2017年4月期ドラマ満足度ランキング|面白かった春ドラマ第1位は?

2017年4月期ドラマ満足度ランキング|面白かった春ドラマ第1位は?

『貴族探偵』の最終回も無事に放送され、2017年春ドラマの全日程が終了しましたね!

2017年4月期は各局ともに気合の入ったラインナップが揃っていましたが、全体としてはなかなかの見ごたえでした。事前にまったく期待していなかった作品が意外な大化けを見せてくれたり、逆に前評判の高さの割に……と首をかしげる作品があったりと波乱万丈でしたが、トータルでは大満足のシーズンとなりました。

12作品中10作品は最終回までしっかりと完走し、残念ながら途中で離脱してしまったのは2作品。

というわけで今回は、ドラマ大好きな管理人が独断と偏見で選ぶ「2017年4月期 春ドラマ満足度ランキング」をお届けします!

事前に作成した期待度ランキングや実際の視聴率と比較しながら、今クールの春ドラマをじっくり振り返っていきましょう。

2017年4月期ドラマ期待度ランキング

  • 1位:CRISIS 公安機動捜査隊特捜班
  • 2位:母になる
  • 3位:リバース
  • 4位:小さな巨人
  • 5位:フランケンシュタインの恋
  • 6位:あなたのことはそれほど
  • 7位:緊急取調室
  • 8位:ボク、運命の人です。
  • 9位:貴族探偵
  • 10位:人は見た目が100パーセント
  • 11位:櫻子さんの足下には死体が埋まっている
  • 12位:女囚セブン

2017年4月期ドラマ視聴率ランキング

  • 1位:14.1%|緊急取調室
  • 2位:13.6%|小さな巨人
  • 3位:11.3%|あなたのことはそれほど
  • 4位:10.6%|CRISIS 公安機動捜査隊特捜班
  • 5位:9.6%|ボク、運命の人です。
  • 6位:9.1%|母になる
  • 7位:8.8%|リバース
  • 8位:8.8%|貴族探偵
  • 9位:7.7%|フランケンシュタインの恋
  • 10位:6.4%|人は見た目が100パーセント
  • 11位:5.5%|女囚セブン
  • 12位:5.4%|櫻子さんの足下には死体が埋まっている

2017年4月期ドラマ満足度ランキング

12位:人は見た目が100パーセント

  • 期待度: 10位
  • 視聴率: 6.4%(10位)

一番満足度が低い第12位となってしまったのは『人は見た目が100パーセント』。

視聴率10位、期待度も10位と低空飛行でしたが、満足度ではダントツの最下位という結果になってしまいました。

真面目で冴えない「女子モドキ」たちが、ステキ女子を目指して研究や失敗を繰り返すというストーリー展開でしたが、正直なところ驚くほど面白みに欠けていました。

何よりギャグやコメディ要素の演出がことごとく滑っていて、見ていて少々厳しいものがありました。「これ、本当に狙ってやっているのだろうか」と首をかしげてしまう場面もしばしば。

「いつか面白くなるかもしれない」という淡い期待と、「このままどんな結末を迎えるのか」という半ば恐怖に近い興味で最終回まで見届けましたが、結局のところ時間の浪費だったという思いが拭えません。

不調の要因は多々ありますが、一番のネックは主演の桐谷美玲さんの役作りと演技力だったと感じます。そもそも美貌が隠しきれておらず、冴えない女子には到底見えませんし、そのギャップを埋めるだけの演技の深みもなく、ただただオドオドしているだけに映ってしまいました。

同時期に放送された『リバース』で藤原竜也さんが冴えないダサい男性を見事に演じ切っていただけに、演技力の差がより顕著に際立ってしまいました。また、イケてる女子役の足立梨花さんよりも、ノーメイク風の桐谷美玲さんの方が華やかに見えてしまう点など、全体的に設定とキャストのズレや違和感が目立つ作品でした。

11位:櫻子さんの足下には死体が埋まっている

  • 期待度: 11位
  • 視聴率: 5.4%(12位)

第11位は『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』。

放送開始前から原作の設定を大幅に変更したキャスティングで物議を醸していましたが、ミステリーとしての内容は面白そうだと期待していました。

しかし、残念ながら第1話の時点で離脱してしまいました。

ストーリーの組み立て自体は悪くなかったものの、やはりキャラクター設定とキャストのミスマッチが大きく、画面から漂う違和感に耐えきれなくなってしまったのが本音です。1話を見終えた時点で「これ以上追いかける必要はないかな」と判断せざるを得ませんでした。

裏番組が強力な『小さな巨人』だったという不運もありましたが、ゴールデン帯の連ドラで平均視聴率4%台というのはなかなか厳しい数字です。

観月ありささんの「26年連続連ドラ主演」という大記録を維持するためだけに企画された作品だったのではないか、と穿った見方をしてしまいます。原作小説の評価が高いだけに、もっと原作の雰囲気に合ったキャストで実写化してほしかった作品でした。

10位:フランケンシュタインの恋

  • 期待度: 5位
  • 視聴率: 7.7%(9位)

第10位は『フランケンシュタインの恋』。

放送前の期待度ランキングでは5位と上位に据えていたのですが、思わぬ誤算となり第3話で途中離脱する結果となりました。

主演の綾野剛さんの演技力が大好きで放送を楽しみにしていたのですが、ストーリーの軸となる世界観や設定がどうしても馴染めませんでした。特に、主人公の首からキノコが生えてくるビジュアルや演出にはかなりギョッとさせられてしまい、生理的な苦手意識が勝ってしまいました。

