6位:卒業
- 放送日:1990年1月12日 – 3月30日(全12話)
- 放送局:TBS
- 放送枠:金曜21時
- 出演者:中山美穂、織田裕二
- 平均視聴率:17.0%
- 最高視聴率:-
就職活動という人生の岐路に立つ女子大生たちのリアルな葛藤と恋模様を描いた青春ドラマ。中山美穂さん演じる主人公が、短大卒業を控え就活に苦戦しながらも、将来の生き方に悩み成長していく姿を描いています。のちに数々のヒット作を手掛ける脚本家・小松江里子さんの初期代表作であり、共演には織田裕二さんや仙道敦子さんらフレッシュな若手陣が集結しました。DREAMS COME TRUEが歌う主題歌『笑顔の行方』も大ヒットを記録し、バブル期の就職フィーバーの陰にある若者たちの等身大の悩みに寄り添った名作です。
7位:世にも奇妙な物語
- 放送日:1990年4月19日 – 9月20日(3×13 全39話)
- 放送局:フジテレビ
- 放送枠:木曜20時
- 出演者:タモリ(ストーリーテラー)
- 平均視聴率:16.1%
- 最高視聴率:21.3%
現在も特番として放映が続く国民的オムニバスドラマの原点となった第1シリーズ。当時は特番ではなく、毎週木曜20時のゴールデンタイムにレギュラー番組として放送されていました。黒タキシードにサングラス姿のタモリさんがストーリーテラーを務め、シュールで恐ろしい不可思議な世界へ視聴者を誘うスタイルを確立。毎回豪華なキャストを主演に迎え、SF、ホラー、コメディなどバラエティ豊かな「奇妙な世界」を描き出し、テレビ界に新たなジャンルを切り拓いた記念すべき伝説のシーズンです。
8位:日本一のカッ飛び男
- 放送日:1990年4月9日 – 6月25日(全12話)
- 放送局:フジテレビ
- 放送枠:月曜21時
- 出演者:田原俊彦、時任三郎
- 平均視聴率:15.8%
- 最高視聴率:19.4%(第1話)
前年に大ヒットした『教師びんびん物語』の制作スタッフが再集結し、田原俊彦さん主演で制作された月9ドラマ。破天荒な週刊誌記者(田原俊彦)と、真面目なニュースキャスターの弟(時任三郎)という対照的な兄弟が、事件やスキャンダルに挑みながらぶつかり合う姿を描いた爽快なコメディです。大きな期待を背負ってスタートし、初回で最高視聴率19.4%を記録したものの、前作ほどの勢いは維持できず視聴率は伸び悩む結果に。しかし、田原俊彦さんのキレのあるアクションや兄弟の軽妙な掛け合いは見ごたえ十分です。
9位:想い出にかわるまで
- 放送日:1990年1月12日 – 3月30日(全12話)
- 放送局:TBS
- 放送枠:金曜22時
- 出演者:今井美樹、石田純一、松下由樹
- 平均視聴率:14.9%
- 最高視聴率:21.4%(第9話)
実の妹に自分の婚約者を横取りされるという、衝撃的で凄絶な愛憎劇を描いた金曜ドラマ。脚本を手掛けたのは、人間心理のドロドロとした暗部を描く名手・内館牧子さんです。今井美樹さん演じる主人公の健気さと、松下由樹さん演じる妹の凄まじい執着心や嫉妬の対比が視聴者の語り草となりました。放送が進むにつれてSNSのない時代にも口コミで大きな話題を呼び、第9話では最高視聴率21.4%を叩き出すなど急上昇。愛憎ドラマの先駆けとして、今なお多くのドラマファンの記憶に深く刻まれている作品です。
詳しい情報はこちら!

10位:恋のパラダイス
- 放送日:1990年4月12日 – 6月28日(全12話)
- 放送局:フジテレビ
- 放送枠:木曜22時
- 出演者:浅野ゆう子、本木雅弘、鈴木保奈美
- 平均視聴率:14.7%
- 最高視聴率:17.4%(第9話)
「トレンディドラマの集大成」と称される、オールスターキャストで贈る華やかなラブストーリー。主演の浅野ゆう子さんをはじめ、本木雅弘さん、鈴木保奈美さん、菊池桃子さん、石田純一さん、陣内孝則さんなど、当時のドラマ界を第一線で引っ張っていたトップスターたちが奇跡の大集結を果たしました。都会の洗練されたロケーションを舞台に、男3人・女3人の複雑に絡み合う恋模様が描かれ、バブル末期の華麗なファッションやライフスタイルが凝縮された、まさに時代を象徴するゴージャスな一作です。
まとめ:時代を彩った1990年ヒットドラマの魅力
今回は、1990年に放送されたドラマの高視聴率ランキングTOP10をご紹介しました。
1990年はまさに恋愛ドラマ黄金期!1位・2位・3位のトップ3をすべてフジテレビの「月9」枠で放送されたラブストーリーが独占する結果となりました。
なお、1990年に放送された作品も正確な視聴率データを把握できるものが少ないため、今回のランキング順位はあくまで暫定的なものとなります。
惜しくもTOP10入りは逃したものの、当時世間を大いに賑わせた話題作には以下のような作品がありました。
- 『いつか誰かと朝帰りッ』
- 『いつも誰かに恋してるッ』
- 『クリスマス・イヴ』
- 『外科医有森冴子』シリーズ
- 『HOTEL』
特に、宮沢りえさん主演の『いつか誰かと朝帰りッ』や『いつも誰かに恋してるッ』は劇中の「ぶっとび〜」というフレーズが流行語になるほどの大ブームとなりましたが、詳細な視聴率データが見つからず…(泣)。
また、三田佳子さん主演の『外科医有森冴子』や高嶋政伸さん主演の『HOTEL』など、のちに長年愛される大人気シリーズの第1作もこの1990年からスタートしています。
個人的に一番思い入れがあるのは、やっぱりドロドロ愛憎劇の傑作『想い出にかわるまで』ですね!
昔リアルタイムで観ていた頃は主人公の姉(今井美樹さん)に深く同情していたのですが、大人になってから観返すと、略奪する側の妹(松下由樹さん)の切なさや衝動にもどこか共感してしまうのが自分でも不思議なところです。
みなさんにとっての1990年の忘れられない名作ドラマは何ですか?ぜひ当時の思い出とともに振り返ってみてくださいね!











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