皆様こんにちは。三度の飯よりドラマが好きな管理人ぽんちゃんです。
ここ数日は確定申告のアレコレでだいぶエネルギーを消費してしまったので、現在はそれを補うために大好きな恋愛ドラマに没頭中です。
普段はどのジャンルのドラマも偏りなく観るのですが、疲れたときや気分を上げたいときはやっぱり恋愛ドラマに限りますね~。しかも私が好きなアラサー女子が主役のドラマ。
なぜか小学生の頃からアラサー女子が仕事と恋に奮闘する系のドラマが大好きなのです。
さて、そんなこんなで前置きが長くなりましたが、今回は恋も仕事も頑張りたいアラサー女子におすすめの恋愛ドラマをランキング形式で紹介していきます。
ドラマ好きな管理人が厳選したアラサー女子におすすめの胸キュン恋愛ドラマナンバー1はどの作品になるのでしょうか?
アラサー女子におすすめの恋愛ドラマランキング
29歳のクリスマス
第10位は『29歳のクリスマス』。
1994年に放送された山口智子さん主演のドラマです。
メインキャストは山口智子さんと松下由樹さんと柳葉敏郎さんの三人で、それぞれの恋愛・仕事・友情の葛藤を描いています。
山口智子さんが演じる主人公はアパレル会社の社員。仕事がデキる女なのですが、ひょんなことから飲食店へ出向させられることになり、恋人にも振られてしまうという役どころ。
このドラマが放送された当時は小学生だったのでリアルタイムでは観ていないんですが、再放送を観てドハマりしましたね~。
とにかくキャストが最高。山口智子さんは綺麗だしカッコイイし演技が上手い。あとは松下由樹さんも抜群に演技が上手い。
演技が上手い女優さん同士のテンポのいい会話の掛け合いが最高に気持ちいいです。
あとはドラマの中に数々の名言が出てくるんですよね。昔は「へ~」って感じで全然刺さらなかったけど、自分がアラサーになってから改めて観るとグサグサ刺さりますね。
ただ、残念ながらこのドラマはDVD化されてないんですよね。平均視聴率22.2%という高視聴率を獲得しているんですが、主題歌にマライア・キャリーの『恋人たちのクリスマス』を起用したことが原因だと言われています。
でも、FOD(フジテレビオンデマンド)では視聴できるみたいですね。
肩ごしの恋人
第9位は『肩ごしの恋人』。
2007年に放送された米倉涼子さん主演のドラマで、唯川恵さんの恋愛小説の実写化作品です。
このドラマは対照的な二人の女性の姿を描いています。
米倉涼子さんが演じたのは女としての潤いがなく親友から「サボテン女」と呼ばれている30歳のOL。過去のトラウマが原因で恋愛にのめり込むことが怖いという役どころ。
そして、そんな「サボテン女」の親友で恋愛していないと生きられない自称「サメ科の女」を演じたのが高岡早紀さんです。
二人ともハマり役でしたね~。特に高岡早紀さん。女が嫌いな女の典型みたいなタイプなのですが、自分に正直に生きてる自由奔放さが私は結構好きでした。
視聴率はあまり良くなかったのですが、米倉涼子さんと高岡早紀さんの会話の掛け合いが絶妙で、アラサー女の本音が出ているな~と感じました。(放送された当時はアラサーじゃなかったけど…笑)
ちなみに、ドラマのテーマは「幸せ探し」。幸せになりたいのに幸せになる方法が分からない。本当の幸せって何?と疑問に思っている方におすすめです。
曲がり角の彼女
第8位は『曲がり角の彼女』。
2005年に放送された稲森いずみさん主演のドラマです。
稲森いずみさん演じる主人公はホテルの企画営業部で働くバリバリのキャリアウーマン。上司からの信頼が厚く、部下からも慕われているデキる女だけれど恋愛にはどこか不器用で、不倫相手となかなか別れられない33歳の独身という役どころ。
そんな主人公が幸せになるために奮闘するというストーリー展開です。
このドラマは昔から大好きですね~。仕事のモチベーションが上がらないな~って時によく観ていました。
まずは主役の稲森いずみさんがハマり役。ラブコメ作品は会話の掛け合いやテンポがすごく重要だと思っているのですが、お見事でしたね。感情表現も上手くて、コミカルで愛らしいキャラに仕上がってました。
