K-POPシーンの熱気と勢いを最もダイレクトに象徴する「音楽番組の1位獲得」。
カムバック(新曲リリース)のたびに各グループがしのぎを削るなか、熾烈なチャート争いを制して何度も首位に立ち続けるのは決して容易ではありません。ファンの爆発的な熱量と大衆からの絶大な支持、その両方を兼ね備えた「本物のメガヒット曲」だけが、輝かしい受賞記録を打ち立てることができます。
では、歴代のK-POP男性アイドルグループの中で、最も多く1位を獲得した「伝説の神曲」はいったいどの曲なのでしょうか?
今回は、数々のヒット曲を生み出してきたK-POPボーイズグループの楽曲の中から、音楽番組での通算受賞回数が多い歴代メガヒット曲をランキング形式で一挙ご紹介します!
誰もが知るレジェンドグループの代表曲から、歴史的な大記録を樹立した世界的ヒットソングまで、音楽番組のチャートを席巻した圧巻の楽曲たちが勢ぞろい。あなたの胸を熱くした推しグループの「あの名曲」が何位にランクインしているか、ぜひチェックしてみてください!
K-POP男性アイドル音楽番組受賞回数ランキング
第10位:10冠
第10位にランクインしたのは、通算10冠を達成した歴代のメガヒット曲たちです!
数々の強豪がひしめく音楽番組で「10回」もの1位を獲得し、二桁の大台に乗せるのは至難の業。力強いファンダムの熱狂的な応援と、幅広い層から愛される大衆性を兼ね備えたトップアーティストだからこそ成し遂げられる偉業です。
なんと、この栄誉ある10冠を達成した楽曲は全部で11曲存在します!
① Sticker|NCT 127
2021年9月にリリースされた3rdフルアルバム「Sticker」のタイトル曲。NCT 127が音楽番組で自身最多となる10冠を達成した代表曲です。「M COUNTDOWN」でのトリプルクラウン達成をはじめ、地上波3局(KBS・MBC・SBS)のすべての音楽番組で複数回の1位を獲得する圧巻の記録を樹立しました。シグネチャーである特徴的な笛の音と強烈なベースライン、そして「ステッカーのようにぴったりとくっついて離れない」という独特かつ情熱的なメッセージを表現した斬新で独創的なパフォーマンスが話題を呼び、世界中のファンを魅了した一曲です。
② Home|SEVENTEEN
2019年1月にリリースされた6thミニアルバム「YOU MADE MY DAWN」のタイトル曲。SEVENTEENに音楽番組での初の「10冠」をもたらした記念すべきヒット曲です。「M COUNTDOWN」と「ミュージックバンク」でそれぞれ3週連続1位を獲得するなど地上波・BSを問わず圧倒的な強さを見せつけ、主要5つの音楽番組すべてで1位(グランドスラム)を達成しました。好きな人への温かい気持ちを「家」に例えた繊細でエモーショナルなR&Bナンバーで、彼らの表現力の進化を証明した一曲です。
③ BOOMERANG|Wanna One
2018年3月にリリースされた3rdミニアルバム「0+1=1 (I PROMISE YOU)」のタイトル曲。「ミュージックバンク」での3週連続1位をはじめ、主要5番組でマルチに連覇を達成し、モンスター新人としての圧倒的な存在感を再び見せつけました。自分が投げた愛が相手に届いて自分に戻ってくるという心の動きをブーメランに例えた強烈なシンセサウンドと、パワフルで男性美あふれるパフォーマンスが印象的な一曲です。
④ DNA|BTS
2017年9月にリリースされた5thミニアルバム「LOVE YOURSELF 承 ‘Her’」のタイトル曲。BTSが米ビルボード「Hot 100」に初めてランクイン(85位)し、世界的大躍進の引き金となった楽曲で、音楽番組でも10冠を達成しました。「人気歌謡」でのトリプルクラウン達成や「ミュージックバンク」での3週連続1位など国内でも破竹の勢いを見せ、主要5番組すべてでトロフィーを獲得。口笛の音色から始まるポップで明るいサウンドと「僕たちは太古から運命的に結ばれていた」という情熱的な歌詞で、世界中のファンを熱狂させました。
⑤ LOSER|BIGBANG
