寒い季節に聴きたくなる!心に染みる切ない冬の恋うたランキングTOP10

音楽

寒い季節になると切ないラブソングが聴きたくなるのは私だけでしょうか?

イルミネーションに彩られた街を歩きながら切ないラブソングを聴いていると、なぜか胸がキュッと締め付けられますよね。「恋がしたい」という気持ちが溢れてきます。

そこで今回は寒い季節に聴きたくなるラブソングをランキング形式で紹介していきます。心に染みる切ない冬の恋うたナンバー1はどの曲でしょうか?

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冬に聴きたい切ないラブソングBEST10

10 ヒロイン/backnumber

第10位はbacknumberの「ヒロイン」。

2011年にメジャーデビューした3人組のロックバンド・backnumberの11枚目のシングルで2015年1月21日に発売されました。

女優・広瀬すずさんが出演しているJR東日本「JR SKI SKI」のCMソングとして知られていますね。

オリコンの最高順位は週間6位とそれほど売れた曲ではありませんが、本当に名曲です。とにかく歌詞もメロディも最高です。

私の勝手な解釈ですが、この曲は恋する女子に想いを伝えられないちょっと内気なヘタレ系男子のモヤモヤした気持ちを歌っています。

そのため、片想い中の人にはズドンとハマる曲だと思います。

特に二番目の歌詞にある「雪が降ってきたときに君は誰に会いたくなるの?」「雪が綺麗だねって誰に言いたくなるの?」と問いかけるような歌詞はグッときます。

もうね、子供が小学生になって恋なんてとっくに忘れてしまったアラサーの私でも聴くだけで胸がキュッとするので、絶賛片想い中の若者たちなんて涙腺が崩壊してしまうレベルです。

まだ聴いたことのない人は是非聴いてみて下さい。

9 Powder Snow ~永遠に終わらない冬~/三代目J Soul Brothers

第9位は三代目J Soul Brothersの「Powder Snow ~永遠に終わらない冬~」。

2010年にデビューした三代目J Soul Brothersの8枚目のシングルで2012年11月14日に発売されました。写真家で映画監督としても活躍している蜷川実花さんがミュージックビデオを担当したことでも知られています。

今はノリノリのダンスナンバーが多い三代目JSBですが、初期の頃は本当に素敵なラブソングを歌っていました。たぶん、初期のEXILEと同じですよね。

勝手な解釈ですが、この曲は恋人との温度差を歌っているのではないかな?と思っています。

彼女のことを好きになればなるほど彼女が離れていきそうで怖い。だから、会いたいけど会いたいって言えなくなってしまう。でも、やっぱり彼女が好きだから、せめて彼女に降り積もる雪になりたい。

…というような切ない恋心を歌っていると勝手に思っています。

「すぐ隣を歩いているのに一人でいるみたい」とか「恋しているのにまるで片想い中みたい」というような表現も歌詞に出てきます。

三代目JSBの楽曲はノリノリなダンスナンバーよりもしっとりとしたバラードの方が好きなんだけどなあ~。こういう曲はもう歌わないんですかね?残念です。

ちなみに、三代目JSBにはもう1曲「冬物語」という冬のラブソングがあります。こちらもなかなか良い曲ですが、私は「Powder Snow」の方が好きです。

8 DEAR…again/広瀬香美

第8位は広瀬香美の「DEAR…again」。

1992年にデビューしたシンガーソングライター広瀬香美の8枚目のシングルで1996年11月11日に発売されました。スポーツ用品メーカー「アルペン」のCM曲として有名ですね。

広瀬香美さんはデビュー翌年の1993年から現在まで「アルペン」とタイアップしており、ウィンターソングを数多くヒットさせているため“冬の女王”などと呼ばれています。

そして、この「DEAR…again」は遠距離恋愛の切なさを歌った名曲です。

もうね、会いたいのに会えないという切なさがギュッと凝縮されています。

発売された当時は小学生だったのでなんとなく「素敵な曲だな~」くらいに思っていたのですが、実際に自分が遠距離恋愛をすることになったときには「どうしてこんなに私の気持ちが分かるのー!!」と感動を覚えました。エンドレスリピートで聴いていましたね。

遠距離恋愛をしている方はぜひ聴いてみて下さい。

7 雪の華/中島美嘉

第7位は中島美嘉の「雪の華」。

2001年にデビューした中島美嘉の10枚目のシングルで2003年10月1日に発売されました。明治製菓「galbo」のCM曲として知られていますね。

この曲は女性が歌っていますが、歌詞は男性目線です。

勝手に解釈すると、もう彼女のことが好きで好きで泣けちゃうという男性の気持ちを歌っていると思います。

途中に「もし君を失ったら星になって君を照らす」というような歌詞があって、ここは解釈が難しいです。Yahoo!の知恵袋でも「どういう意味ですか?」という質問が多くあります。

ストレートに受け取ると「別れたら死んでやる」みたいな感じにも思えるのですが、たぶん、もし別れたとしても離れた場所からずっと君を想っているよ…というような解釈だと個人的には思っています。それくらい好きだという気持ちを表しているのかな~と思います。

冬のラブソングの定番で、発売から10年以上経った今でも愛されている名曲ですね。

6 粉雪/レミオロメン

第6位はレミオロメンの「粉雪」。

2003年にデビューした3人組ロックバンド・レミオロメンの8枚目のシングルで2005年11月16日に発売されました。沢尻エリカさん主演のドラマ「1リットルの涙」の挿入歌として知られています。

この曲は累計売上85万枚を超える大ヒットを記録し、2006年のオリコン年間ランキングで2位を獲得しています。

歌詞の解釈は難しいのですが、たぶん、すれ違いから別れてしまった彼女に未練タラタラな男性の気持ちを歌っていると思います。

すぐに溶けてしまうようなサラサラとした粉雪と恋愛の儚さや脆さを重ね合わせて表現しているのだと勝手に思っています。

冬になると絶対に聴きたくなる名曲ですね。

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