、敢えてバイプレーヤーとして活躍することを選択されている方もおられることでしょう。貫地谷しほりや水川あさみさん辺りをしっかりフォローされていて感心しました。
    バイプレーヤーは、どうしても個性が際立ちすぎる「アクの強い役者さん」に成ってしまいがちです。左記のお二人は、その点をとてもよく制御されていて、凄いバランス感覚だと感心しています。

    • ぽんちゃん より:

      Zeoさん

      コメントありがとうございます!

      Zeoさんのコメントはいつも的確で素晴らしいな~と感心してしまいます。そして、言葉選びもとても素敵です。貫地谷しほりさんと水川あさみさんは本当にバランス感覚の優れた女優さんですよね。まだ若いのに素晴らしいと思います。

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