2015年5月にリリースされた4thシングル「MADE SERIES : M」のタイトル曲。BIGBANGの大型プロジェクト『MADE SERIES』の第1弾で、音楽番組で10冠を達成した大ヒット曲です。「人気歌謡」でのトリプルクラウン達成をはじめ、各番組で連続1位を獲得し、主要5つの音楽番組すべてで1位(グランドスラム)を達成しました。世間から見れば華やかなスターでありながらも、心の中に抱える孤独や不安、自分を「負け犬」と感じてしまう葛藤を率直に描いたアコースティックでエモーショナルなサウンドが大きな共感を呼び、ロングヒットを記録した象徴的な一曲です。
⑥ Sniper|神話(SHINHWA)
2015年2月にリリースされた12thフルアルバム『WE』のタイトル曲。SHINHWAがグループの歴代最多記録となる音楽番組10冠を達成した記念すべきヒット曲です。「M COUNTDOWN」と「SHOW CHAMPION」の2番組で同時にトリプルクラウンを達成するなど、最長寿アイドルグループとしての圧倒的な貫禄と人気の健在ぶりを見せつけました。強い重低音と口笛の旋律が印象的なポップダンスナンバーで、心を奪う女性を的に見立てたスリリングな歌詞と大人の魅力を凝縮した圧巻のパフォーマンスで多くのファンを魅了した一曲です。
⑦ Good Luck|BEAST
2014年6月にリリースされた6thミニアルバム「GOOD LUCK」のタイトル曲。先行公開曲「No More」での1位(1冠)に続き、「GOOD LUCK」で怒涛の10冠を獲得し、同活動期間中に全音楽番組での1位(グランドスラム)を達成しました。メンバーのヨン・ジュンヒョンが手掛けたドラマチックかつエモーショナルなダンスナンバーで、離れていった恋人の幸福を祈りながらも未練を覗かせる切ない歌詞と、ダイナミックで高難度な群舞パフォーマンスでK-POP界を席巻した一曲です。
⑧ Overdose|EXO
2014年5月にリリースされた2ndミニアルバム「Overdose」のタイトル曲。「人気歌謡」でのトリプルクラウン達成をはじめ、「SHOW CHAMPION」での3冠など主要番組のチャートを軒並み席巻。致命的で激しい愛に中毒になった男の気持ちを描いた力強いヒップホップR&B曲で、パズルを合わせるような緻密で圧巻の群舞パフォーマンスが大きな話題を呼びました。
⑨ Dream Girl|SHINee
2013年2月にリリースされた3rdフルアルバム Chapter 1『Dream Girl – The Misconceptions of You』のタイトル曲。「M COUNTDOWN」と「SHOW CHAMPION」の2番組で同時にトリプルクラウン(3週連続1位)を達成し、主要番組のチャートを大きく賑わせました。清涼感あふれるファンキーなアシッド・エレクトロ・ポップサウンドと、マイクスタンドを自在に操る高難度で画期的なパフォーマンスが絶賛され、SHINeeならではの独創的なスタイルを強く強く印象づけた一曲です。
⑩ Sorry, Sorry|SUPER JUNIOR
2009年3月にリリースされた3rdフルアルバム「SORRY, SORRY」のタイトル曲。音楽番組で10冠を記録し、アジア全域で爆発的なSJブームを巻き起こしたK-POP史に残る伝説のメガヒット曲です。「ミュージックバンク」での通算5回の1位や、「人気歌謡」でのトリプルクラウン達成など当時のチャートを長期間独占しました。手をすり合わせるアイコニックなダンスや、一度聴いたら忘れられない中毒性の高いリフレインが社会現象となり、K-POPが世界へ広がる決定的な足がかりを作った金字塔的楽曲です。
⑪ LAST FAREWELL|BIGBANG
2007年11月にリリースされた2ndミニアルバム『Hot Issue』のタイトル曲。BIGBANGが音楽番組で10冠を達成し、トップグループとしての地位を完璧に固めた初期の超絶ヒット曲です。「人気歌謡」と「M COUNTDOWN」の2番組で同時にトリプルクラウンを達成したほか、「ミュージックバンク」でも4週連続で1位を独占しました。プロデューサーの勇敢な兄弟とG-DRAGONがタッグを組んで生み出した力強いエレクトロニック・ダンス・ポップのサウンドと、サングラスを掲げた印象的なパフォーマンスで全国的な大ヒットを記録した伝説的一曲です。
第9位:11冠
第9位にランクインしたのは、通算11冠という怒涛の記録を打ち立てたメガヒット曲たちです!