綾野剛さんをはじめ、二階堂ふみさん、柳楽優弥さんという、若手屈指の演技派キャスト陣が集結していただけに、なぜこの奇抜な設定で勝負してしまったのかが非常に悔やまれます。

なお、二階堂ふみさんは映画での圧倒的な存在感に比べると、ドラマの枠組みの中では少し魅力を発揮しきれていない印象を残しました。

9位:貴族探偵

  • 期待度: 9位
  • 視聴率: 8.8%(8位)

第9位は『貴族探偵』。

嵐の相葉雅紀さんを主演に迎え、武井咲さん、中山美穂さん、井川遥さん、仲間由紀恵さん、生瀬勝久さん、滝藤賢一さん、松重豊さんという、考え得る限り最高峰の豪華キャストを揃えた月9の超大作でしたが、結果は平均視聴率8.8%という非常に寂しい着地となってしまいました。

これだけの重厚な役者陣を配しながら一桁台で終わってしまったのは、大惨敗と言わざるを得ません。要因は単純明快で、作品としての面白さが不足していた点に尽きます。

ネット上では相葉さんの演技力に対して厳しい声も上がっていましたが、個人的には相葉さんに重厚な芝居を求めていたわけではないため、そこは大きなマイナス要素ではありませんでした。それ以上に問題だったのは、脚本と演出の迷走です。

『人は見た目が100パーセント』と同様、狙いにいったギャグ演出がことごとく滑っており、コメディラインが非常につらい仕上がりになっていました。実力派の生瀬勝久さんや松重豊さんが空回りさせられている姿は、見ていて少々不憫に思えるほどです。

脚本の黒岩勉さんは『ストロベリーナイト』や『謎解きはディナーのあとで』『ボクのヤバイ妻』など見事な傑作を幾度も生み出している方だけに、局側の演出方針や制作体制の課題が色濃く出てしまった印象を受けます。

8位:女囚セブン

  • 期待度: 12位
  • 視聴率: 5.5%(11位)

第8位は『女囚セブン』。

期待度ランキングでは最下位(12位)に配置していた作品ですが、実際に蓋を開けてみると非常にポップで面白い良作でした。放送前の「また剛力彩芽さん主演か……」という不躾な懸念については、全力で撤回して謝罪したい気持ちです。

剛力彩芽さんが演じたのは、冤罪で刑務所に送られた京都の芸妓という難役でしたが、これが驚くほどのハマり役でした。美しい京都弁のイントネーションも見事に使いこなし、凛とした佇まいや切れ味鋭いアクションシーンの殺陣など、彼女のポテンシャルの高さを再認識させられました。

さらに、脇を固める女囚陣の演技が圧巻でした。山口紗弥加さん、安達祐実さん、平岩紙さん、木野花さんといった実力派女優たちがクセの強すぎるキャラクターを完璧に演じ分けており、群像劇として見応え抜群でした。

また、敵役を務めた高嶋政伸さんの怪演も素晴らしく、目が全く笑っていない不気味な悪役ぶりが作品の最高のアクセントになっていました。

7位:母になる

  • 期待度: 2位
  • 視聴率: 9.1%(6位)

第7位は『母になる』。

期待度ランキングでは2位に挙げ、非常に楽しみにしていた作品でしたが、終わってみれば少々不完全燃焼な印象が残ってしまいました。主演の沢尻エリカさんや小池栄子さん、藤木直人さんといったキャスト陣の熱演は見事だっただけに、中盤からの脚本の失速が非常に悔やまれます。

物語の前半、誘拐された息子と再会するまでの葛藤や母性の描写は非常に引き込まれるものがありました。しかし、中盤以降はストーリー展開が迷走気味になり、「そのエピソードは本当に必要なのだろうか」と感じるような冗長な展開が増えてしまいました。事前の期待値が高かった分、失望感も大きくなってしまいました。

また、誘拐された息子役を演じたジャニーズJr.の男の子の演技力にも課題を感じました。幼少期のトラウマや複雑な心情を抱える極めて難易度の高い役柄だったため、ここは演技経験の豊富な子役に任せるべきだったのではないかというのが本音です。

一方で、同じジャニーズでも児童福祉司を演じたHey! Say! JUMPの中島裕翔くんは素晴らしい芝居を見せてくれました。ベテランの演技派たちに囲まれても一切引けを取らず、役に自然と溶け込んでいたのが印象的でした。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 私も「人は見た目」は2話で脱落。「フランケン」は3話で脱落。後「crisis」はネットの調子が悪くて何度もフリーズで観れず・・・(><)リアルタイムで観れるドラマがないのが残念。脱落したドラマはとにかくキャスティングミス!桐谷美玲はブルゾンに負けるぐらいの演技下手。二階堂ふみはエキセントリックな役の方が似合うし・・・w。

    • ぴろぴろさん

      コメントありがとう!「人は見た目が~」は酷かったですよね。怖いもの見たさで最終回まで頑張ったけど時間のムダでした。

      「フランケン」は本当に勿体無い!せっかくキャストは良かったのに~!そうそう、二階堂ふみさんはエキセントリックな役のが似合う。普通の女の子の役だと精彩を欠きますね。

      「CRISIS」はなかなか面白かったですよ~!最終回の金子ノブアキさんの演技が最高でした!久々にドラマ観ながら「ウォー!!」となりました。

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