ジャニーズ(現STARTO)グループ冠番組放送年数ランキングTOP20

第10位:学校へ行こう!

  • 放送年:1997年10月16日 – 2008年9月2日
  • 放送期間:10年10ヶ月
  • 放送局:TBS系列(木曜夜枠 → 火曜夜枠)

「学校を楽しくしよう」を合言葉に、V6のメンバーが直接学校へ赴いて学生たちの悩みや疑問を調査・解決した、TBS系列を代表するドキュメントバラエティ番組です。個性豊かな一般の学生や若者たちが数多く登場し、当時の学校カルチャーやリアルな姿を伝えて大きな人気を集めました。

放送開始当初の木曜夜から1999年4月に火曜夜へと枠を移動し、全盛期には視聴率20%を超える同局の看板番組へと成長。一時期の人気低迷や趣向の変化を経て、2005年4月からは『学校へ行こう!MAX』へとリニューアルされ、日本の学生を中心とした内容へと原点回帰が図られました。

その後も様々な企画や特番を交えながら放送を続けましたが、視聴率の低下なども重なり、2008年9月の2時間スペシャルをもって約11年のレギュラー放送の歴史に幕を下ろしました。

第9位:TOKIOカケル

  • 放送年:2012年10月10日 – 2023年9月27日
  • 放送期間:10年11ヶ月
  • 放送局:フジテレビ系(水曜23時)

TOKIOの冠番組であり、ゲストを招いてゲーム企画や軽妙なトークを展開し、その素顔や本音を引き出してきたトークバラエティ番組です。前身番組である『メントレ』や『5LDK』の系譜を引き継ぎ、同局におけるTOKIOの冠番組枠として長きにわたり親しまれました。

放送開始当初は対決企画が中心でしたが、のちにトークを軸としたスタイルへとリニューアルされ、枠拡大や数々の特番放送を通して番組としての人気を確立。2021年3月にはメンバーである長瀬智也の退所に伴う特別回が放送されるなど、グループの節目や歴史とともに歩みを重ねてきました。

長年にわたり水曜夜の顔として放送を続けてきましたが、2023年9月をもって約10年11ヶ月のレギュラー放送に幕を下ろしました。同年10月からは放送枠を土曜午前に移動し、後継番組『トキタビ』へと引き継がれています。

第8位:いたジャン!(いただきハイジャンプ)

  • 放送年:2015年7月9日 – 放送中(2026年9月9日現在)
  • 放送期間:11年1ヶ月
  • 放送局:フジテレビ系(深夜→土曜昼→木曜深夜)

Hey! Say! JUMPの冠バラエティ番組であり、メンバーが世の中の「一大事」を解決するために事前告知なしでロケに挑む企画からスタート。2度の特別番組を経てレギュラー化を果たし、過酷なロケに奮闘する姿が大きな反響を呼びました。

放送開始当初の深夜枠から2017年秋には土曜昼枠へと移動し、午前枠への変更や放送時間の拡大など様々な改編が実施。他グループとのコラボやスタジオ企画へのシフトなど、時代の変化に合わせてスタイルを柔軟に変えながら展開されてきました。

2024年3月に一度節目を迎えましたが、同年6月からは『いたジャン!』へと改題・時間帯移動を行って再始動。タイトルや放送枠を変えながら現在も放送が続いており、グループの歴史を象徴する長寿番組として親しまれています。

第7位:EIGHT-JAM(関ジャム 完全燃SHOW)

  • 放送年:2015年5月10日 – 放送中(2026年9月9日現在)
  • 放送期間:11年4ヶ月
  • 放送局:テレビ朝日系(日曜夜)

SUPER EIGHTの冠音楽バラエティ番組であり、有名アーティストや音楽プロデューサーらをゲストに迎え、制作の裏側や専門的なテクニックを掘り下げるスタイルでスタート。メンバーとゲストによる本格的なセッション企画も話題を集め、音楽業界からも一目を置かれる独自のポジションを築き上げました。

日曜23時台への枠移動を経て、新たなヒット曲の発掘に繋がる年間ランキング企画やゴールデンSPなど数々のヒット企画を輩出。主催音楽フェスの開催や見逃し配信など多角的な展開を重ね、音楽ファンのみならず幅広い層から支持される人気番組へと成長を遂げています。

2024年にグループが「SUPER EIGHT」へ改名したことに伴い、番組開始10年目となる同年4月よりタイトルを『EIGHT-JAM』へと変更。放送枠の移動を経ながら現在も放送が続いており、グループの魅力を象徴する長寿番組として高い人気を誇ります。