二桁(10冠)の大台を超え、さらにその上を行く11冠を達成するには、リリース直後の爆発的な勢いだけでなく、長期間にわたってチャートの上位をキープし続ける圧倒的な大衆性と根強いファンパワーが欠かせません。
数ある名曲の中でも、K-POP史にその名を刻むこの栄誉に輝いたのは全5曲。チャートを揺るがし、音楽番組のトップを走り抜けた至高の楽曲たちをご紹介します!
① FLASH|X1
2019年8月にリリースされた1stミニアルバム「비상:QUANTUM LEAP」のタイトル曲。デビューからわずか数週間の活動で11冠を達成した伝説的なヒット曲です。「M COUNTDOWN」でのトリプルクラウン達成をはじめ、主要な音楽番組で破竹の勢いで首位を獲得し、デビュー曲での11冠達成というK-POP史に残る圧巻の記録を樹立しました。閃光のように現れて世界へ飛翔するというグループの強い覚悟を描いたハイスピードなEDM・ハウスサウンドと、11人の息の合った洗練されたパフォーマンスで瞬く間に旋風を巻き起こした象徴的なデビュー曲です。
② LOVE SCENARIO|iKON
2018年1月にリリースされた2ndフルアルバム『Return』のタイトル曲「LOVE SCENARIO」は、軽やかなピアノのリズムと切なくもキャッチーなメロディが心に響く大ヒットナンバーです。音楽番組で怒涛の11冠を達成したほか、主要配信チャートで40日連続1位という驚異的な大記録を樹立。子どもたちの間でも合唱ブームが起きるほどの社会現象となり、同年「Mnet Asian Music Awards (MAMA)」や「Melon Music Awards (MMA)」で大賞(Song of the Year)を受賞するなど、2018年のK-POP界を象徴する圧倒的な国民的ソングとなりました。
③ Ko Ko Bop|EXO
2017年7月にリリースされた4thフルアルバム「THE WAR」のタイトル曲。エレクトロニック・レゲエ調のエネルギッシュなサウンドで夏を彩り、音楽番組で11冠を達成したEXOのヒット曲です。「M COUNTDOWN」でのトリプルクラウン達成をはじめ、「SHOW CHAMPION」での3冠や各地上波番組での連覇など、圧倒的な強さを見せつけました。中毒性の高いサビと強烈なダンスブレイクが話題を呼び、SNS上では「#KoKoBopChallenge」が大流行するなどグローバルな旋風を巻き起こした一曲です。
④ Love Me Right|EXO
2015年6月にリリースされた2ndフルアルバム「Love Me Right」のタイトル曲。「SHOW CHAMPION」と「ショー! 音楽中心」でそれぞれ3週連続1位を獲得したほか、全6つの主要音楽番組すべてで1位のトロフィーを手に取りました。アメフト選手風のユニフォーム衣装と明るくファンキーなダンスポップで、前作「CALL ME BABY」に続きEXOの圧倒的な人気と爽やかな魅力を証明した一曲です。
⑤ Mr. Simple|SUPER JUNIOR
2011年8月にリリースされた5thアルバム「Mr. Simple」のタイトル曲。K-POP界におけるSUPER JUNIORの確固たる地位を実証した代表曲です。「ミュージックバンク」で驚異の5週連続1位を獲得したほか、「M COUNTDOWN」と「人気歌謡」の双方でトリプルクラウン(3週連続1位)を達成。複雑な現代社会を生きる人々へ「シンプルに生きよう」というポジティブなメッセージを込めた中毒性の高いSJ風エレクトロポップで、世界中を熱狂させました。
第8位:12冠
第8位にランクインしたのは、音楽番組で通算12冠という驚異的な記録を達成したヒット曲たちです!
