音楽を「聴くもの」から「観る映画」へと進化させ、人類のダンスの歴史をアップデートし、現代のエンタメのルールをたった一人で作ってしまった男――「キング・オブ・ポップ」こと、マイケル・ジャクソン。
そんな彼の伝説の半生を描いた超大作、伝記映画『Michael/マイケル』が公開され、いま世界中でとんでもない熱狂を巻き起こしています。
「マイケルを演じられる人間なんて地球上にいるの?」という全人類の不安をよそに、実の甥っ子であるジャファー・ジャクソンが、魂の憑依レベルの再現度で主演を務めた本作。世界興行収入の歴史的大記録を次々と塗り替えているそのお祭り騒ぎっぷりを見ていると、「やっぱりマイケルってすごい人なんだな」と痛感させられます。
劇場で圧巻のダンスに脳を焼かれた往年のファンの方はもちろん、「ムーンウォークのすごい人だと思ってたら、実はこんなに異次元な人だったの…!?」と映画をきっかけに度肝を抜かれているそこのあなた。今、マイケルの伝説に沼る最高のタイミングが来ていますよ!
というわけで今回は、映画公開を勝手に記念して、「今さら聞けないマイケルの何がそんなにヤバいのか」を管理人の独断と偏見でサクッと解説しつつ、公式YouTubeチャンネルでの「歴代MV再生回数ランキング」を大公開します!
誰もが知るあの神曲から、「え、これがこんなに再生されてるの!?」という意外な名曲まで、彼の偉大な足跡をYouTubeの数字ベースで一挙に振り返っていきましょう。
ランキングの前に:たった3分でわかる「マイケル・ジャクソン」が人類史上最強である4つの理由
ここでちょっと、正直に白状させてください。 偉そうにこんな記事を書いておきながら、私、マイケルの現役世代ではないので、彼の凄さをなーーんにも知りませんでした。「あ、ムーンウォークがめちゃくちゃ上手な、昔の超有名人ね」くらいの、水たまり並みに浅〜い認識だったんです。
ですが、今回の映画の大ヒットをきっかけに「え、そんなに無双してた人なの?」と気になって夜な夜な調べてみた結果……。
すみません、私、完全にキング・オブ・ポップをナメてました。調べれば調べるほど出てくるエピソードが異次元すぎて、己の無知さを全力でぶん殴りたくなったレベルです。
というわけで、私と同じように「マイケルのこと、実はよく知らないんだよね」というそこのあなた!ここからは、管理人が必死に調べて「マジか…」と頭を抱えた、彼が人類史上最強と呼ばれる理由を一緒にサクッと勉強していきましょう!
① 音楽を「観る映画」に変えた(それまではただの宣伝動画だった)
マイケル以前のミュージックビデオ(MV)なんて、ただ歌手が突っ立って歌うだけの地味なプロモーション動画でした。それを、映画並みの予算と機材をぶち込んで「1本の短編映画」に化けさせたのがマイケルです。ゾンビと踊る『Thriller』なんて、もはや執念ですよね。彼のおかげで、私たちは「目で観て楽しむ音楽」を手に入れました。
② ダンスのハードルを宇宙まで上げた
ムーンウォークや、体を45度も前に傾ける「ゼロ・グラビティ」など、当時のストリートダンスをポップスの世界に持ち込んで世界基準にしちゃいました。しかも恐ろしいのは、あの激しいダンスをフルで踊りながら、1ミリも音程を外さずに「生歌」で歌いきること。口パクが当たり前の現代のアーティストたちが束になっても敵わない、バケモノ級のパフォーマンス力です。
③「人種の壁」を音楽でぶち破った
1980年代初頭まで、アメリカの音楽テレビ局(MTV)は白人のロックばかりを流し、黒人アーティストの映像をほぼ排除していました。 その人種差別の壁を、圧倒的なクオリティの楽曲でこじ開け、全人類が熱狂するポップ・ミュージックのジャンルを確立したのが彼です。
④ ギネス記録と、メディアに作られた「偽りの影」
1982年のアルバム『Thriller』は、全世界で1億枚以上売れて「人類史上最も売れたアルバム」としてギネスに載っていますが、これはもう一生誰も破れません。これほど愛された彼ですが、私生活はマスコミの格好の餌食でした。「奇行が多い」「肌を白く整形した」と散々叩かれましたが、彼の死後、皮膚の難病(尋常性白斑)だったことが正式に証明されました。当時バッシングしていたメディアは猛省してほしいところですが、映画ではそんな彼の「孤独な光と影」にも忖度なしで踏み込んでいます。
マイケル・ジャクソンYouTube再生回数ランキングTOP10
さあ、彼の異次元っぷりに脳がしっかり温まってきたところで、いよいよ本題へ。
誰もが知るあの伝説の神曲の圧倒的な数字に「やっぱりな……」とひれ伏すもよし、意外な名曲のランクインに「え、そっちが上位なの!?」とツッコむもよし。彼が遺した偉大な足跡を、YouTubeのリアルな再生回数とともに一挙に振り返っていきましょう。
第10位:『Earth Song』|5.4億回
地球と人類へ向けた、魂の環境バラード
地球破壊や戦争への怒りを歌った、壮大な環境バラードです。MVでは、焦土と化した森でマイケルが風に吹かれながら絶叫するんですが、そのエネルギーが凄すぎてちょっと圧倒されます。ただのポップスターの枠を超えて、本気で地球を心配していた彼の優しさと熱量が詰まった1曲です。
第9位:『The Way You Make Me Feel』|5.5億回
一目惚れした女性をダンスで口説き落とす、最高にゴキゲンな恋の歌
一目惚れしたお姉さんを、路上でひたすらダンスで口説き落とすという、最高にゴキゲンでちょっとストーカーちっくな(褒めてます)恋の歌。青いシャツの胸元をガッツリはだけさせて、自慢のカーリーヘアを振り乱しながらステップを踏むマイケルがとにかくチャラカッコいい!彼のお茶目な一面が見られるMVです。
第8位:『Black Or White』|5.5億回
「肌の色なんて関係ない」人種平等を歌った歴史的ポップソング
「肌の色なんて関係ない!」と歌う、人種平等をテーマにした大ヒット曲です。イントロに映画『ホーム・アローン』のマコーレー・カルキン坊やが出演しているのも、今見るとエモいですよね。ラスト、いろんな人種の顔が次々と切り替わる映像は、当時世界中で大バズりしました。
第7位:『Bad(Shortened Version)』|5.8億回
巨匠マーティン・スコセッシが監督!ストリートのワルたちを圧倒する黒の衝撃
映画の巨匠マーティン・スコセッシが監督した、贅沢すぎるMV。地下鉄の改札口で、黒のレザージャケットを着たマイケルが「おい、誰が本当にワル(Bad)か教えてやるよ」と言わんばかりに、一糸乱れぬ集団ダンスを見せつけます。このキレ味、全盛期のマイケルの格好良さが限界突破しています。
第6位:『Remember the Time』|6.8億回
古代エジプトを舞台にした、超豪華キャストのエンタメ絵巻
古代エジプトが舞台の、めちゃくちゃ予算がかかってそうな超豪華MVです。王様役にコメディ俳優のエディ・マーフィが出演している時点で最高なんですが、砂の中から突然現れたマイケルが、エジプト風の動きを取り入れたダンスを披露します。もはや映画を1本観たような満足感があります。











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