AKB48シングル曲でセンターになった回数が多いメンバーランキング

アイドル

2005年に結成された女性アイドルグループAKB48。

グループの顔として人気を牽引してきたメンバーの相次ぐ卒業によりグループ崩壊の危機などと言われていますが、先日発売された最新シングルは初日で110万枚を突破するなどまだまだ底力を見せつけています。

そんなAKB48はインディーズの2枚を含め、現在までに47枚のシングルを発売しています。そして、11月に48枚目となるシングルが発売されます。

そこで今回はグループ名の48と同じ48枚目のCDの発売を記念して、AKB48のシングル曲でセンターポジションになった回数が多いメンバーは誰なのか?センター回数ランキングをお届けしたいと思います。

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AKB48のセンターポジションについて

デビュー当時、AKB48のセンターポジションは主に高橋みなみさんと前田敦子さんが務めていましたが、2007年後半頃からは前田敦子さんがほぼ全ての楽曲でセンターポジションを任されるようになりました。

ただ、不動センター前田敦子さんが卒業してからは曲ごとにセンターが変動しています。

ちなみに、最近のAKB48は年に4回シングルを発売しており、その内1回が選抜総選挙で選ばれたメンバーによるものです。以前はじゃんけん選抜によるシングルも発売されていましたが、2013年を最後に優勝者のソロデビューに方針変更しています。

それでは、AKB48のシングル曲でセンターポジションを務めた回数の多いメンバーをランキング形式で紹介していきます。

現役メンバーは何人ランクインしているのでしょうか?

AKB48センター回数ランキング

同じ回数の場合は単独センターが上位

14位:柏木由紀

第14位は「ゆきりん」こと柏木由紀さん。

1991年生まれの25歳でAKB48の3期生。握手会の女王として高い人気を誇るメンバーで、選抜の常連です。現在はNGT48も兼任しています。

そんなゆきりんがセンターポジションに抜擢された楽曲は…

・39th『Green Flash』

2015年3月に発売された『Green Flash』で小嶋陽菜さんとのWセンターです。

選抜総選挙ではいつも上位にランクインしており人気も知名度も高いゆきりんですが、なんとセンターは1回のみ。それもWセンターです。

ただ、本人もあまりセンターに対する野心はないようです。

ゆきりんはカメラアピールが上手なので、どこのポジションに居ても目立ちますよね。センターよりも端の方が輝くメンバーかもしれません。

13位:内田眞由美

第13位は内田眞由美さん。

1993年生まれの22歳でAKB48の5期生。2015年10月に卒業したメンバーで、現在は焼き肉店を経営するなど実業家として活躍しています。

そんな内田眞由美さんがセンターポジションに抜擢された楽曲は…

・19th『チャンスの順番』

2010年12月に発売された『チャンスの順番』ですね。

この曲はじゃんけん大会で16位以内に入ったメンバーによる楽曲で、優勝した内田眞由美がセンターポジションを務めました。

ちなみに、内田眞由美はコントで演じた役柄から「岩」と呼ばれており、どちらかといえばバラエティ担当でした。そのため、この曲が初センターであり初選抜です。

12位:向井地美音

第12位は「みーおん」こと向井地美音ちゃん。

1998年生まれの18歳でAKB48の15期生。子役出身で篠原涼子主演の「アンフェア」に娘役として出演していたことでも知られていますね。次世代エースとの呼び声が高いメンバーです。

そんなみーおんがセンターポジションに抜擢された楽曲は…

・44th『翼はいらない』

今年2016年6月に発売された『翼はいらない』ですね。

15期生で昨年の総選挙44位だったみーおんの異例のセンター抜擢には賛否両論がありました。

ただ、みーおんは大島優子の後継者とも言われており握手会人気も抜群です。そして、今年の総選挙で見事に選抜入りを果たして結果を残し、納得のセンターとなりましたね。

みーおん自身もセンターを一度きりで終わらせるつもりはないと宣言しており、第2章のセンターはみーおんしかいないと言ってもらえるようになりたいとも語っています。そのため、これからどんどんセンターの回数が増えてランキングも上がっていきそうですね。

ちなみに、私はみーおん推しです。今後のAKB48を担う貴重な存在だと思っています!