あとは、不倫相手となかなか別れられないという役どころなのですが、あまりジメジメした感じがないのもよかった。不倫のドロドロはありません。
そして、メインテーマは恋愛なのですが、仕事の話の割合が多いのも好きなポイントですね。“働く30代の女性”にピッタリのドラマだと思います。
笑って、泣けて、とにかく元気をもらえる素敵なドラマです。
今ならAmazonプライムビデオで無料で全話観れるので、気になる方は要チェックです。
ダメな私に恋してください
第7位は『ダメな私に恋してください』。
2016年に放送された深田恭子さん主演のドラマで、中原アヤさんの漫画の実写化作品となっています。
このドラマはNHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』で注目を集めたディーン・フジオカさんがドSな元上司を演じることで話題になったドラマですね。
放送終了後には「ダメ恋ロス」「主任ロス」という言葉も誕生しました。
私は“仕事はデキるけど恋愛はダメ”っていう設定の主人公が好きなのですが、このドラマで深キョンが演じた主人公は仕事も恋愛もダメという三十路女。
資格なし、特技なし、貯金なしの貢ぎ体質という救いようがないダメ女です。
そして、深田恭子さんもディーン・フジオカさんも残念ながら演技が上手くない。
でも、それでも、大好きなドラマです。
とにかく深キョンが可愛い。ディーンさんもカッコイイ。三浦翔平くんもカッコイイ。
それだけでも観る価値がある作品です。
ストーリー展開は少女漫画的なベタなヤツ。最初は「何あいつ!」みたいに反発しているけど次第に惹かれていく、みたいな。
手っ取り早くキュンキュンするのにはもってこいのドラマですね。
あとはキャストがいい。メインの3人は勿論のこと、ディーンさん演じる元上司が想いを寄せる女性を演じたミムラさんも、元恋人を演じた野波麻帆さんもハマってました。
美女か野獣
第6位は『美女か野獣』。
2003年に放送された松嶋菜々子さん・福山雅治さんダブル主演のドラマです。
このドラマで松嶋菜々子さんが演じたのは視聴率が低迷するニュース番組を立て直すためにヘッドハンティングされたチーフプロデューサー。
徹底した視聴率至上主義で、視聴率のためなら会社や家族が不利益になろうとも報道するという役どころ。
まず、このドラマはビジュアルが最高ですね。松嶋菜々子さんは綺麗だし、福山雅治さんはカッコイイ。ツーショットの絵面が素晴らしかったです。
あとは内容も本当に面白い。一応恋愛ドラマという括りになっていますが、恋愛よりは仕事の話がメイン。
でも、お互いのことを想いながらも素直になれなくて…っていうもどかしい感じの恋愛要素がちょこちょこ出てきて、それが最高にキュンキュンします。
がっつり恋愛ドラマじゃない方が意外とキュンキュンする不思議。
あとは、脇役のキャストも最高でしたね。個性的なキャラクターが多かったのですが、皆さん見事に演じていました。
ハッピーマニア
第5位は『ハッピーマニア』。
1998年に放送された稲森いずみさん主演のドラマで、安野モヨコさんの漫画の実写化作品です。
このドラマが放送された当時は小学生だったのでリアルタイムでは観ていなくて、たぶん高校生の頃にレンタルして観たのが初めだったような気がします。
安野モヨコさんの漫画にハマっていた時期があって、その流れでドラマも観ました。
で、ドハマりしました。超おもしろい。
稲森いずみさんが演じた主人公は底抜けに明るくてお気楽な女性。幸せを追い求めて恋の暴走機関車と化します。
そんな主人公に振り回される年上の親友を演じたのが藤原紀香さんです。
もうね、稲森いずみさんと藤原紀香さんのコンビが本当に最高。ビジュアル面もそうだし、二人のコミカルな掛け合いも楽しい。
くだらなくて笑えるシーンが満載なので、とにかくテンションを上げたい!元気になりたい!ってときに最適なドラマです。
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