5位:カンニング竹山
第5位はカンニング竹山さん。
1971年生まれの46歳。元々はお笑いコンビ・カンニングのボケ担当でしたが、相方だった中島さんが亡くなられたため現在はピンで活動中。サンミュージックプロダクション所属。
カンニング竹山さんも演技が上手いお笑い芸人の代表的存在と言われています。
2005年頃から役者としても活動するようになり、多くの映画やドラマに出演しています。
ただ、実は私はあまり竹山さんが出演している作品を見ていないんですよね。見た作品もあるんですが、竹山さん出てたっけ?というレベル。記憶に残ってません。
たぶん違和感がなかったんでしょうね。役者さんとして上手く作品に溶け込んでいたのだと思います。
ちなみに、ネットで検索したら「オレオレ詐欺を防ぐためのミニドラマでの演技が秀逸」という情報があったのでYouTubeで動画を探してみたら、確かに良い演技をしてました。
2分弱の短い動画なのですが、グッとくるものがあります。
4位:田中直樹
第4位は田中直樹さん。
1971年生まれの45歳。お笑いコンビ・ココリコのボケ担当。吉本興業(東京)所属。
ココリコ田中さんは1999年に放送された『世にも奇妙な物語』で本格的に俳優デビューし、2001年に公開された三谷幸喜さん脚本・監督の映画『みんなのいえ』では日本アカデミー賞新人俳優賞を獲得しています。
2017年1月クールの深夜ドラマ『増山超能力師事務所』でも主演を務めていましたね。
私も田中さんが出演している作品は結構見ているのですが、いつも演技が上手いな~と思っています。
特に2016年に放送されたドラマ『砂の塔』での演技が秀逸でしたね。菅野美穂さん松嶋菜々子さんという演技派の女優さんたちの間に入っても全く違和感がありませんでした。
ガキの使いの“笑ってはいけない”シリーズでタイキックされてるイメージが強いですが、役者としての才能もあると思います。
3位:塚地武雅
第3位は塚地武雅さん。
1971年生まれの45歳。お笑いコンビ・ドランクドラゴンのボケ担当。プロダクション人力舎所属。
塚っちゃんの愛称で親しまれている塚地武雅さんも演技が上手い芸人の代表的存在ですね。
2002年に放送されたドラマ『薔薇の十字架』で俳優デビューしてから本当に多くの作品に出演しており、2007年からは『裸の大将』シリーズで主演を務めました。
そのため、演技が上手い芸人ナンバー1に選ばれることが多々あります。私がネットでリサーチしたときも塚地さんが1位のランキングが結構ありました。
私も塚地さんは演技が上手いと思います。どんな役柄も違和感なく演じていると思います。
ただ、あまりにも絶賛されすぎているので「えっ?そこまで?」となってしまうんですよね~。私、ひねくれ者なので。
2016年に放送されたドラマ『怪盗 山猫』での演技もイマイチだった記憶があります。
まあ、塚地さんの場合は“演技が上手い”という先入観があってハードルが高くなっているので、イマイチと感じてしまっただけかもしれませんがね。
2位:児嶋一哉
第2位は児嶋一哉さん。
1972年生まれの44歳。お笑いコンビ・アンジャッシュのボケ担当。プロダクション人力舎所属。
児嶋さんはバラエティ番組で“イジられキャラ”として有名ですが、役者としての評価は結構高いんですよね。
2010年頃から積極的に役者業に励んでおり、『救命病棟24時』『ルーズヴェルト・ゲーム』など話題作にも出演しています。
2015年に公開された木村拓哉さん主演の映画『HERO』でも松たか子さんの婚約者役を演じて話題になりました。
「児嶋だよっ!」っていう返しのイメージがすごく強いんですが、ドラマに出ていても不思議と違和感がないというか自然に溶け込んでます。
そして、塚地さんと逆のパターンで、児嶋さんはポンコツな印象でハードルがかなり低かったので「意外と上手いじゃん」と高評価に繋がりました。
私は役者の児嶋さん結構好きです^^
1位:原田泰造
栄えある第1位に輝いたのは原田泰造さん。
1970年生まれの47歳。お笑いトリオ・ネプチューンのボケ担当。ワタナベエンターテインメント所属。
原田泰造さんは1995年に放送された昼ドラ『ママに宿題』でドラマデビューして以来、本当に多くの作品に出演していますね。
NHKの大河ドラマにも『篤姫』『龍馬伝』『花燃ゆ』と3度起用されています。
また、昨年はドラマ『営業部長 吉良奈津子』で松嶋菜々子さんの夫役を好演しました。
私の中では演技が上手い芸人ナンバー1は断トツで原田泰造さんです。たぶん、肩書きを俳優にしても大丈夫なくらいの演技力だと思います。
特に大河ドラマとか時代劇に出ている時の原田泰造さんの演技はピカイチですね~。
ちなみに、先日北野武監督の人気シリーズ“アウトレイジ”の5年ぶりの新作映画『アウトレイジ 最終章』のキャストが発表になり、原田泰造さんも出演することが判明しました。
演技派の俳優さんたちに囲まれてどんな演技を披露してくれるのか今から楽しみです!
