第9位:8球場|4本
第9位は、最も多くの球場がひしめき合う激戦区。ニューヨークの聖地からサンフランシスコの絶景球場、そして日本の巨大ドームまで、大谷選手の足跡が世界中に広がっていることがわかります。
1. ヤンキー・スタジアム
ニューヨーク・ヤンキース(ア・リーグ)の本拠地。「野球の聖地」と呼ばれるこの場所。ライト側が狭い構造は左打者に有利とされますが、大谷選手は右・中央・左と全方向へ完璧なアーチを叩き込み、ニューヨークのファンを何度も沈黙させてきました。
2. オラクル・パーク
サンフランシスコ・ジャイアンツ(ナ・リーグ)の本拠地。ライト後方が海(マッコビー・ベイ)になっている絶景球場。ドジャースと同じナ・リーグ西地区に移籍したことで、今後は名物の「スプラッシュ・ヒット(海への直接ぶち込み)」量産が期待される注目のスタジアムです。
3. ナショナルズ・パーク
ワシントン・ナショナルズ(ナ・リーグ)の本拠地。 アメリカの首都にあるスタジアム。2026年シーズン序盤にも、ここで推定133メートルの特大弾を叩き込むなど、相性の良さを見せています。
4. コメリカ・パーク
デトロイト・タイガース(ア・リーグ)の本拠地。 かつては「ホームランの墓場」と言われるほど広かった球場ですが、大谷選手にとっては無関係。2024年にはここで「メジャー通算200号」のメモリアル弾を放った、縁起の良い場所でもあります。
5. プログレッシブ・フィールド
クリーブランド・ガーディアンズ(ア・リーグ)の本拠地。 左翼の巨大フェンス「ミニ・モンスター」が特徴。右打者泣かせの球場ですが、大谷選手は広角に打ち分ける技術で、しっかりとスタンドへ運び続けてきました。
6. アメリカン・ファミリー・フィールド
ミルウォーキー・ブルワーズ(ナ・リーグ)の本拠地。 扇形の屋根を持つ開閉式ドーム。2025年のポストシーズンでも強烈な一発を放つなど、ここ一番での勝負強さが光るスタジアムです。
7. グローブライフ・パーク(レンジャーズ旧本拠地)
1994年〜2019年まで使用されたレンジャーズの旧本拠地スタジアム。 メジャー1年目の2018年、ここで自身初の「1試合2本塁打」を放ったことは、大谷選手のメジャー伝説における重要な1ページとなっています。
8. ペイペイドーム(旧ヤフオクドーム)
福岡ソフトバンクホークス(パ・リーグ)の本拠地。 日本を代表する巨大ドーム。ホームランテラスが設置される前から、その驚異的なパワーで広い外野の柵越えを連発し、当時から「規格外」であることを証明していました。
第10位:3球場|3本
第10位は、メジャーリーグの歴史ある名門球場から、最新の美しいスタジアムまで、大谷選手が着実に実績を積み上げてきた3つの球場です。
1. ターゲット・フィールド
ミネソタ・ツインズ(ア・リーグ)の本拠地。 ミネソタ州にある、美しいオープンエアの球場です。春先や秋口は非常に寒冷な気候になることで知られていますが、大谷選手はそんな寒さをものともせず、推定131メートルの特大弾を放つなど、3本のアーチを架けています。
2. トロピカーナ・フィールド
タンパベイ・レイズ(ア・リーグ)の本拠地。 メジャー唯一の「完全密閉型」固定式ドーム球場。白い屋根が打球を見えにくくさせる独特の環境ですが、大谷選手は2019年にここで日本人メジャーリーガー初のサイクル安打を達成しました。ホームランも3本記録しており、記録にも記憶にも残る相性の良いスタジアムです。
3. フェンウェイ・パーク
ボストン・レッドソックス(ア・リーグ)の本拠地。 全米最古の歴史を誇る伝説的な球場。レフトにそびえ立つ巨大な壁「グリーン・モンスター」が名物ですが、大谷選手はその壁を軽々と越えていく打球を披露し、ボストンの厳しい目を持つファンからも喝采を浴びてきました。
第11位:7球場|2本
第11位は、現在主戦場としているナ・リーグの主要スタジアムと、日本時代の記憶が残る球場がランクイン。本数は2本ですが、いずれも強烈なインパクトを残した場所ばかりです。
1. シティ・フィールド
ニューヨーク・メッツ(ナ・リーグ)の本拠地。2024年に待望の初アーチを記録し、2025年にも追加して計2本。非常に広い球場ですが、大谷選手のパワーなら「ホームランの出にくさ」を関係なく攻略できることを証明しています。
2. トゥルーイスト・パーク
アトランタ・ブレーブス(ナ・リーグ)の本拠地。最新鋭の設備を誇る強豪ブレーブスの拠点。ハイレベルな投手陣から放った2本のアーチは、価値ある一発としてファンの記憶に刻まれています。
3. PNCパーク
ピッツバーグ・パイレーツ(ナ・リーグ)の本拠地。「全米一美しい」と称されるスタジアム。130メートル超の特大弾を放つなど、絶景に負けない豪快な2本を記録しています。
4. ブッシュ・スタジアム
セントルイス・カージナルス(ナ・リーグ)の本拠地。2024年8月にソロ本塁打を放ち、メジャー全30球団から本塁打を記録する「全30球団制覇」の快挙を達成しました。
