みなさんは英語が話せますか?
最近はグローバル化だのなんだので、英語は必要不可欠という世の中の流れになっていますよね。2020年から小学校高学年の英語授業が必須となることも決まっています。
また、芸能界においても英語は重要だと言われるようになりました。
特に他国と共同で作品を作ったり、海外の映画祭などでスピーチを披露する機会のある俳優・女優さんたちは語学力が求められます。
そのため忙しい仕事の合間を縫って英語の勉強をしたり、海外留学をする俳優・女優さんも増えていると聞きます。
そこで今回は実は英語がペラペラだと知って驚く日本人俳優さんをランキング形式で紹介していきたいと思います。
タイトルから分かると思いますが、決して英語が上手い順ではありません。そもそも私は全く英語がダメな人間なので上手い・下手の判断は出来ません。
「英語が堪能なんて意外だな~」という趣旨のランク付けとなっておりますので、ご了承下さいませ。
実は英語がペラペラだと知って驚く俳優ランキング
森山未來
第10位は森山未來さん。
演技派俳優として名高い森山未來さんはダンスと歌が上手いことで知られていますが、それだけでなく実は英語もペラペラだと言われています。
あまり英語が話せるイメージはなかったのですが、2013年10月に公開された映画『人類資金』のクライマックスシーンで流暢な英語を披露しています。
私は映画を観ていないので何とも言えませんが、英語で約8分間(台本にして14ページ)のロングスピーチをしたのだとか。
ただ、英語が上手いというよりは徹底した役作りの賜物のようですね。
この映画の中で森山未來さんは英語の他にロシア語とモン語(タイ・モン族の言語)も披露しているのですが、監督が「英語のスピーチを与えようが、ロシア語の台詞を与えようが、アクションシーンであろうが、当然のようにやってくれる」みたいな趣旨のことを言っています。
しかしながら、この映画が公開されたすぐ後の2013年10月から2014年9月までの1年間、森山未來さんは海外に渡っています。
文化庁から任命されて文化交流使としてイスラエルに滞在し、現地の劇団やダンスカンパニーなどを拠点に活動していたのだとか。
イスラエルの公用語はヘブライ語ですが、英語も通じるようで、森山未來さんは英語でコミュニケーションをとっていたみたいです。
日本語が通じない環境に身を置いて、台詞もすべて外国語でこなしていたということで、現在はかなり堪能になっているようですね。
演技が上手くて、歌もダンスも上手くて、英語も堪能なんて素晴らしいですね。
向井理
第9位は向井理さん。
向井理さんは大学時代に遺伝子工学を専攻しており、所属していた研究グループが“ベストポスターアワード”という権威ある賞を受賞しています。
私には難しいことはよく分かりませんが、英語で研究論文を作成して、質疑応答も英語で行っていたとのことで、かなり堪能なのではないでしょうか。
また、映画『僕たちは世界を変えることができない。』の記者会見でも通訳なしで質疑応答を行っていたそうです。
ちなみに、向井理さんの場合は母親が元英語教師というのも関係しているかもしれませんね。
こんなにイケメンで英語もペラペラなんて最強です。
斎藤工
第8位は斎藤工さん。
映画・ドラマ・CMにと大活躍中の俳優さんで、映画監督としても才能を発揮しています。
そんな斎藤工さんも英語がペラペラだと言われています。
斎藤工さんの場合は高校時代から一人で海外を旅していたことで英語が堪能になったみたいですね。
春休みになるとバックパック一つで日本を飛び出し、旅費を稼ぐために行く先々でモデル活動もしていたのだとか。
なんというか、すごいバイタリティですね。
加瀬亮
第7位は加瀬亮さん。
多くの映画・ドラマに出演している実力派の俳優さんですね。
そんな加瀬亮さんも英語がペラペラなようです。
私は映画よりもドラマ派で、加瀬亮さんのことは「SPEC(スペック)の人」くらいの認識しかなかったため知らなかったのですが、めちゃくちゃいいとこのお坊ちゃんなんですね。
父親は大手の総合商社である双日の会長さんだというから驚きです。
そして、加瀬亮さんは父親の仕事の都合で生後すぐから7歳までをアメリカで過ごしていたこともあり、英語がペラペラみたいです。
映画『アウトレイジ』では英語が堪能なインテリヤクザを演じていますね。
また、海外の監督の作品へも積極的に参加しており、流暢な英語を披露しています。
山本耕史
第6位は山本耕史さん。
山本耕史さんは昔から好きな俳優さんなのですが、英語がペラペラというイメージは全くありませんでした。
0歳から芸能活動をしていたということもあり、山本耕史さん本人が「学校にはあまり行っていない」と何かの番組で話していました。
また、肝心の英語についても「“This is”の“is”って何?」くらいのレベルだったようです。
しかし、ミュージカル「レント」の日本公演で主人公を演じたことがきっかけで英語の勉強を始めたそうです。
“パックン”の愛称で知られるパトリック・ハーランに英語を習い、単身でニューヨークに短期留学もしていたのだとか。
ニューヨークではカフェで英語の参考書のようなものをノートにひたすら書き写していたと本人が語っています。
まあ、ペラペラというわけではないようですが、英語でコミュニケーションをとることは問題なくできるようです。
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