数週間にわたって首位を独占し続け、主要番組のチャートを軒並み制覇しなければ到達できない12冠。力強いファンダムの後押しはもちろん、時代を代表するメガヒットとして社会現象を起こした楽曲だけが到達できる快挙です。
この栄光の第8位に輝いたのは、K-POP史に残る伝説の全3曲。圧倒的な存在感で音楽番組のチャートを席巻した名曲たちをご紹介します!
① REDRED|CORTIS
- Mnet『M COUNTDOWN』:3回(トリプルクラウン)
- MBC『ショー! 音楽中心』:3回(トリプルクラウン)
- SBS『人気歌謡』:3回(トリプルクラウン)
- MBC M『SHOW CHAMPION』:1回
- KBS2『ミュージックバンク』:1回
2026年5月にリリースされた2ndミニアルバムのタイトル曲としてリリースされた『REDRED』。カムバック直後から主要音楽番組で首位を独占し、3つの番組でトリプルクラウンを達成するなど破竹の勢いでトロフィーを重ねました。圧巻だったのは、カムバック活動が終了してから約4ヶ月後(リリースから6ヶ月後)に『ミュージックバンク』で再び1位へ返り咲いた奇跡の逆走劇です。放送回数ポイントが0点でありながら、デジタル音源・CD売上・SNS・ファン投票で圧倒的な高得点を記録し、ロングヒットとファンの根強い熱量を証明する象徴的な一曲となりました。
② SWIM|BTS
- MBC M『SHOW CHAMPION』:3回(トリプルクラウン)
- Mnet『M COUNTDOWN』:3回(トリプルクラウン)
- SBS『人気歌謡』:3回(トリプルクラウン)
- KBS2『ミュージックバンク』:2回
- MBC『ショー! 音楽中心』:1回
2026年3月にリリースされた5thフルアルバム『ARIRANG』のリードシングル。メンバー全員の兵役終了(除隊)を経て、世界中が待ち望んだ完全体カムバック後初となる記念すべき新曲です。米ビルボードのメインシングルチャート「Hot 100」で初登場1位を記録する世界的ヒットとともに、国内の音楽番組でも破竹の勢いでトロフィーを重ねて12冠を達成。この12冠目の獲得により、BTSはグループとしてのキャリア通算176冠目という前人未到の大記録を打ち立てました。
③ FAKE LOVE|BTS
- KBS2『ミュージックバンク』:3回(3週連続1位)
- MBC『ショー! 音楽中心』:3回(3週連続1位)
- SBS「人気歌謡」:3回(トリプルクラウン)
- Mnet「M COUNTDOWN」:2回
- MBC M「SHOW CHAMPION」:1回
2018年5月にリリースされた3rdフルアルバム「LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’」のタイトル曲。韓国の地上波3大音楽番組(ミュージックバンク・音楽中心・人気歌謡)すべてで3週連続1位を獲得する圧巻の完全制覇を達成し、音楽番組で怒涛の12冠を記録した名曲です。米ビルボード「Billboard 200」で1位、メインシングルチャート「Hot 100」で10位に初登場し、K-POPグループ最高記録(当時)を更新した勢いそのままに国内のチャートも席巻しました。運命だと思っていた愛が偽りだったと気づいた悲しみを描いたダークで劇的なエモ・ヒップホップサウンドと、芸術的なパフォーマンスで世界中を魅了した一曲です。
④ HARU HARU|BIGBANG
- KBS2『ミュージックバンク』:5回
- Mnet『M COUNTDOWN』:4回
- SBS『人気歌謡』:3回(トリプルクラウン)
2008年8月にリリースされた3rdミニアルバム『Stand Up』のタイトル曲。BIGBANGの代表曲であり、K-POP史に輝く金字塔的ヒットナンバーです。『人気歌謡』で最高の栄誉であるトリプルクラウンを達成したほか、『M COUNTDOWN』や『ミュージックバンク』でも首位を独走し、音楽番組で怒涛の通算12冠を記録しました。切ないピアノの旋律と哀愁を帯びたヒップホップビートが融合したドラマチックなサウンドに乗せ、愛する人の幸せのために自ら身を引く切ない別れを描いた歌詞と圧倒的な表現力で全国的な大ブームを巻き起こした伝説の一曲です。


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