5. ペトコ・パーク
サンディエゴ・パドレス(ナ・リーグ)の本拠地。 ドジャースと同じナ・リーグ西地区に所属する、最大のライバルチームの本拠地です。対戦機会が多いため、今後さらに本数が伸びることが予想される注目球場。2024年の開幕シリーズ以降、これまでに2本のアーチを放っています。
6. 京セラドーム大阪
オリックス・バファローズ(パ・リーグ)の本拠地。 日本ハム時代のパ・リーグ遠征で訪れた関西の拠点です。ドーム独特の環境下でも、大谷選手らしい鋭い打球で2本の柵越えを記録しています。
7. 帯広の森野球場
北海道日本ハムファイターズが主催試合を行っていた地方球場。北海道のファンにとって、帯広での一発は格別な記憶です。地方球場特有の、選手との距離が近い環境で大谷選手のパワーを証明した、まさに「凱旋」の2本です。
第12位:4球場|1本
第12位には、メジャーの歴史的スタジアムと、日本のファンには馴染み深い2つの球場がランクイン。どの1本も、その場所のファンに強烈な印象を残した一発です。
1. リグレー・フィールド
シカゴ・カブス(ナ・リーグ)の本拠地。 全米で2番目に古い歴史を持つ伝統の球場。2024年にカブスの聖地で自身初となるアーチを右中間スタンドへ放ち、全30球場制覇へ向けてまた一歩、歴史を刻んだ記念すべき1本です。
2. TDボールパーク
トロント・ブルージェイズ(ア・リーグ)が一時的に使用した本拠地。 2021年、コロナ禍の影響でフロリダのマイナー施設を本拠地としていた際に放った1本。特殊な環境下でも変わらぬパワーを見せつけ、シーズン46本塁打へと突き進む貴重な足跡となりました。
3. 北九州市民球場
福岡ソフトバンクホークス(パ・リーグ)の地方主催試合。 日本ハム時代の2016年、ソフトバンクとの首位攻防戦で放った強烈な一発。地方球場特有の熱気の中、パ・リーグ制覇と日本一へ向けてチームを勢いづけた、九州のファン記憶に残る1本です。
4. ほっともっとフィールド神戸
オリックス・バファローズ(パ・リーグ)の準本拠地。 天然芝が美しい日本屈指の球場。日本ハム時代、神戸の夜空に高く舞い上がる美しい放物線を描きました。大谷選手の原点を感じさせる、日本時代の貴重な1本です。
【注目】全30球場制覇まであとわずか!現在「0本」の球場
タイトルにある「全球場制覇」まで、残すは以下の2つの主要スタジアムのみとなりました。現在の大谷選手なら、これらが「1」に塗り替えられる日はすぐそこです。
1. シチズンズ・バンク・パーク
フィラデルフィア・フィリーズ(ナ・リーグ)の本拠地。打者有利な球場として知られていますが、大谷選手はこれまで安打こそ放っているものの、本塁打はまだ記録していません。フィラデルフィアの熱狂的なファンの前で、いつ初アーチが飛び出すか注目が集まっています。
2. グレート・アメリカン・ボール・パーク
シンシナティ・レッズ(ナ・リーグ)の本拠地。こちらもメジャー屈指の「ホームランが出やすい球場」ですが、対戦機会の関係もあり、まだ柵越えはありません。
ドジャース(ナ・リーグ)に移籍したことで、これらの球場での試合数は激増しています。2026年シーズン、ついに「全米すべてのマウンドを制覇」する歴史的瞬間が訪れるかもしれません。ランキングの順位がどう入れ替わっていくのか、今後も目が離せませんね!
さらなる伝説へのプロローグ
いかがでしたか? 大谷翔平選手の球場別本塁打ランキングを振り返ると、日本ハム時代の懐かしい地方球場から、ドジャース移籍後の最新の足跡まで、まさに彼の歩んできた「二刀流の歴史」そのものであることが分かります。
ここで、今後のファン必見の注目ポイントを2点整理しておきましょう。
「全30球団」の次は「全30球場」制覇へ
大谷選手はすでに、メジャー全30球団すべてからホームランを奪うという偉業を成し遂げています。しかし、「全30球場制覇」まではあと一歩。 今回紹介した「0本」の球場(フィラデルフィア・シンシナティ)で快音が響く瞬間は、今シーズン中にも訪れるかもしれません。未踏の地を一つずつ塗り替えていくカウントダウンから目が離せません。
「ドジャースタジアム」が1位になる日はいつ?
現在、本数ランキングで圧倒的1位に君臨しているのは、古巣・エンゼルス時代の本拠地「エンゼル・スタジアム(114本)」です。 しかし、現在のドジャースでの驚異的な量産ペースを考えれば、新本拠地ドジャースタジアムがランキングの頂点に立つ日は、そう遠くない未来に必ずやってきます。
「過去の自分」が作った高い壁を、ドジャースの青いユニフォームでいつ塗り替えるのか。その歴史が動く瞬間を、私たちは今、リアルタイムで目撃しています。
次の一打がどの球場の空に舞い上がるのか、これからも大谷選手の「全米制覇」の旅を追いかけていきましょう!


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