芸能界という特殊な世界で活躍している芸能人ですが、芸能界入りする前は全く違う仕事に就いていたという人も少なくありません。
「元公務員」「元銀行員」「元ホテルマン」など、その肩書きは様々ですね。
そんな中、女性芸能人に多いと言われている肩書きが“元ホステス”や“元キャバ嬢”です。
一昔前までは売れなくなった落ち目の芸能人がホステスやキャバ嬢に転身するというパターンが多かったようですが、最近はホステスやキャバ嬢から芸能人に成り上がるというパターンも増えています。
そこで今回は元ホステス・元キャバ嬢だと噂されている意外な女性芸能人をランキング形式で紹介していきたいと思います。
実話?それとも都市伝説?信じるか信じないかはあたな次第です!
芸能界に元ホステス・元キャバ嬢が多い理由
芸能界に元ホステス・元キャバ嬢が多いのはなぜなのか?
その理由として挙げられているのが、やはり時給の高さですね。詳しくは分かりませんが、都内のキャバクラは時給3000~4000円もザラなのだとか。
また、他のアルバイトに比べて出勤時間や勤務日数の融通も利くので、芸能界を目指す女の子たちには好都合なのだそうです。
そして、高級クラブやキャバクラには芸能関係者も多く訪れるため、運が良ければ店でスカウトされるなんてこともあるそうです。
昔は“水商売”と聞くとどこかダークなイメージがありましたが、最近はテレビや雑誌などの影響もあり、若い女の子たちの憧れの職業になっているみたいですね。
ただ、“元ホステス”や“元キャバ嬢”といった肩書きはイメージが大切な芸能界においてはマイナスになってしまうことも。
そのため、多くの芸能人がその経歴を隠していると言われています。
ダレノガレ明美さん、熊切あさ美さん、中澤裕子さん(元モーニング娘。)のように元キャバ嬢であることを公言している方もいますが、極少数ですね。
それでは、さっそく元ホステス・元キャバ嬢と噂されている芸能人をランキング形式で紹介していきます。
今回は「え?この人が元キャバ嬢?」という意外性の高い順番でランク付けしています!
元ホステス・元キャバ嬢芸能人ランキング
10位:井上和香
第10位は井上和香さん。
1980年生まれの36歳。抜群のスタイルを誇る元グラビアアイドルで、現在は女優・タレントとして活動しています。
そんな井上和香さんは六本木の人気店のナンバー1キャバ嬢だったのだとか。
「NEWS(ニュース)」という六本木のキャバクラで「ARISA(アリサ)」という源氏名で働いていたと言われています。
私は結構意外だな~と思ったのですが、井上和香さんが元キャバ嬢だった事実は広く知られているみたいですね。
お店に在籍していた頃のDM(ダイレクトメール)の画像がネット上に出回っているし、実の父親もキャバクラで働いていたという事実を認めています。
父親が急性骨髄性白血病を患い、その手術代や入院費用を賄うためにキャバクラで働いていたそうです。
ちなみに、井上和香さんの経歴を調べてみると、2002年10月に22歳でグラビアデビューしているのですが、事務所に所属した経緯などは不明。
自ら事務所に応募して芸能界入りしたと言われていますが、実際はキャバ嬢時代の常連客のコネで芸能界入りしたという説が濃厚のようです。
という訳で、18~22歳頃までキャバクラで働いていた可能性が高いですね。
2006年に放送されたドラマ『黒い太陽』では不動のナンバー1キャバ嬢を演じたのですが、まさか実生活でもナンバー1キャバ嬢だったとは驚きです。
9位:釈由美子
第9位は釈由美子さん。
1978年生まれの38歳。グラビアアイドルとしてデビューし、現在は女優・タレント・実業家とマルチに活躍しています。
そんな釈由美子さんも元キャバ嬢だったと言われていますね。
「チック」という六本木のキャバクラで「ルイ」という源氏名で働いていたそうです。
ちなみに、釈由美子さんの経歴を調べてみると、短大在学中の1997年に「週刊ヤングマガジン」のミスキャンパスグランプリを受賞したことがきっかけで芸能界デビューしています。