第6位:VS嵐

  • 放送年:2008年4月12日 – 2020年12月24日
  • 放送期間:12年8ヶ月
  • 放送局:フジテレビ系(土曜昼→木曜19時)

嵐のメンバーが豪華ゲスト陣と多彩なオリジナルアトラクションで対決するゲームバラエティ番組であり、2008年に土曜午後の枠でスタート。迫力あるスタジオセットや誰もが楽しめるゲーム性が人気を博し、翌2009年秋には木曜19時のゴールデンタイム全国ネットへ進出を果たします。

ゴールデン昇格後は同局の木曜19時枠で史上最長の放送期間を記録する看板番組となり、新春特番や『FNS27時間テレビ』での生放送など局を代表する存在へ成長。「BABA嵐」をはじめとする数々の人気企画を生み出し、幅広い世代から絶大な支持を集めました。

お茶の間の顔として親しまれてきましたが、2020年末をもって嵐がグループ活動休止に入ったことに伴い、同年12月24日の4時間生放送スペシャルをもって約12年8ヶ月の歴史に幕を下ろしました。放送終了後は相葉雅紀がMCを引き継ぎ、後継番組『VS魂』へとその枠が渡されています。

第5位:新堂本兄弟(堂本兄弟)

  • 放送年:2001年4月8日 – 2014年9月28日
  • 放送期間:13年5ヶ月
  • 放送局:フジテレビ系(日曜22時→日曜23時)

KinKi Kidsの冠番組であり、豪華なゲストを迎えたトークと「堂本ブラザーズバンド」による本格的な生演奏セッションで人気を博した音楽バラエティ番組。『LOVE LOVE あいしてる』の系譜を引き継ぎ2001年に日曜22時台でスタートすると、レギュラー陣やゲストとの軽妙な掛け合いが大きな話題を呼びました。

2004年秋には『新堂本兄弟』への改題とともに日曜23時台へと放送枠を移設。番組10周年でのセットリニューアルやゲスト体制の変更などを経ながら長年にわたり進化を重ね、同局の日曜夜を代表する看板番組としての地位を確立していきます。

長きにわたり上質な音楽と笑いを届けてきましたが、2014年9月をもって約13年5ヶ月に及ぶレギュラー放送の歴史に幕を下ろしました。グループの冠番組枠は『KinKi Kidsのブンブブーン』へと引き継がれたほか、レギュラー終了後も年末を中心に特別番組として一夜限りの復活を果たしており、今なお多くのファンに愛され続けています。

第4位:関ジャニ∞のジャニ勉

  • 放送年:2007年5月3日 – 2021年7月1日
  • 放送期間:14年2ヶ月
  • 放送局:関西テレビ(木曜深夜)

関西ジャニーズJr.時代からの番組の流れを汲み、関ジャニ∞のメンバーが多彩なゲストとともに様々な知識や企画に挑んだトークバラエティ番組です。地元・関西テレビのスタジオで収録が行われ、ほぼ台本なしの自由なトークやギリギリの暴露企画など、彼らならではの飾らない魅力が詰め込まれていました。

2011年の放送時間拡大をはじめ、メンバー2人で街を巡るロケ企画の新設や後輩グループの参加など、時代に合わせて趣向を凝らしたリニューアルを敢行。番組開始10周年を迎えた2017年には衣装をスーツへと変更して大人な雰囲気を演出するなど、長年にわたり進化を続けながらお茶の間に親しまれました。

グループ全員が揃うレギュラー番組として最長記録を誇り、関西の顔として愛され続けましたが、2021年7月に約14年2ヶ月におよぶ歴史の幕を閉じました。最終回には縁のある豪華ゲスト陣から熱いメッセージが寄せられるなど、メンバーの原点であり続けた象徴的な長寿冠番組です。

第3位:ありえへん∞世界

  • 放送年:2008年4月16日 – 放送中(2026年9月9日現在)
  • 放送期間:18年5ヶ月(継続中)
  • 放送局:テレビ東京系(火曜ゴールデン)

世の中の突拍子もない現象やB級ニュース、マニアックな人々を独自の目線で追及するバラエティ番組。2008年に深夜枠「バラエティ7」内でスタートすると、エッジの効いた企画構成と親しみやすいトークが人気を博しました。