演技が上手い芸人まとめ
いかがでしたか?今回は演技が上手い芸人ランキングをお届けしました。
最近は本当に映画やドラマに芸人さんが出演する機会が多くなったように思います。ゴールデンタイムの連ドラだけでなく、NHKの朝ドラや大河ドラマにも多く出演していますよね。
私は“餅は餅屋”という考えが強いので、あまり映画やドラマに本業の俳優・女優さん以外が出演するのは好きではないのですが、本業の役者さんより演技が上手い人も多いですからね。皮肉なものです。
ちなみに、ランキングに入れようか迷った芸人さんは以下の通り。
- 劇団ひとりさん
- キンコメの今野さん
- アリtoキリギリスの石井さん
って感じですね~。
ネット上ではバカリズムさん、TKO木下さん、板尾創路さん、チュートリアル徳井さんの名前なども挙がってましたが、私の中ではナシです。
コメント
芸人がドラマや映画に出るの良いんですが・・・シリアスなストーリーに出るのは見てる私的にはいたたまれない気持ちになります。
例えば・・・ドラマ「Nのために」の徳井さん・・・普段の徳井さんを知ってるがために、「ああ!これは演技なんだな・・・」「似合わない事してるな」とか・・・。
映画「八日目の蝉」の劇団ひとりさん・・・「げっ!ひとりのラブシーンはきっついな~」とか・・・見てる私は居たたまれなく物語に入り込めない感じ。
私生活が見える方が演技をすると、物語全体が薄っぺらく見えて・・・(゚∀゚)
DAIGO、藤原紀香、北川景子、・・・(あっ!夫婦だ・・・)笑笑
ぴろぴろさん
コメントありがとうございます!やっぱりぴろぴろさんとは気が合いますね♡
私も徳井さんの「Nのために」、劇団ひとりさんの「八日目の蝉」での演技が苦手でランキングから外しました。あと、徳井さんは「私、結婚できないんじゃなくてしないんです」もダメでしたねー。
頑張って演技してる感が見えると物語に入り込めないですよね!本当にその通りだと思います( *˙ω˙*)و グッ!
ちなみに、「げっ!ひとりのラブシーンはきっついな~」というコメントに大爆笑してしまいました。ホントそれですね。納得です^^
喜劇を演じられる役者は悲劇も演じられるけど、悲劇を演じられても喜劇を演じられるとは限らない・・・byぴろぴろ。
喜劇は難しいな~と・・・Cmで波瑠さんがハッチャけた明るい役を演じてるのを見たけど・・・私は波瑠の肩をポンポンと叩き「無理しないで、こんなCM断っちゃいなよ」と声をかけ・・・。
東出さんがcmで「ヒートテック大好きだーー」と叫ぶのをみて「モデルに戻っちゃいなよ」と優しく声をかける。
徳井さんにも、陣内さんにも、ひとりさんにも・・・「頑張ってるのはいいけど、頑張りが見えると視聴者は居た堪れないよ」と優しく声をかけたい・・・苦笑
ぴろぴろさん
ぴろぴろさんの名言出ましたね(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
本当に“無理してる感”が出ると居た堪れないですよね~。東出さん本当に素敵だしイイ人だと思うんですが、CMでも棒が出ちゃってますよね。
私は徳井さん好きでよくバラエティ番組見るので、ドラマでイイ男キャラを演じているのにすごく違和感があります。「そんなキャラ違うやろー」ってなぜか関西弁でツッコミを入れたくなります。
だって原田さんはもともと俳優養成所出身ですもの。芸人が役者をしてるじゃなく、俳優が芸人をしてるが正しいから、当然の1位。