そして、1997年~2002年にかけて放送された深夜枠のバラエティ番組『ワンダフル』に出演する“ワンギャル”としてブレイクしていますね。
という訳で、デビュー前の18~19歳頃にキャバクラで働いていた可能性が高いですね。
ただ、釈由美子さんも井上和香さんと同じく事務所に所属した経緯が不明。
信憑性がある情報かは分かりませんが、ネット上ではキャバクラで働いている時にスカウトされたと言われています。
釈さんの働いていたキャバクラはテレビ局や芸能事務所の関係者が頻繁に訪れる店だったらしく、そこで目に止まって芸能界入りしたという説が濃厚です。
8位:浜崎あゆみ
第8位は浜崎あゆみさん。
1978年生まれの38歳。“女子高生のカリスマ”として絶大なる人気を誇っていたアーティストです。
そんな浜崎あゆみさんも元キャバ嬢だと言われていますね。
銀座・新宿・渋谷のキャバクラを転々としていたという情報があります。そして、どのお店かは分かりませんが、源氏名は「梨花」だったようです。
週刊誌にキャバ嬢時代の写真が掲載されたこともありましたね~。
浜崎あゆみさんは元々キッズモデル・アイドルとして活動しており、1993年にドラマ『ツインズ教師』で女優デビューしています。そして、1995年には平均視聴率20.0%を記録したドラマ『未成年』に出演しました。
しかし、それ以降は女優業がパッとせず、1996年に所属していた芸能事務所サンミュージックを辞めています。
ちょうどその頃にキャバ嬢として働いていたと言われていますね。
その後、エイベックスの松浦勝人さん(現エイベックス社長)と知り合い、1998年4月にソロ歌手としてデビュー。若い女の子たちのカリスマとしてブームを巻き起こしました。
ちなみに、エイベックスの松浦さんと知り合ったのは渋谷のキャバクラだったと言われています。客として訪れた松浦さんがアユに惚れ込んで歌手デビューさせたという説が濃厚です。
という訳で、売れなくなった時期から歌手として再デビューするまでの18~19歳頃にキャバクラで働いていた可能性が高いですね。
7位:国分佐智子
第7位は国分佐智子さん。
1976年生まれの40歳。落語家の林家三平さんと結婚した女優さんですね。
そんな国分佐智子さんも元キャバ嬢だと言われています。
大阪にあるZOOというキャバクラで働いていたのだとか。また、赤坂のキャバクラで働いていたという情報もあります。
国分佐智子さんの経歴を調べてみると、1997年に女性アイドルグループ「ベイキャニオンズ」のメンバーとしてデビューし、1998年に釈由美子さんと同じく“ワンギャル”として注目を集めるようになったみたいですね。
その後、女優として本格的に活動を始めています。
という訳で、デビュー前の18~21歳頃にキャバクラで働いていた可能性が高いですね。
ちなみに、国分さんも井上和香さん、釈由美子さんと同様に事務所に所属した経緯が不明。
ネット上では赤坂のキャバクラで働いているときに芸能関係者の目に止まり、スカウトされてデビューしたという説が濃厚です。
6位:高島彩
第6位は高島彩さん。
1979年生まれの38歳。元フジテレビのアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーとして活動しています。
「好きな女性アナウンサー」のランキングで5連覇を達成した好感度抜群の高島彩さんも、なんと元ホステスだと言われています。
大学在学中に銀座の「ふたご屋」というクラブでホステスとして働いていたのだとか。
高島彩さんは東京都世田谷区出身で、成蹊小学校・中学校・高等学校、そして成蹊大学法学部政治学科卒業という経歴の持ち主。
一見ホステスとは無縁のようにも思えるのですが、学生時代の写真を見るとかなりイケイケな感じだったので、元ホステスと言われても違和感はありません。
フジテレビ史上最強のアナウンサーと言われた話術は、ホステス時代に培ったものかもしれませんね。
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