その実績が高く評価され、2010年秋には火曜19時台のゴールデンタイム全国ネットへと進出。その後も放送枠の移動や他番組との合体スペシャルといった柔軟なマイナーチェンジを重ね、同局の火曜夜を支える看板コンテンツへと進化を遂げています。

グループ名が「SUPER EIGHT」に変更された際も、番組名に含まれる「∞」の文字はそのまま継承。深夜時代のディープな世界観を保ちながら時代のニーズに応え続け、現在も18年以上におよぶ記録を更新中の現役超長寿番組となっています。

第2位:SMAP×SMAP

  • 放送年:1996年4月15日 – 2016年12月26日
  • 放送期間:20年8ヶ月
  • 放送局:関西テレビ・フジテレビ系(月曜22時)

SMAPの代表的な冠番組であり、料理・コント・音楽パフォーマンスなど多岐にわたる企画で一時代を築いた伝説のバラエティ番組。番組前半の「BISTRO SMAP」では各界の豪華ゲストをおもてなしし、後半では本格的なコントやトップアーティストとのコラボライブを展開するなど、アイドルの枠を超えたエンターテインメントを提供し続けました。

月曜22時というプライムタイムにおいて驚異的な視聴率を記録し続け、国内外の海外スターや政財界の要人が出演するなど国民的番組に。メンバーそれぞれの個性が発揮される多彩なキャラクターやヒットコントは社会現象とも言えるトレンドを生み出し、日本のテレビバラエティ史に深く刻まれる存在となっています。

2016年末のSMAP解散に伴い、約20年8ヶ月におよぶ放送の歴史に幕を下ろしました。最終回のスペシャル放送ではこれまでの歩みが振り返られ、5人でのラストステージが多くの視聴者の感動を呼ぶことに。グループの軌跡とともに歩み、お茶の間に愛され続けた金字塔的な大長寿番組です。

第1位:ザ!鉄腕!DASH!!

  • 放送年:1995年11月2日 – 2026年2月(グループ冠番組としての期間)
  • 放送期間:30年3ヶ月
  • 放送局:日本テレビ系(日曜19時)

TOKIOが「人間の限界」に挑む深夜バラエティとして1995年にスタートし、体を張った企画が大きな話題に。1998年のゴールデン昇格後は「DASH村」や「DASH海岸」といった本格的な地域密着・自給自足企画を展開し、アイドルの枠を超えた挑戦姿勢で同局を代表する看板番組へと成長を遂げました。

時代の変化とともに後輩グループのメンバーを企画に迎え入れ、番組の魅力を次世代へと継承する体制を確立。メンバーの脱退や体制の変更を経ながらもお茶の間に定着し、2014年には年間バラエティ視聴率で首位を獲得するなど、長年にわたり日曜夜の顔として君臨し続けました。

2025年6月のグループ解散後も城島茂と松岡昌宏の2人で番組を支えてきましたが、2026年2月の松岡の降板に伴い、TOKIOの冠番組としての歴史は約30年3ヶ月でひとつの節目を迎えました。現在は城島と後輩たちへ受け継がれる形で継続されていますが、グループの歩みとともに打ち立てられた放送期間は、圧倒的な第1位の記録として輝いています。

まとめ:時代を超えて愛されるグループ冠番組の軌跡

深夜帯での挑戦的な試みからゴールデン帯のお茶の間に向けた全国放送まで、STARTO(旧ジャニーズ)所属グループの冠番組は、常に日本のテレビバラエティの第一線を走り続けてきました。

約30年におよぶ歴史を誇る『ザ!鉄腕!DASH!!』や時代の象徴となった『SMAP×SMAP』を筆頭に、長年愛される番組はいずれも単なる「アイドルの冠番組」という枠組みを超え、お茶の間の生活習慣として定着している点が大きな特徴と言えます。

また、グループ名の改称やメンバー構成の変化、配信プラットフォームから地上波ゴールデン帯への昇格など、時代の変化に合わせて柔軟にかたちを変えながら歴史を重ねてきた点も興味深い要素です。『ありえへん∞世界』や『関ジャニ∞のジャニ勉』のように独自の企画や地域密着で長寿化した例もあれば、Snow Manやなにわ男子のように令和の時代背景に合わせた形で着実に放送期間を更新し続ける新世代の台頭も見逃せません。

グループの成長と歴史、そしてメンバー同士の絆やリアルな素顔を長年にわたって映し出し続けてきたこれらの冠番組。放送体制や時代が変わろうとも、グループならではの魅力を届けるエンターテインメントの原点として、これからも新たな記録や名物番組が生み出されていくことに期待が高まります。

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