11位:板野友美

第11位は「ともちん」こと板野友美さん。

1991年生まれの25歳でAKB48の1期生。2013年8月にAKBを卒業しており、現在は女優・タレント・歌手とマルチに活動しています。

そんなともちんがセンターポジションに抜擢された楽曲は…

・18th『Beginner』
・31th『さよならクロール』

2010年『Beginner』、2013年『さよならクロール』の2回で、どちらも単独センターではなく複数人センターの内の1人という感じです。

ともちんはかなり人気のあるメンバーだったのですが単独センターは一度もないんですね。ちょっと意外な気がします。

ちなみに、『Beginner』はセンターを7人が担当するという初の変則型の楽曲でした。

前田敦子さん・高橋みなみさん・大島優子さん・篠田麻里子さん・渡辺麻友さん・松井珠理奈さん、そして板野友美さんの7人がセンターを担当しています。

そして、『さよならクロール』は大島優子さん・渡辺麻友さん・島崎遥香さん、そして板野友美さんの4人センターの楽曲です。

10位:篠田麻里子

第10位は「まりこ様」こと篠田麻里子さん。

1986年生まれの30歳でAKB48の1期生(正確には特例で途中から加入した1.5期生)。2013年7月にAKBを卒業しており、現在はモデル・女優として活動しています。

そんなまりこ様がセンターポジションに抜擢された楽曲は…

・18th『Beginner』
・24th『上からマリコ』

2010年『Beginner』は複数人センターの内の1人で、2011年『上からマリコ』はじゃんけん大会の優勝による単独センターです。

まりこ様もともちん同様にとても人気のあるメンバーでしたが、複数人センターとじゃんけん選抜の2回のみでしたね。

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9位:宮脇咲良

第9位は「さくらたん」こと宮脇咲良さん。

1998年生まれの18歳でHKT48の1期生。握手会での対応やSNSでの発信力など振る舞いの全てが完璧なアイドルと言われており、ファンから「宮脇プロ」と呼ばれることもあります。

そんなさくらたんがセンターポジションに抜擢された楽曲は…

・38th『希望的リフレイン』
・43th『君はメロディー』

『希望的リフレイン』は渡辺麻友さんとのWセンターで、『君はメロディー』は初の単独センターです。

『君はメロディー』はAKB48の10周年を記念したシングルで卒業生も選抜メンバー入りしている作品だったのですが、さくらたんは前田敦子さんと大島優子さんを両脇に従えての単独センターを見事に務めましたね。

姉妹グループのメンバーでありながら10周年記念シングルのセンターに抜擢されたことで賛否両論がありましたが、握手人気も高く、総選挙でも上位にランクインして結果を残しているため妥当であると思います。

見た目も可愛くてセンター適性があると思うので、今後もセンターの回数が増えてどんどんランキングが上がっていきそうですね^^

8位:指原莉乃

第8位は「さっしー」こと指原莉乃さん。

1992年生まれの23歳でAKB48の5期生。現在はHKT48のメンバー兼劇場支配人で、多くのバラエティ番組にも出演しています。

そんなさっしーがセンターポジションに抜擢された楽曲は…

・32th『恋するフォーチュンクッキー』
・41th『ハロウィン・ナイト』
・45th『LOVE TRIP』

3回とも単独センターですが、全て選抜総選挙のシングルです。ある意味、自分で勝ち取ったセンターですね。

バラエティのイメージが強くて本人もあまりセンターに野心を抱いていないようですが、私は意外とセンター適性があるように思います。初めてセンターを務めた『恋するフォーチュンクッキー』もAKBの代表曲と言われるほどヒットしましたからね。

これから先もセンターに抜擢されることはあるのか?注目ですね!

7位:小嶋陽菜

第7位は「こじはる」こと小嶋陽菜さん。

1988年生まれの28歳でAKB48の1期生。モデルとして大活躍しているメンバーで、時期は未定ですが既にAKB48を卒業することを発表しています。

そんなこじはるがセンターポジションに抜擢された楽曲は…

・6th『夕陽を見ているか?』
・7th『ロマンス、イラネ』
・33th『ハート・エレキ』
・39th『Green Flash』

2007年『夕陽を見ているか?』、2008年『ロマンス、イラネ』は前田敦子さんとのWセンター、2015年『Green Flash』は柏木由紀さんとのWセンターです。

こじはるは単独センター1回、Wセンター3回の計4回センターを務めています。

あまりセンターのイメージはなかったですが、意外と多いですね。今までの傾向から推測すると卒業シングルでもセンターを務めることになると思うので、あと1回増えそうですね。

6位:島崎遥香

第6位は「ぱるる」こと島崎遥香さん。

1994年生まれの22歳でAKB48の9期生。塩対応で有名なメンバーで、2016年末でAKB48を卒業することが決まっています。今後は女優さんとして活動していくようです。

そんなぱるるがセンターポジションに抜擢された楽曲は…

・29th『永遠プレッシャー』
・31th『さよならクロール』
・40th『僕たちは戦わない』
・46th『タイトル未定』

2012年『永遠プレッシャー』はじゃんけん選抜、2013年『さよならクロール』は複数人センター、2015年『僕たちは戦わない』は単独センターです。

そして、2016年11月に発売予定の46thシングルで単独センターを務めることが先日発表されれたので、単独センター3回、複数人センター1回の計4回となります。

卒業ソングはどんな曲になるのか?今から楽しみですね。

ただ、ぱるるはビジュアル的にもオーラ的にもセンター適性があるメンバーだと思うので、卒業してしまうのはすごく残念です。

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