4位:青くて痛くて脆い
第4位は2020年に公開された『青くて痛くて脆い』。杉咲花さんとのW主演。住野よるさんの小説の実写化作品です。
人付き合いが苦手な大学生が作った秘密結社が変貌していく、痛々しくも切ない青春サスペンスの映画化でしたが、興行収入は約5.0億円という結果に。
純粋ゆえに歪んだ復讐心に囚われていく主人公・田端楓を演じた吉沢亮くん。彼の持つ陰のある美しさと、感情が剥き出しになるリアルな演技の凄みは、ファンとしてはたまらない仕上がりでした!ただ、爽やかな青春ものかと思いきや、人間のエゴやドロドロした内面を描くダークな青春ミステリーだったため、気軽に観られるエンタメ作品を求める層には少し届きにくかったのかもしれません。
4位:ババンババンバンバンパイア
同率第4位は2025年に公開された『ババンババンバンバンパイア』。奥嶋ひろまささんの漫画の実写化作品です。
老舗銭湯で正体を隠して働く吸血鬼が、お気に入りの少年の純潔を守るために奮闘するカオスなラブコメディの映画化でしたが、興行収入は約5.0億円という結果に。
美しきバンパイア・森蘭丸を演じた吉沢亮くん。麗しすぎる完璧なルックスと、全力でシュールなギャグを繰り出す弾けた演技のギャップは、ファンとしてはたまらない仕上がりでした!ただ、かなりエッジの効いた独特な世界観の作品だったため、万人受けする王道のエンタメ映画を求める層には少し届きにくかったのかもしれません。
2位:ブラックナイトパレード
第2位は2022年に公開された『ブラックナイトパレード』。中村光さんの漫画の実写化作品です。
何をやってもダメなフリーターの青年が、悪い子に絶望を配る謎の会社「サンタクロースハウス」に就職してしまうクリスマスコメディの映画化でしたが、興行収入は約7.0億円という結果に。
主人公・日野三春を演じた吉沢亮くん。周りの濃すぎるキャラクターたちに翻弄される情けない姿や、福田雄一監督作品ならではのコミカルなリアクションは、ファンとしてはたまらない仕上がりでした!ただ、クリスマスシーズンを狙った作品だったものの、かなりシュールで独特な世界観のコメディだったため、定番の感動系や王道エンタメを求める一般のファミリー層には少し届きにくかったのかもしれません。
1位:国宝
第1位は2025年に公開された『国宝』。吉田修一さんの小説の実写化作品です。
歌舞伎の世界に全てを捧げる若き天才役者の激動の人生を描いた映画化で、興行収入は驚異の約208.0億円という歴史的メガヒットを記録しました!
稀代の女方・立花喜久雄を演じた吉沢亮くん。魂を削るような圧倒的な熱演と、息をのむほど美しい歌舞伎の所作やビジュアルは、ファンとしてはたまらない仕上がりでした!映画館の大スクリーンだからこそ映える圧倒的なスケール感と唯一無二の芸術性が幅広い層に突き刺さり、日本中を震撼させる歴史的な社会現象を巻き起こしました。
まとめ:数字と軌跡から見る「俳優・吉沢亮」の凄さ
吉沢亮くんの主演映画・興行収入ランキングをお届けしました!
こうして数字を並べて振り返ってみると、驚異の208億円を叩き出した『国宝』が圧倒的すぎて、それ以外の主演作品は「意外にもちょっとパッとしないな……?」と感じた方も多いのではないでしょうか。
「吉沢亮さん=常にメガヒットを連発している」というイメージが強かっただけに、この結果は少し意外に思えますよね。
ですが、よく考えてみるとその理由は一目瞭然。私たちが持っている「ものすごい興行収入を叩き出す俳優」という印象は、『キングダム』シリーズの嬴政(えいせい)役や、『東京リベンジャーズ』のマイキー役など、準主役級(メインキャスト)として出演した超大作の興行収入がとにかく凄すぎるからなのだと思います。
それらのメガヒット作で日本中を熱狂させる一方で、自身の主演作では数字の規模だけにこだわらず、ミニシアター系の深いヒューマンドラマから、ぶっ飛んだ世界観のシュールなコメディまで、役者として本当に幅広いジャンルに挑戦されています。
どんな作品にも染まれる圧倒的な演技力の引き出しがあるからこそ、準主役でも主演でもスクリーンで唯一無二の存在感を放ち、最終的に『国宝』のような歴史的大ヒットへと結びついたのかもしれませんね。
現在劇場公開中の『キングダム』最新作はもちろん、これからも映画界を牽引していく吉沢亮さんの活躍から目が離せません!










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