10位:1995年 第18回
第10位は1995年第18回。
1995年8月26・27日に放送された第18回のメインテーマは「もう一度、チャレンジ」。
チャリティーパーソナリティーは鈴木杏樹さん、番組パーソナリティーはSMAPと久本雅美さんでした。
そんな1995年は1月に阪神淡路大震災が発生したため、震災で自宅を失った間寛平さんが被災地の復興を願って600キロのチャリティーマラソンに挑戦しました。
自宅のあった兵庫県宝塚市から日本武道館まで約600キロの道のりを1週間かけて完走したようですね。
9位:2011年 第34回
第9位は2011年第34回。
2011年8月20・21日に放送された第34回のメインテーマは「力(ちから)〜わたしは、たいせつなひとり。」。
メインパーソナリティーは関ジャニ∞、チャリティーパーソナリティーは女優の堀北真希さん、チャリティーマラソンのランナーは徳光和夫さんでした。
そして、スペシャルドラマは“数十万人に一人”と言われる悪性腫瘍に侵された男性の闘病生活や家族・友人との絆を描いた「生きてるだけでなんくるないさ」で、村上信五さん(関ジャニ∞)が主演を務めました。
そんな2011年は3月に東日本大震災が発生したこともあって募金額が過去最高となる1,986,414,252円となりました。
また、第3回の放送から長らく総合司会を務めてきた徳光和夫さんがチャリティーマラソンのランナーに起用され、代わりに羽鳥慎一さんが総合司会を務めました。
8位:1992年・2012年
第8位は1992年第15回、2012年第35回。
1992年 第15回
1992年8月29・30日に放送された第15回のメインテーマは「愛の歌声は地球を救う」。
チャリティーパーソナリティーは女優の観月ありささん、番組パーソナリティーはダウンタウン、チャリティーマラソンのランナーは間寛平さんでした。
そんな1992年は放送内容が大幅にリニューアルされたことで知られています。
チャリティーマラソンがスタートしたのも番組のエンディングで「サライ」が歌われるようになったのもこの年からですね。
そして、リニューアルの甲斐があって視聴率は前年度(6.6%)より大幅にアップしました。
ただ、チャリティーマラソンに関しては事前に経路を公開していたために見物客が殺到してしまい、交通の妨げになるとして途中でリタイアとなってしまったようです。
2012年 第35回
2012年8月25・26日に放送された第35回のメインテーマは「未来」。
メインパーソナリティーは嵐、チャリティーパーソナリティーは女優の新垣結衣さん、チャリティーマラソンのランナーは佐々木健介さん北斗晶さんファミリーでした。
そして、スペシャルドラマは脊髄損傷により車椅子の生活を余儀なくされた男性の日々を描いた「車イスで僕は空を飛ぶ」で、二宮和也さん(嵐)が主演を務めました。
6位:2014年 第37回
第6位は2014年第37回。
2014年8月30・31日に放送された第37回のメインテーマは「小さなキセキ、大きなキセキ」。
メインパーソナリティーは関ジャニ∞、チャリティーパーソナリティーは女優の杏さん、チャリティーマラソンのランナーは城島茂さん(TOKIO)でした。
そして、スペシャルドラマは映画化もされた「はなちゃんのみそ汁」で、大倉忠義さん(関ジャニ∞)が主演を務めました。
そんな2014年はチャリティーマラソンのランナーである城島さんが開始5秒でコースを間違えるなどハプニングがたくさん発生したことで知られています。
募金の受け取りをしていた大倉忠義さん(関ジャニ∞)が握手しようと差し出した手を叩かれて驚くシーンが放送されたり、武道館を訪れるゲストを紹介していた日本エレキテル連合が俳優の小林旭さんに無視されているシーンも放送されていましたね。
ちなみに、2014年のトータルの平均視聴率は第6位ですが、TOKIOの城島さんがチャリティーマラソンのランナーだったためかグランドフィナーレにあたるパート(19:00 – 20:54)の平均視聴率は歴代最高となる31.5%を記録しています。
リーダーのことは特別好きではありませんでしたが、ボロボロになりながら一生懸命走っている姿には心を打たれましたね~。

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